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地球の裏側で病院行った話。お尻に注射。2018/11/30(金)〜2018/12/1(土) 青帯のボルボレッタ

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2018/12/15(土)
どうも!
またしても間を飛ばしての投稿になりますが、ご容赦くださいm(_ _)m

題名のとおり、ブラジルで病院に行ってきました!

事の発端は、私のブラジル滞在の最後の木曜ホーダ、の次の日の朝練でした。

今思えば、木曜ホーダが終わって無意識に気が抜けて、それまでの疲れが出てたんだなぁと思うのですが、自分では気付かずに次の朝練も同じように出てたんですよね。

私は、とにかく今回一緒にいる他の2人に比べて滞在期間が短いので、その間にできるだけブラジルのみんなと練習したかったというのもあって、予定的に行ける時は夜練朝練問わず出ていて、結構体の疲れがあったのだと思います。

そして自分的に今回のブラジルでのカポエイラのピークは最後の木曜ホーダだなって思ってたのもあって、その次の日というのは、本来ならかなり気をつけていなければいけなかったのだなと反省しています。。

7時から始まる朝練ですが、その日は最初私しかいなかったのもあって、ビルーとイーザが来て7時半ごろから開始。
遅れて今回のバチザードで初めて帯を取ったソフィアも参加。

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アップ中からもう体が重いなぁと感じていて、体に力がある時は動いてる間に体が軽くなっていくのですが、この時はその兆候もなし。

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前の日の夜から左膝の調子も良くなかったので、せっかく今回のブラジル旅で初めてバラォン(飛ばし技)の練習したのに何回かで断念。
この時から半分マットを敷いての練習をしていて、後半はケーダ(倒し技)の練習。

その時!
不運なことに、私の右足の親指がマットに引っかかってしまい、思い切り内に曲げてしまったのでした😭

かなり曲げちゃったなと思ったんですが、バラォンの練習も途中で棄権したし、膝よりこっちはまだ大丈夫かなと思って続けてしまったんですよね。
そして練習が終わり、冷たい水を入れたペットボトルで冷やしてたら、トニーがソフィアとみんなでポルトダバーハの海行くぞと。

確かにソフィアは今日で最後だし、ポルトダバーハの海に今年も行けないままだしなとか、ソフィアの車で行くって言ったのもあって、じゃぁ行こうと。

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結局、トニーとジョァオンは来ず、車降りてからも結構歩いた🚶‍♂️

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ポルトダバーハの波は静かで砂浜の海。
イーザとソフィアと海の中でバナネイラしたりケーダかけたり。

ソフィアは日曜誕生日だけど次の日にめっちゃ大変なテストがあるからどうしようとか。
恋バナとか。

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そしてもうこの頃からズキズキ痛くなってる。
最後雨が結構降って寒いし帰ろうと砂浜歩く時にはもうイーザの手を借りながらの移動に。
体重かけるとめっちゃ痛い。

ソフィアの車はお母さんが使ってたのでUBER呼んでイーザと帰る。

よく海上がってカンガ羽織っただけの客を乗せてくれるもんだなと思ったり。

この日は14時からメストゥレマカーコが来てマクレレーのワークショップを私たちのためにだけしてくれるという日。
(これはまた別の日記で!)

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痛くて最初の方で動きは脱落し、メストゥレのアタバキの手元の動画を撮りながら動きを見たり、歌やアタバキを教わったり。
でもほんと残念なことに、足はどんどん痛くなってて最後座って話聞いてる時もずっとジンジンしてた。

終わって夜は20時からペロウリーニョにあるミゲルサンターナという劇場で観光客用のショーを観る。

もう夜には足を地面につけられないほどに痛い。
そしてめっちゃ腫れてる。
靴で行った方がいいけど靴が履けない、、
踵を潰して履く。

UBERでできるだけ劇場に近いところに行ってもらうも、プラッサダセーから先には車は降りられないよって。
でもそのあとタクシーが普通に通ってた。
そんでもって何故かそのあとに警察の車も続く。
(帰りの道でも同じ光景を見かけたので、何かそういう不文律があるのかなとか)

ペロウリーニョの石畳のデコボコがヤバい。
てかもう家から出るときから既に竜太先生とピンタの肩を借りての移動(TT)

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なんとか着いて待合スペースで休憩。
そしたら竜太先生が、明日アニーが病院連れてってくれるってフラカォンが言ってるよって。

マジですか!!
日本帰った次の日から仕事なので、病院どうしようと思ってた。

そして先生たちの連絡網がすごい。
ブラジルの先生たち、誰がどうなったとかどこ行ってどうだったとかみんなで共有してて、何か必要なものがないかとか必ず聞いてくれたりフォローしてくれる。
本当にありがたいです😭😭😭

ショーが終わって、またUBERを呼べる場所まで移動しなきゃとなり、来た場所に上がらずにそのままペロウリーニョ広場を下に下ることに。

何日か前の私。(同じ場所)

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なんて能天気なんだ!!!

