2015/07/22(水)
今年2015年のバチザード&トロッカ・ジ・コルダスで緑帯に昇段しました大澤です。
6月末の昇段式から、早くももう3週間が過ぎ、ブラジルから来た先生方も帰国され、次の一大イベント、ブラジル・フェスティバルも、この週末に終わってしまいました。でも、まだ昇段式当日のメンバーの声援や熱気を思い出すことができます。
せっかくの機会なので、タイミングは遅くなってしまいましたが、後から見直す自分のためにもブログを書いておこうと思います。

遅ればせながら、今年新しくカポエイラの世界に入られた皆さん、無事に昇段を果たされた皆さん、おめでとうございました!
そして今年の昇段式を作り上げて下さった先生方、メンバーの方々、会場まで応援に来ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

今年の昇段式までの一年、私は「緑帯を取る」という目標だけを頼りに細々と練習に通ってきました。
苦手な音楽を中心にと考え、一時は渋谷支部の音楽練習にまで時々お邪魔をしていました。
でも準備不足で、結局、6月末までには仕上がらず、アヴァリアサオンの時もクアドゥラの入りが分からずに上帯の方のサポートをいただいたり、覚えたはずのトーキも弾き出したとたん真っ白になり、知識は分からないことばかりで皆に聞いて回ったりと、本当に先生が大いに両目をつぶって下さった末の緑帯だと思います。
それでも、真新しい緑帯をいただけて、本当にうれしく、ありがたく思っています。
練習量や実力からすればまだまだの私ですが、自分の今後のモチベーションのために、今年は年初から緑帯に昇段することを自分のなかで唯一の目標にしていました。
私がカポエイラに出会ったのは5年前のことで、2010年春に29歳でテンポの体験レッスンの門を叩き、ビジターとして練習を始めました。一年たたずにメンバーになり、2011年夏に最初の帯とアペリードをいただいて、カポエイラの世界に正式に足を踏み入れました。そこまではカポエイラが本当に楽しくて、ただ楽しいだけで練習に通うことができました。
でもバチザードの翌月、初めての妊娠が分かり、そこから丸3年間、完全にカポエイラから離れた生活を送ることになりました。
「カポエイラ生活、始まったと思ったらもうお終りかー。」と、当時はせっかくの出来事を心から喜べないくらい、複雑な気持ちがありました。
でも無事出産を終え、息子が2歳を過ぎた2014年夏のある日、突然また「カポエイラしよう!」と思い立ちました。
復帰にあたっては、年齢や家事や育児や仕事など復帰しない&できない理由がいくらでもありました。
そんな私のカポエイラの練習への復帰を後押してくれたのは、家族の状況と理解は勿論、テンポの同期の皆や、お世話になった先輩、先生方が、変わらずカポエイラを続けられていた姿です。
それからもうひとつ、練習を離れる直前の2011年夏に参加した女性カポエイリスタのためのワークショップで、ゲト(他団体)のメストラ・ブリーザがお話しされた内容も、復帰を後押ししてくれました。その日のワークショップで、メストラ・ブリーザは「女性であっても、男性のパートナーというだけの存在ではない自分を意識すること。子どもを産んでもカポエイラはできる。たとえ少しの時間でも人に預けて練習を続けることが大切」とお話しされていました。
ワークショップに参加していた女性カポエイリスタの中で、偶然ですが抽選で私だけに当たったCapoeira de Saiaのグッズ(ドリンクボトルとキャップとナップザック)が、3年のブランクの後、復帰して練習に出るにあたっての励みでした。

・・・と、今年の昇段式からかなり話が逸れてしまいましたが、迎えた今年の昇段式当日は、やはり自分は満足ゆく練習量もなく、動きもただ同じような動きばかりしてうろうろと終わってしまったような気がします。
むしろ子どもの上帯の昇段や、大人の緑帯から黄帯に昇段される方々のチームワーク、そしてカツオ先生の赤帯昇段の時の皆の熱気と一体感のほうにずっと感動しました。
でも、いいんです。自分なりに投げ出さず、まがりなりにも目標が達成できたので、満足とまではいきませんが、良しとしたいと思っています。

