「兄弟船~ナゴアス遠征日記」12/7(日) 静岡ナゴアスカポエィラ 緑帯なお

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2008/12/08(月)
良く晴れた日曜日、テンポの皆は朝から高速飛ばして静岡へ。
そう、みんな大ファン、Professor Japão(ジャパオン先生)と
Instrutor Coquiunho(インストラクター・コキーニョ先生)が率いる、
静岡県のカポエイラ団体 Nagoasのバチザード(昇段式)にお祝いに行って来ました。

Nagoasは、テンポのバチザードにも、遠くから毎年大人数で来てくださる団体で、イケメン先生達を筆頭とした温かい人達です。

そして、個人的な話で恐縮ですが、実は3年前は私もNagoasの所属だったのです。
今は東京に引越してグルーポテンポのメンバーですが、浜松在住の時は主にコキーニョ先生にお世話になっていて、最初の帯もここで貰ったのです。
この話を始めると長いので、後日チャンスがあれば書かせて下さい。(いつになることやら~)
ということで、ここは言ってみれば古巣なわけで、私的にも今回は絶対にハズせないイベントなのです。

特に今回はジャパォン主催の10回目のバチザードで、ブラジルからMastreCoxinhaを招聘した、記念すべき日。
さらに、Instrutorに2人とProfessorに1人昇段するという、大イベントが待ってます。

さて、約一時間押しで始まった(←このへんもブラジル)プログラムは、豪華女性陣による恒例のサンバ、プシャーダ・ジ・ヘイジ(漁師達を描いた踊り、テンポでもやりますよね)、マクレレー、ホーダアベルタと進みます。

プシャーダ ジ ヘージ

そしてメインイベントのバチザード+昇段式。
まずジャパオン先生が、ProfessorからなんとMestrandへ。
Mestrandて・・・私はそんな高い位置の帯への昇段を見たのが初めてだったので、なんだか妙に緊張してしまいました。
そんな一大事でも、ジャパオンは落ち着いて爽やか、そしてやっぱりイケメン。
さすが、グループをまとめる長の貫禄です。若いのになー。

メストゥレとジャパォン

その後は生徒達の昇段が進むのですが、みんな緊張した面持ちです。
たぶん観ているカポエイリスタ達はみんなそうだと思うのですが、自分が最初に帯を取った時の事を思い出してしまいますね。

子供がんばる

でも皆さん、堂々とカッコ良くジョーゴして、そして輝いていました。
中でもジャパオン先生の奥さん、妊婦カーリンの臨月ジョーゴには、みんな目がテンでした。
だって大きなお腹でマカーコとかバナネイラとか、軽々とやるんですよ!!
うっかり産まれるんじゃないかと思いました。
胎教ですかね。お見事。

帯しめすぎない

ちなみに下の写真左は、3番目の黄帯に昇段したvitamina姉御、昇段の時は緊張し過ぎで、眉間に皺よってたよ!!
皆に好かれる気の良い彼女、超美人でモデル級のスタイルの持ち主です(本人談)

Vitamina萌え

次はInstrutor Feijaoと Instrutor Escadinhaの誕生。
Nagoasから記念すべき日本人インストラクター第一号が誕生しました。
ブラジル人率の高い特別な立地で、日本人のインストラクターとなるにあたり、どれほどの努力があったことでしょう。

この2人

そして昇段の最後は、Professor Coquinhoの誕生。
コキーニョは、私に最初のジンガを教えてくれた人で、私はその最初のレッスンの事を今でも鮮明に覚えています。
さらにその次の日の、人生で一番の激烈筋肉痛のことまでも。
ホーダの中で闘う彼の姿に、目がじんわりしてしまいました。
昇段の最後、ジャパオンとコキーニョが何度もabracoする姿に、二人の歴史の長さと深さを見た気がします。

アンゴーラのジョーゴ中

締めに再びホーダアベルタ。
テンポのみんなも順調にジョーゴする中、私はというと出るタイミング逃しまくりの弱気まくり。
コキーニョが背中を押してくれてホーダの入り口に座ったは良いが、既にほとんど指導者ジョーゴの様相を呈していたので、入るに入れず座ったままオロオロ(笑)
やっとの思いで一度だけへっぽこジョーゴをすることが出来ました・・・。

そんなこんなでイベントは盛り上がりの中で幕を閉じたのでした。

帰りの高速道路のサービスエリアで、みんなで食事しながら本日の反省会。
ジャパオンとコキーニョの関係って、何と言うか、言葉で言い表せない繋がりを感じたね、という話をしました。
兄弟というか、それすらを越えた何か。

とは言っても、10回目のバチザードの開催に至るまでのこれまでの若い2人の道のりは、きっと容易いものではなかったと思います。
色んな困難や苦しみがあり、それでも結束の力と、自然と集まる仲間の支えで乗り越えるからこそ、晴れの日を迎えたのではないでしょうか。
そして、それはきっと全てのカポエイラ団体が経験していることだからこそ、全国各地からカポエイリスタ達が応援しにやって来る。

そしてアシェーを貰ったら、アシェーをお返しに行く、そしてカポエイラの世界は回って行く。
縁は円(ホーダ)に、輪は和に。なんて素敵なことでしょう。

イベント後にコキーニョと話した時、
「capoeiraは、どこにいてもvolta do mundo だからネ、絶対につながって、途切れないネ」
と言っていました。
volta do mundo、これは、カポエイラテンポにとっても大切な言葉で、会話の中にも良く出て来るフレーズなのです。
カポエイラを続けていれば、どこかで必ず巡り会わせが来る、そんな事を改めて実感した一日でした。
実際、今回は超なつかしい多くの人達と再会できましたし。

最後になりましたが、昇段された全ての先生方・生徒さん達、盛会本当におめでとうございました。
この瞬間に立ち会えて、皆さんの新しいスタートを見届けられたことが、一同とても嬉しいです。
これからも20回、30回と続いてますますグループが盛り上がることをお祈りしています。
Salve Nagoas!

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった皆さんありがとうございます。
思い入れのあるNagoasの事となると、ついアツくなってしまうのですよ、やっぱり。



~みんなの日記をみんなで盛り上げましょう!~

↑↑クリックお願いします↑↑
関連記事
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:   
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

 | Copyright © みんなのカポエィラ・テンポブログ(東京) All rights reserved. | 

 / Template by パソコン 初心者ガイド