黄緑帯まゆらの「ヨガ的カポエィラ、マクレレー」

今日はマクレレーの練習をしました。
マクレレーというのは、バイーアのサントアマーロという場所で生まれたダンスで、アタバキのリズムに合わせて、両手に持った木の棒を相手と叩き合います。
木の棒をナタにかえて、火花を散らしたりもします。
激しい躍動的なダンスです。
カポエィラのイベントでよくやるので、私も何度か見ていましたが、まさか今日自分がやる側になるとは!
恐る恐る棒を両手に持って叩き方もよくわからないまま、練習は始りました。
竜太さんのアタバキに合わせてステップをふんだ瞬間、早速注意が飛びます。
「まゆりー違う踊りになってる!」
はい、私はなかなかバレエの上体を固めて動くくせが抜けないので、いつも動きが硬いと言われるのです。
振り付けのあるダンスをするのは本当に久しぶり。リズムに慣れるにしたがって、もう楽しくてしょうがありません。
1,2,3,4のリズムの1で棒を叩き、それ以外は地面を叩いたりくるっと回ったり。
かなりノリノリでやってましたが、踊っている自分を見たらきっと硬い動きなんだろうなぁ。
ジョーゴも同じですが、見るのと実際やるのでは大違い!もちろん見ても楽しいですが、やると100倍楽しい!
また新たな魅力を発見してしまいました。
「力強く動く」ということがこんなにも楽しく気持ちがいいものなのかと改めて実感しました。(はたから見るとまだ完璧でなくても、自分の意識のうえで。)
カポエィラにおいても、大きく動く、自信を持って動く、おどおどしない。これって大切ですよね。先生方もよく言われます。
つい最近私がビリンバウの練習をしているときに、竜太さんに「もっと強く弾きなさい。それじゃ楽しくないでしょ。」と言われました。
同じことなんですね。
自分のなかで完結しないで、外に伝える。ビリンバウはホーダ全体に、マクレレーはお客さんに。
ヨガ的に言うと、自分と自分以外のもの全てはつながっているんです。
では最後にヨガ的一言。人とはもちろん、自分自身とも比べる必要はありません。
今日うまく蹴れない自分も今日うまく跳べた自分も全部ありのままを受け入れてあげてください。
弦は張り過ぎても、ゆるみすぎてもいい音色は出ません。がんばりすぎず、時には大きな流れに身を委ねることも大切ですよ。
そんな私は28日からネパールに旅に出てきます。何しに行くの?なんて野暮なことは聞かないでください。
ネパールからアシェーを送ります。それではみなさんまた会う日まで!
〜capoeiraについてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ〜
「ABC de カポエィラ ド ジャパォン」
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