昔は「楽しいからやる」だったカポエイラ。
子どもが生まれてからの私は「自分に必要で、手放したくないからやる」という感じになりました。
当然ながら思うようには練習に出られていませんが、テンポの練習は参加する度、自分の弱みを自覚させられ、学びがあります。大人になると、そんな貴重な場はそうそうありません。それも日夜、色々な時間帯にカポエイラの練習ができる場を用意して下さるテンポの先生方、そしてそんな貴重な場を維持して下さる他のメンバーの方々のおかげだと思います。
今の目標は、今ではさらに上帯になっている同期たちのような、かっこいいカポエイラができるようになることです。もう少し精神的に強くなり技も学んで、いつか自分の息子とも戦い、「ママかっこいい」と思わせ(言わせ)たいです。


6月末の昇段式から、早くももう3週間が過ぎ、ブラジルから来た先生方も帰国され、次の一大イベント、ブラジル・フェスティバルも、この週末に終わってしまいました。でも、まだ昇段式当日のメンバーの声援や熱気を思い出すことができます。
せっかくの機会なので、タイミングは遅くなってしまいましたが、後から見直す自分のためにもブログを書いておこうと思います。

遅ればせながら、今年新しくカポエイラの世界に入られた皆さん、無事に昇段を果たされた皆さん、おめでとうございました!
そして今年の昇段式を作り上げて下さった先生方、メンバーの方々、会場まで応援に来ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

今年の昇段式までの一年、私は「緑帯を取る」という目標だけを頼りに細々と練習に通ってきました。
苦手な音楽を中心にと考え、一時は渋谷支部の音楽練習にまで時々お邪魔をしていました。
でも準備不足で、結局、6月末までには仕上がらず、アヴァリアサオンの時もクアドゥラの入りが分からずに上帯の方のサポートをいただいたり、覚えたはずのトーキも弾き出したとたん真っ白になり、知識は分からないことばかりで皆に聞いて回ったりと、本当に先生が大いに両目をつぶって下さった末の緑帯だと思います。
それでも、真新しい緑帯をいただけて、本当にうれしく、ありがたく思っています。
練習量や実力からすればまだまだの私ですが、自分の今後のモチベーションのために、今年は年初から緑帯に昇段することを自分のなかで唯一の目標にしていました。
私がカポエイラに出会ったのは5年前のことで、2010年春に29歳でテンポの体験レッスンの門を叩き、ビジターとして練習を始めました。一年たたずにメンバーになり、2011年夏に最初の帯とアペリードをいただいて、カポエイラの世界に正式に足を踏み入れました。そこまではカポエイラが本当に楽しくて、ただ楽しいだけで練習に通うことができました。
でもバチザードの翌月、初めての妊娠が分かり、そこから丸3年間、完全にカポエイラから離れた生活を送ることになりました。
「カポエイラ生活、始まったと思ったらもうお終りかー。」と、当時はせっかくの出来事を心から喜べないくらい、複雑な気持ちがありました。
でも無事出産を終え、息子が2歳を過ぎた2014年夏のある日、突然また「カポエイラしよう!」と思い立ちました。
復帰にあたっては、年齢や家事や育児や仕事など復帰しない&できない理由がいくらでもありました。
そんな私のカポエイラの練習への復帰を後押してくれたのは、家族の状況と理解は勿論、テンポの同期の皆や、お世話になった先輩、先生方が、変わらずカポエイラを続けられていた姿です。
それからもうひとつ、練習を離れる直前の2011年夏に参加した女性カポエイリスタのためのワークショップで、ゲト(他団体)のメストラ・ブリーザがお話しされた内容も、復帰を後押ししてくれました。その日のワークショップで、メストラ・ブリーザは「女性であっても、男性のパートナーというだけの存在ではない自分を意識すること。子どもを産んでもカポエイラはできる。たとえ少しの時間でも人に預けて練習を続けることが大切」とお話しされていました。
ワークショップに参加していた女性カポエイリスタの中で、偶然ですが抽選で私だけに当たったCapoeira de Saiaのグッズ(ドリンクボトルとキャップとナップザック)が、3年のブランクの後、復帰して練習に出るにあたっての励みでした。

