また一握り、帯が重くなりました 黄帯㊧の場合

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2008/07/28(月)
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こんにちは。笹森君に続いて、肩書きが変わった私です。

先日のバチザードを経て、大地の緑から富める黄になりました。緑帯が結構好きな色だったので、名残惜しく思いつつ、黄色帯の重みに馴れるべく日々を過ごしています。



今日の夜の練習は、さすがブラジルからの先生、フラカォンとトニーがいるからこそ、意味深い練習でした。練習の趣旨は、それぞれの今の帯に会ったジョーゴをすること、そしてそれを見ることで、その帯の段階を学ぶことでした。



自分の帯にあったジョーゴをすることは、カポエィラのホーダのなかで不可欠ですが、それは帯の意味がわかっていないとなかなかできません。言葉では毎回なんとなく、それぞれの帯の段階を聞いていてもここまで細かく紐解くことはなかったので、目と頭と身体の感覚を総動員して、見据えていました。



私は去年と今年の試験のときに「女がカポエィラをする意味」について、質問を受けたのですが、女性がカポエィラのなかに参加するにおいて、表面だけで考えると不利な部分が多いのです。身体のリーチも短く、力では勝負にならず、組合いになると急所が多い・・・。ところが、小型犬が大型犬よりも気が強いように、女の人は男の人に負けじと戦う精神が強いところもあります。こうやって、身体や精神に違いがある人間が入り混じって行うことは、よりいっそうカポエィラの表現を豊かにしていると思います。



柔道などの、スポーツになっている武術では女性と男性、およびその身体の大きさによって、試合が分かれていますが、カポエィラは老若男女、子供も大人もごちゃ混ぜで行われます。だから、強いものも、弱いものも一緒に戦わなくてはならないし、おまけにレベルが違っても相互が十分楽しめるジョーゴをしなくてはならないわけです。ここが重要ですね、自分だけじゃなく、相手にも実りあるものじゃないといけないわけです。

「大きいけど、すばしっこい人だなあ」、「この人、今日疲れてそうだな」、「何だか、技がやりたそうな雰囲気・・・」、などなど、相手のことを自然とよく考えるようになると思います。



強くて大きい者にとって、弱くて小さい者と戦うことは、簡単なように見えて、意外と難しいです(私は小さいですが、なんとなくそう思います)。ましてや、子供と一緒にやることは、もっと難しいかもしれません。



フラカォンは、黄緑帯からそれぞれの帯を経て、指導者レベル以上においても微妙に異なる帯の違いを考慮しながら、相対するどの帯の人間も全力で立ち向かわなくてはならないと思わせるようなスピリットで戦います。



こんなことをぼんやりと考えながら、それぞれの帯のジョーゴを見て、私がそれぞれの帯に対してできるジョーゴって何かなあ、と考えていたら気が遠くなってしまいました。とりあえず、当たると痛いということは身体で学び、何があっても身を守ること、これはアタマで完璧に理解しましたけど。


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「ABC de カポエイラ ド ジャパォン」

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この記事へのコメント
おめでとうございました~!
あまりお話しできませんでしたがまたの機会に!
2008/07/28(月) 07:47 | URL | つき #-[ 編集]
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