今は夜。
酔っ払い、踊る人、道で寝てる人、昼間とまた雰囲気違いますね。
でもそんな中、2人の肩に支えられながら歩く私。。
相当な違和感だったかと思います😑

そしてやっと来たUBERの車がよく分からない方向から入ってきて、私を支えながら3人で右往左往。
結局、その運転手のあんちゃんは結構良い人な感じだったので竜太先生がチップを追加しておく。

もう家入ったらとにかく休みたくて、かなりお腹空いてたけどバナナと水だけ口にして即、横になる。

竜太先生がマイクロカレント貸してくれる。
てかピンタは言わずもがな、竜太先生がめちゃ優しい!
アイシングする氷作ってくれたり私が行く先々で先回りしてフォローしてくれたり(TT)
いや全然日本でも優しいんだけど、日本だとこんなに一緒にはいないし照れ隠しで少し乱暴な感じで優しかったりするからー

そして次の日の朝。
家の中にあった白い棒を2本使って支えながら出る。
アニーが、これはサォン ラーザロのお祭りで使う杖よと。
そんな話をしてると野良犬がめっちゃ寄ってきて、まさに私の怪我した足と竜太先生の痛めた膝をクンクンしてて、おー悪いところが分かるのかと。
(サォン ラーザロの聖人は犬を連れていて、犬が舐めたら傷が治ったという話も)

呼んだUBERに乗り込んだ後、ちょうどウーゴが来て、どうしたんだ?と付いてきてくれた!

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歩くの辛かったらほんとに助かった。

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病院の中に入るとすぐ車椅子に乗せてくれる。
助かったー

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持ち物は、パスポート。
そして誰か1人、こちらで責任取る人の署名が必要とのこと。
ウーゴが署名してくれる。

しばし待ってると、ィュミ ムレッキ(名前知ってる人は分かるかな)と呼ばれて私は全然分からず。

ボルボレッタのことだよと言われ初めて気付く😳
いや、誰よ。

まず最初にどんな怪我で来たのかヒアリング。
1人しか入れないということで、ウーゴがいてくれる。

昨日カポエイラの練習で〜と説明。
何かパソコンに打ち込んで、血圧測りますと。
ちょっと低め。
でもいつもちょっと低めだよと伝える。

血圧測ったら、じゃぁ出て待っててと。
えーこれだけ?って言ったら、ここで症状聞いて彼女が医者に伝えて必要な処置をするんだよと。

そこからしばらく待つ。
ウーゴは、ネットでよくある笑わずにはいられないまとめ動画とかを見て笑ってる。
これ面白いぜと見せてくれたり。

またしても誰だか分からない名前を呼ばれ、今度は私が最初に気付いて移動。

チェーンで遮られたところから中に入ってまた少し待って、同じような診察室に入る。

体格のいいお医者さん。
同じように症状の説明。さっき話したけど〜って思いながら。

そしたら、カポエイラやってるんだ?って食いついてくる。
私の怪我のことは、ああそれは捻挫だねと当たり前のことを言っただけで、そのあとはずっと自分の話。

俺はカポエイラやったことないけどムエタイやってるんだぜ。
ムエタイは木を蹴るから足は強いぜ。
カンフーもやってるぜ。
ヌンチャク使ってすごいぜ。
的なことで8割は彼の話でした。

私はというと、早くどうにかしてくれと思いつつ愛想笑い。
やっと終わり、次はレントゲン室に行って撮ったら帰ってきてねと。

私の前に同じように片足でケンケンしてるでかい男の人がいた。
その人に、他の何人かの人が車椅子使うように声かけてたけど、これでいいんだって使ってなかった。
足強いなぁ👣

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ブラジルに来てまでレントゲン撮ることになるとは、、
日本と同じように板の上で2方向からパチリ。

さっきの部屋に戻る。
待ってる間にレントゲン写真の写真を撮ったり。

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ウーゴが先生たちのグループメッセンジャーに送って状況説明したり。
ついでにホラー写真アプリみたいなので呪怨みたいな写真撮られた😳