・・・と、今年の昇段式からかなり話が逸れてしまいましたが、迎えた今年の昇段式当日は、やはり自分は満足ゆく練習量もなく、動きもただ同じような動きばかりしてうろうろと終わってしまったような気がします。
むしろ子どもの上帯の昇段や、大人の緑帯から黄帯に昇段される方々のチームワーク、そしてカツオ先生の赤帯昇段の時の皆の熱気と一体感のほうにずっと感動しました。
でも、いいんです。自分なりに投げ出さず、まがりなりにも目標が達成できたので、満足とまではいきませんが、良しとしたいと思っています。

昔は「楽しいからやる」だったカポエイラ。
子どもが生まれてからの私は「自分に必要で、手放したくないからやる」という感じになりました。
当然ながら思うようには練習に出られていませんが、テンポの練習は参加する度、自分の弱みを自覚させられ、学びがあります。大人になると、そんな貴重な場はそうそうありません。それも日夜、色々な時間帯にカポエイラの練習ができる場を用意して下さるテンポの先生方、そしてそんな貴重な場を維持して下さる他のメンバーの方々のおかげだと思います。
今の目標は、今ではさらに上帯になっている同期たちのような、かっこいいカポエイラができるようになることです。もう少し精神的に強くなり技も学んで、いつか自分の息子とも戦い、「ママかっこいい」と思わせ(言わせ)たいです。


卡波耶拉は意味の無い音だけのあて字だと思うけど、「耶」はキリストのイメージがあalegre「母と娘と幸せのトロッカ・ジ・コルダス」 2016/07/03 緑帯 春日もしもりえさんがいなければ、メンバーにはなっていなかったと思う(笑)
一緒のお稽古の時、いつも嬉しい。
これからもよろしくお願いします!春日「母と娘と幸せのトロッカ・ジ・コルダス」 2016/07/03 緑帯 春日銀だこ食べながら読んでたのに、途中からどんどん泣けてきて困った…(>_<)
同じ親子メンバーとして、いつも頑張っている姿を尊敬してるし、励まされています。
ウチは相当なマイペー森山ブラジル本部から先生来日、初のビジター生徒さんクラス.喜んでいただけて良かったです!
是非先生たちとそのまま仲良くなってくださいね。竜太ブラジル本部から先生来日、初のビジター生徒さんクラスありがとうございました!経験者クラスに参加させて頂きました。
ブラジルの先生おふた方の、限られた時間内で最大限で教えようとする熱意が感じられてついていくのに必死でした。とても充実して貴ヤマシタ エミ「サンタ・バルバラ祭り~そしてやっと全員集合!」12/4(金曜日)緑帯のやすこ.13年前には日本にアサイーはほぼ無かったんでペットボトルに入れて持って帰ってきたことがあるよ!
アサイーの油とそれ以外が分かれて毒々しい見た目になってたけど・・・笹森「サンタ・バルバラ祭り~そしてやっと全員集合!」12/4(金曜日)緑帯のやすこでも、ブラジルはなかなか行けないから、それを持って帰ってきてください(大もりで)。ちあき「サンタ・バルバラ祭り~そしてやっと全員集合!」12/4(金曜日)緑帯のやすこそのとおり!!どっちもアサイーだよ!
混ざっているフルーツが違うのさ~
こっちのアサイーはどろっとしてて美味しいのでブラジルに来よう!ささもり「サンタ・バルバラ祭り~そしてやっと全員集合!」12/4(金曜日)緑帯のやすこ.ささもり先生、両手に持っているのは、どっちもアサイー?ちあき、どっちも食べたいよ。ちあき