「青帯アヴァリアサォン」 6/19(日) 黄帯のテツオ

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2016/07/02(土)
日記の「シンガリ 」は 私 テツオが務めさせて頂きます。

カポエィラ体験レッスンから4年半、黄緑→緑→黄 を経て 青帯の昇段審査〈アヴァリアサォン〉の日を迎えました。
過去には 先輩達の青帯アヴァリアサォンを観させてもらい、ポルトガル語が大きな壁になることは 分かっていたはず…でした。

青帯アヴァリアサォンでは 今まで培ってきたカポエィラの総合的な力が試されます。
どういう形で どういう順序で 問われるかは、フタを開けてみなければ 分かりません。
語学力もそうですが、カポエィラの知識、歴史、歌、楽器、セクエンシア、アクロバシーア、ケーダ、ジョーゴ…と盛り沢山です。

直前の3週間くらいは アレもやんなきゃ コレもやんなきゃーと かなり迷走しましたが、、結局 一番やってこなかった ポルトガル語が 一番の不安要素として残ってしまいました。。。

そして 迎えた当日。

コントラ メストレ ヴェフメーリョ29 による 色摩さんとヒラリンの試験が 先に始まる。

この日 応援に駆けつけてくれた大勢のメンバーに混じり、2人の試験の様子を見守る。
固唾をのんで 応援しながらも、試験の様子を見れるのは 今日ツいてるかもーなどと 不埒な事を思う、ー最初だけ。
しかし、時間の経過と共に 課題を着々とこなしていく2人を見ていると、かたや 残されている自分は どんどん不安になっていく……。

ヤダな〜〜 この取り残されていく感じ…
ポルトガル語 やっぱダメだな…
ずっと 座り続けてるから腰がイタくなってきた…

ー大丈夫か⁇ 俺。

時間にすると たぶん1時間ちょっと経った頃 (自分の体感的には 倍くらいに感じた)だと思うが、
先に試験に臨んだ 色摩さんとヒラリンが

アヴァリアサォン合格‼︎
スゲェーーー。おめでとーー‼︎‼︎ 拍手。


ほどなくして、コントラ メストレ フラカォンに「立て」と 促される。


ツイニキテシマッタ……。


たぶん、ここ数年間で 最もキンチョーしていました、、自分でも滑稽に思えるほどに。

あー そうか、この場に立つと こうなっちゃうんだなーー。。







試験開始!

簡単な質問を2、3された後、
グループにおける青帯の重要性 と 生涯を通じてカポエィラを続けていく覚悟の有無を問われました。


カポエィラをやってて常々想うことー。

好きで始めた カポエィラ。
やっぱり うまくなりたいし、強くなりたいし、カッコよくジョーゴできるようになりたい。

カポエィラの基本動作である ジンガ・アウー・ホレーに加え 蹴り・避け・移動、そしてシームレスな繋ぎ、リズミカルな攻防、アクロバティックな動き は何百、何千、何万回と練習を反復することで 『技』として磨かれ、自身の血肉となっていきます。

目指す道のりは長く、まさに ”継続こそ力なり” 。
そして 継続することこそが難しいことーであるのも また事実。

また カポエィラは 1人では うまく、強く、カッコいいジョーゴができるようにはなりません。

良い指導者のもとで、最適な練習環境があり、共に学べる仲間がいてこそ 上達できるものだと思います。

その点、カポエィラ・テンポは最高です‼︎
上達するための条件 揃い踏みです、太鼓判‼︎‼︎‼︎

道半ばではありますが、自分が今日この場で 青帯アヴァリアサォンを受けられるのは、テンポのみんなのおかげです。

ありがとう。

俺は みんなのためにも うまく、強くなりたいと思うし、
みんなにも 俺のために うまく、強くなってほしいと本当に思う。

そのためにも 青帯取らなくちゃ…そう、いつの頃からか 青帯は ”取りたい帯” ではなく ”取らなくてはならない帯” になっていました。


そんな想いを集約して 一言
「Sim. Eu vou… (はい、そのつもりです。)」


…これだけでは 伝わりませんね。


続いては セクエンシア。
初めて コントラ メストレ フラカォン と セクエンシアをしました。

先手・後手による 決められた攻防の型なので、変わらないはず…なのに、随所にメリハリが利いていて 短く吐く吐息にこちらの蹴りや避けが促される。

奥深いなー…。


ーなどと 感心してるヒマはない。
そこから ケーダ(倒し技)・応用の蹴り技・ケーダ ジ ヒン数種
ビリンバウ・パンデイロ・アタバキ・クァドラ・コヒード からのホーダへ、ーと試験は続いていく。

フラカォンに導かれ、バテリーア から ジョーゴ へ。







ジョーゴの相手が 子どもから大人まで 次々と入れ代わる。
自分は連続だ、、、キツイ。
しかも 入れ代わる毎に 相手の帯の色が上がっていくという 素晴らしき『鬼』システム。

8人?9人?とジョーゴした後、竜太先生が大トリで登場。
ヘロヘロになりながらも なんとかかんとか乗り切りました。


最後は サービス問題。

ーカポエィラ・テンポを象徴するマークが カウサにプリントされているが、右足?左足?どっち?

今日穿いているカウサを見れば 一目なんですが、目隠しされた状態での質問です。

左側?だよな…確か。

「esquerda (左)」

ー本当か?

カウサの両腿あたりを手で探る…

「esquerda」

ーそれでいいんだな?もし間違えたら青帯はないぞ‼︎

「………」

どうした?青帯取る気なら勇気を持って決断しろ‼︎

「esquerda‼︎」

ーこれで 最後だぞ。本当にいいんだな?

「esquerda‼︎‼︎‼︎」

ーおめでとう‼︎


実はこのやり取り、コントラ メストレ フラカォンの揺さぶり(ポルトガル語)を 竜太先生と林先生が交互に和訳してくれているという 世にも奇妙なシチュエーション。

なんとかしてやりたいと思う気持ちが 心に染み渡る。

すみません、ポルトガル語 勉強します…。


かくして、メンバーの笑顔とあたたかい拍手につつまれて、青帯アヴァリアサォンは無事 幕を下ろしました。


青帯アヴァリアサォン、試験を受ける前は プレッシャーで体調も低迷、当日は不安でキンチョーしまくりでしたが、終わってみると なんかとてもいいものとなりました。

反省点も多々ありますが、、
アヴァリアサォンの狙いは、挑戦する人を成長させるためのものであり、そこを目指して努力することこそが真の目的です。

また、頑張る姿に 見ている人は感化され、次は自分も‼︎ーと思うもの。

頑張る姿をみんなに見てもらいたかった…また 次の年へとつながるように。
ーそう、かつて 先輩たちの青帯アヴァリアサォンを見て 感銘を受けた自分と同じように。。



さて、2016年バチザード&トロッカ ジ コルダス もいよいよ今週日曜日(7/3)になります。
ブラジルから来ていただいた先生方に 各帯の昇段者はカポエィラでお祝いされる日です。

今年はどんなドラマが待ってるんだろう⁇

みなさまのお越しをお待ちしております‼︎‼︎‼︎






関連記事
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:   
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

 | Copyright © みんなのカポエィラ・テンポブログ(東京) All rights reserved. | 

 / Template by パソコン 初心者ガイド