私が自分のレントゲン写真とネット検索した正常な足のレントゲン写真を見比べてうんうんしてると、俺の見立てでは骨も靭帯も問題ないと思うぜと。

やっと部屋に通されて診断。
お医者さんも同じこと言ってた。
ただの捻挫だけど腫れがすごいからちゃんと冷やして上に上げて、今日はもう歩いちゃダメだよと。

私は、昨日トニーが私に圧迫しない方がいいと言っていたのが疑問だったのでお医者さんにも聞いたら、このお医者さんも同じく圧迫は必要ないって言ってて、その時に聞いてたウーゴも同じ意見だった。
とにかく氷で冷やすのが一番と。
ブラジルではそうなんですかね。

痛めどめの薬は出しておくねと。
12時間空けて飲む抗生剤?と、それと一緒に飲むけどもし途中で痛んだら6時間空いてれば追加で飲んでいい痛めどめを処方してくれた。

そのあと、待合室に出ずにまた中を進んだのでてっきり薬がこの中でもらえるものかと思ったら、なんだか点滴とかをやってる小さな個室に通された。

薬もらうの?って聞いたら、ウーゴが怖がらせる感じで、これから注射を打つんだよーって。
いつもの冗談かと思ってたら、はい打ちますよって看護師さん。

え、マジか。
しかもお尻に打つからズボン下げてって。
後ろには女性しかいないし、前には付き添いの人しかいないでしょ?って。

お尻に注射するの初めてだよ!!
そして両方のお尻にするってーー😱😱😱

ぎゃーすぎゃーす言ってる間に、車椅子から立たされ、ウーゴに掴まりながら右のお尻にプスッと。

まだ右はよかった。力抜けてるし。
左は右足を支えるのに力が抜けないまま、思いっきり力入ってるところにブスッと刺されて、マジで痛かった!!

おおお、、、orz
と完全に憔悴しきったまま待合室に出された私。
命からがら竜太先生に報告。

お、お尻…お尻に!注射っ…両方のお尻に!!

もはやうまく言葉を話せない。。

どうやら注射は今回処方してもらった薬と同じ感じのやつで、早く効かせるために注射で打ったらしい。
15分くらいは病院で様子を見て、大丈夫なようならそのまま帰ってくださいとのこと。

ちなみに薬は日本と同じく町の薬屋さんで買ってねと。
ウーゴ曰く、もし薬処方されても自分的にOKだったら別に薬は買わなくていいんだと。

しばらくそのまま病院いたけど、ウーゴが車を取ってきてくれてちょっと早いけど病院をあとにする。
車の中では、アニーがめまいとか大丈夫?って聞いてくれる。
何かあればすぐ教えてね、異変あればすぐまた病院に連れてくからと。

帰りにパダリーアに行く途中にある薬屋さんに寄る。
ウーゴが処方箋を持って行って買ってきてくれた!

こんなやつ。

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帰ったらウーゴがまたお姫様だっこしてくれて部屋の中まで運んでくれた。
怪我したあと片付けてなくてめちゃ散らかってたから、家の中入った時点でここでいいよここでいいよと叫んでたんだけど、そのままベットまで😅

ウーゴがまた氷でちゃんと冷やすんだぞって。
あとで車椅子持ってくるからなって。

あるんだ!?ってびっくりしたけど病院で車椅子使ってすごい楽だったから嬉しい!
何から何まで本当にありがとうっていうことをもうちょっと良い言葉で伝えたいんだけど、全然思いつかなくてとにかくありがとうありがとうと言っていた。

その後ウーゴが持ってきてくれたのは車椅子ではなく松葉杖のようなやつ!

この日は夜にヴェフメーリョの家で夕飯食べることになってたし色々動くのに車椅子よりこっちの方がいいだろうって。
ほんとにそうだね。
ウーゴは膝の手術した後はこれを使ってたらしい。
杖と一緒に直角三角形のクッションも持ってきてくれて、ベッドの上でもたれかかるのにいいだろうって。
ほんとにもう泣ける😢

そして夜はヴェフメーリョの家に行くと、 ヴェフメーリョが2階を案内してくれる時に杖だと危ないということで担いでくれた!
担ぎ方がワイルド!笑

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でもほんとに当たり前のようにみんなが助けてくれる。
確かリオ五輪の時にテレビで現地の人が言ってたのが、ブラジルはバリアフリーの設備が万全なわけではないけど、その分困ってる人がいたら周りの人が協力して解決するのよと。

みんな当たり前のようにそうしてる。
みんなお互い助けるし助けてもらうし。

次の日行ったマレー島でもほんとにその通りだったけど、それはまた別の日記で。

そして、歩行の不自由なお客様となった私が、各空港でどのようにされるのか含め帰りの日記もお楽しみに〜!
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