弾丸ブラジル旅5。ブラジルの衝撃的なお祭り。ボンフィン教会でぎゅうぎゅう詰めの4日目。2018/1/11 黄帯barracuda

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2018/03/03(土)
黄帯のBarracudaです。
新年早々ブラジルへ行って来ました。
わずか5日間の短い滞在ですが、よろしければお付き合いくださいませ。


4日目。
朝5:00に起床。
何故か足の上を羽蟻が歩いていたり、
スーツケースから砂が出てきたりしますが、
細かいことはだんだん気にならなくなってきます。

今日も雨が降っていました。
今日はFesta do Bonfim というボンフィン教会のお祭りで、教会までの12キロをカポエイラしながら歩きます。
カンカンに晴れていたらそれはそれで色々大変なので良かったかもしれません。

6:30に集合だと思い、カウサカミーザを着てトニー先生の元に行ったら
『バハクーダ、起きるのが早すぎないか?出発は7:30だぞ。』と言われる。

1時間間違えた…。

数字の聞き取りができません。
7(sete)6(seis)は、1から数えないとどっちがどっちか分からなくなります。
1から数えてもこのように間違える。
恥ずかしいなぁ。

下に降りるとアニーがいました。
今日は涼しいからちょっと歩きましょう、と。
海を見に行きます。

この海をずーっとずーっとずーーーっと遠くまで行ったら、日本に繋がっているね。
という事を拙いポルトガル語で言うと、
『私はGuerreiro(笹森先生)が大好きなんだけど、彼もジョーゴでそのような歌を歌っていたわ。』
と言っていました。
(こんなに素敵な話に対して私の脆弱なポルトガル語力では正しく理解ができているかわからず本当に悔しいんですけれど、このエピソードは合っていますでしょうか笹森先生!?)

しばらく二人で海を眺めました。
私が日本で働いたり練習したり遊んだり、笑ったり泣いたりしている時も
アニーはブラジルでこうして生活しているんだろうなぁ。
離れているようできっと繋がっているんだと思いました。

さて。
Festa do Bonfimへ行きます。
ビリンバウとパンデイロを持って、ヴェフメーリョ先生とスタート地点へ向かいます。
トニー先生は来ないらしい。
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2日前に行ったラセルダエレベーター前は沢山の人で溢れていました。
みんな白い服を着ています。

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ここからボンフィン教会までをカポエイラしながら行進します。
人が多すぎてすでにぐちゃぐちゃな感じ。

フラカォン夫妻、プロフェソールメシカーノ、ビルー、ブルーノ、アマンダ達と合流。
ウーゴ先生も見にきてくれました。
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所々止まってホーダを作ります。
先生たちは、もちろん全開のジョーゴ。
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すごい!楽しい!

道を歩けばメストレにぶつかるブラジル
カポエイリスタは沢山います。

水を売っていた青年が突然コンプラールしたり(ヴェフメーリョ先生が何故か水の入ったバックを預かっていたりする)。
他団体のメストレがコンプラールしてきたり。

Olha o mestre aí
(そこにいるメストレを見なさい、という歌。メストレがジョーゴしてる時にしか歌わないので日本ではほとんど聞かない歌。)
を今日は沢山コーラスしました。

アマンダとブルーノは途中でビール飲んでたり。自由です。

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(ブルーノは普通にジョーゴしてました。酔拳…)

私もジョーゴに出させてもらいました。
女性のカポエイリスタがコンプラールしてきた時など
『彼女は日本から来てるんだぜー!』
と先生たちが言いながら。

そして、ブラジルのお祭りは日本のように秩序があったり整頓がされた感じではありませんでした。

飲み終わったペットボトルやビールの缶はその辺に投げ捨てる衝撃のスタイルを採用していますし
(そもそもゴミ箱がないです。でも食べ物は投げ捨てない)、
警察官が交通整理をしたりとかもしない
(でも警察官はそこら中に待機している)。
日本では危ないからと苦情が殺到しそうな事も、こちらの人は受け入れて楽しんでやってる感じです。

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こんなにぎゅうぎゅうでも、みんな楽しそうでした。

最後にボンフィン教会の柵にフィッタを結んで終了です。
「ここからは危ないので荷物はビルーに持ってもらいなさい」と言われ、私は手ぶらに。
ビルーもマリーシアもアマンダも、リュックサックをお腹側で持ってしっかり抱えていました。
本当に危ないんだ…。

ボンフィン教会と言えば。

しかまさんとニコちゃんの日記のように
青空の下、爽やかにフィッタを結びつけ、願いをかけて終了!
みたいな感じになるのかなーという期待をしていたんですが・・・。

しかまさんのブラジル日記です。普段のボンフィン教会はこんな感じのようです。
ニコちゃんの写真が可愛くて、私もボンフィン教会でこういう写真を撮りたい!!って憧れていました。
http://capoeiratempo.blog121.fc2.com/blog-entry-1651.html

私が行った時はFesta中ということもあり、雰囲気ががらっと変わっていました。
残念ながら写真は撮れなかったです(これは防犯上の理由から)。

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唯一撮れた写真。
遠くに見えるのがIgreja do Bonfimです。
周りに小さく写っているのは全部・・・人です(衝撃的!)

フィッタを結びつける柵の周りは人が多すぎて、酸欠で死ぬかと思いました。
10段程度の階段を30分かけて登り降りしました。
登る人と降りる人が拮抗して動けなくなり、みんな押し合いへし合い。

今誰かが転んだら、ドミノ倒し状態で大惨事になる。と思いながら、転ばないように必死です。
苦しくて死にそうになっていても、ブラジル人たちは楽しそうにニコニコしています。

正直に言うと途中で帰りたかったです・・・。
(苦しくて。)
世界平和をお祈りしようと思っていましたが、
「生きてここから帰れますように…」とわりと本気でお祈りして終了。


階段を降りる頃にはへろへろでした。
ヴェフメーリョ先生なんて、怪我してないのにカウサに血痕がついてましたからね。
どんなお祭り・・・。
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ぎゅうぎゅう詰めにされて苦しかったですし、一気に日焼けしましたし、
人が多すぎて何度も迷子になりかけたり、本当に大変なお祭りでしたけど、
それ以上に楽しいことや、やりきった達成感の方が大きかったです。
あー楽しかった。

ボンフィン教会から出て、歩いてフラカォン先生の家へ。
ジュースを出してもらいました。生き返りました。
ありがとうございます。

ヴェフメーリョ先生の家に向かう途中、ビルーがパンデイロを叩きながらゆっくり歌っています。
私もこんな素敵な声で歌えるようになりたい。
コーラスを返しながら聞き入りました。

※ビルーは、日本のメンバーもよく歌う
「Santo Antonio eu quero água 」
の歌を2017年のCDで歌っています。
アカデミーアやAmazonで購入できますよ^ ^

ヴェフメーリョ先生の家でフェイジョアーダをご馳走になります。
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去年の夏、ヴェフメーリョ先生が作ったくれたフェイジョアーダと同じ味。
懐かしくて美味しくて、たくさん食べました。

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Casa14に戻り、ホーダまで少し時間がありました。
昼寝しようとしても、今日一日楽しすぎたのか興奮して眠れません。
アカデミーアに上がると真っ暗。犬のジキと私だけ。
歌をうたってみましたが、ビルーのようには歌えなかったです。

トニー先生にホーダはあるか聞くと、みんな疲れてるから今日はやらない、だって。
最後の日だから出たかったですが、かなり疲れていたので良かったのかもしれません。

明日は帰国の日です。
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