「11/24(土) セクエンスィア選手権。」ブラジル旅行記2012Arraia編 11/24(土) 黄帯のArraia

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2014/01/18(土)
11月24日(土)

6時前に目が覚めた。朝の海へ。今日は3人で。
天然のプールがあると聞いていて、そこに行こうと話す。
浜の正面に岩があり、その周辺が海面よりも盛り上がっているその中に
天然のプールはあった。

じゃぶじゃぶ歩いて行くと、周りにポツポツのついた
潰したピンポン玉みたいのがころころと転がっている。
これたぶんウニだよ!Pinauna!と嬉しくなったが、骨…。
天然のプールは広くて、ホーダのふたまわり以上はあった。
先客に、丸いおばさんとトニーばりにスマートなおじさんと、
カニと巻貝と、わりと沢山お魚がいた。
桃ちゃんは、途中でシュノーケリングをしに海に泳いでいく。
どんな景色だろう。うらやましかったけど、天然プールもなかなか。
海に入っていく桃ちゃんを見て、
おじさんが「岩がいっぱいだから気をつけて」と教えてくれたが、
既にだいぶ離れて伝えようもない。
桃ちゃんに後で聞いたら、海の中は海綿畑だったって。

天然のプールを横切って、岩場の端へ。
地理に関する行政の印と思われる看板らしきものが貼ってあった。
目の前には海だけ。
おじさんは岩場の下に降りていって、
手のひらからはみだすほどの巻貝を持ってきて見せてくれた。
食べるの?って聞いたら、ちゃんとまた元に戻すんだって。
迷いなく拾ってきたから、わざわざ見せるために拾ってきてくれたのかなあ。
貝はのんきに触覚を出してきてくれた。触覚、黄色と紫と紺と色々。
3人だけだったのでカメラは持たず、写真なし。残念。
連れなのかたまたま遭ったのか、関係性がわからないおばさんにも見せて、
ふたり天然プールに胸まで浸かってる。露天風呂みたい。

空

SPEEDで初アサイー。
アサイーは朝食べるものなんだ!ってことで、機会を逃して逃して5日目にして初。
ジュースみたいに液体なのかと思ってたら、
スムージーよりももっとドシッとしたものが出てきた。
付いていたシリアルと一緒に食べると、食感が変わってまたおいしい。
アサイーとサンド

SPEEDのアサイーメニューの成分はアサイーだけじゃなくて、
バナナ、ガラナシロップ、とか色んなものが混ざっているものだった。
混ざってるものの違いで“ACAI SPEED”“ACAI BAHIA”“ACAI BRASIL”とか名前がついている。
アサイーメニュー

食事から戻って、選手権のメダルに紐を通すお手伝い。
こんなメダルを用意してるなんて思わなかったよ。
日本で買って帰ったらしい液体瞬間接着剤で紐を接着する。
メダル黙々とシンナー臭

セクエンスィア練習をする。
土曜日、本日が「Campeonato de sequencias capoeira regional」
セクエンスィア選手権。
組は、トニーがハイハイハイハイと決めた。
私は章恵ちゃんと。桃ちゃんは偶然ここに来ていた日本人のフミと。
黄帯試験の道のりを思い出すよ…。
おかげさまで今、章恵ちゃんにこうだああだと言える自分になっている。
当日の練習だけでスマートにするために合間のジンガを減らす。
足運びが合うのが大事なのでその練習。
そして3、4、5の流れを重点的に。
練習終わり~
汗かいてシャツの色が変わって、練習終了ー。
これだけやったので、大丈夫でしょう。

お昼は前と違うポルキロ。
新たなお店奥まで一列に並ぶ料理こんな感じsuco

徐々に人が集まってきて、練習を始め出す。
気張ってるいい顔メダルだね~

早めに着いてたマテウスは自分の練習を終え、
他の組に順番を教えて先輩らしい姿を見せていた。
マテウス指導するの巻

子供はほぼセクエンスィア覚えていません…。
あるちびっ子組はタイムアップになるまでずっとジンガをしていた。
選手権審査員席には、
海への道のりで出会ったMestre アリスチージ、
野外授業をしてくれたMestre Bozo、
ちょいちょい遊びに来るドレッド+刺青+笑顔のMestre Marco、
髪型がパイナップルみたいで可愛いMestre ペンデンゴの4人。
出場するのは、Tempoのメンバーの他に、
Mestre OrelhaのグループKirubêの子どもメンバー達とMestre MacacoのグループACARBOの子。
Kirubê のカミーザ

審査の方法は、タイムと正誤かな。
申し込み用紙の中にチェック欄があった。
ぎゅっと観客席

練習では、先攻が右蹴りからのprimeiraと左蹴りからのprimeiraをして攻守交代の流れだった。
いざ選手権が始まると、オレーリャのグループの子は、通常の右蹴りだけでセクエンシアを進める。
あれ~?右左ともするんだよね?
しかし、テンポの子ども達は、そもそものセクエンシアの順番がなっていなくて、
右左がどうのという話になりもせず数組経過。
マテウス組が練習どおりに右、左でやったら、議論が起きて右蹴りだけになった。
メストレ達が意見を戦わせているのを見るのもブラジルならでは。
選手権終了後、メストレ達がやって見せてくれたのだが、それも意見がずれている模様。
メストレボゾーは、近くの蟹レストランに移動してのビールタイムも
カポエィラの歴史について熱く語っていました。
カランゲージョのお店で
細かい内容は全然わからない。井戸端会議みたいな感じで面白そう。
もったいないね。ポルトガル語、わかると面白さ倍増のはず。

大人の部が始まり、ほとんどの人が終えて、そろそろ順番だろうと思ってたら、
これで選手権終わり。集計に入ります。って展開に。
桃ちゃんの組も、私達もやってない…。
トニー慌てて出てくる。「エントリーシートなんで書いてないんだ!」って。
えー、今日は書いてないけど、昨日の練習後に書いて渡したよ、ね?
書いた紙どこにやったのトニー。
心の声を口にする前に、用紙が出てきた。結局また書く。

セクエンシア、私はつっぱしり感がばりばりで、だけど練習したかいがあった~。
日本人はよく覚えてるねって声が聞こえたり、周りも集中して見てくれてるのが伝わってきた。
終わると、指笛吹いて拍手があって、嬉しかったなあ。
選手権今日はおつかれさまメストレボゾーとメストレオレーリャによる実演

表彰式開始。
名前を呼ばれるとホーダ前に出ていく。うきうき嬉しそう。
私達がリボンを通したメダルをかけてもらっている。
マテウス達は右左両方やってたからタイムアップになっちゃうし、悔しがっていた。
3位だったかな、になってたけど不満足そう。
そりゃそうですね。右左でやるって聞いてやったのにさ~。
やりなおしさせてもらえるわけでもなかったし。
こども組嬉しい子供大きい組ビリンバウもらった

表彰式の合間、オレーリャはトニーと肩を組み記念写真を撮って、
トニーを指差し「あなた ちょー かわいい、ね!」と。
突然の日本語があまりに場と合ってなくてポカーン。
すると、トニーは章恵ちゃんに向かって「あなた ちょー かわいい、ね!」
と言い、これが正しい使い方だ!とオレーリャを振り返る。
ふたりとも、選手権見ながらいったい何の話を…。

さて、大人の部表彰式。
トニーがチラッとこっちを見た。と思う。えへへ。
アラン、カッカラー組が3位。
桃ちゃん、フミ組が2位。
となると1位はね~。えへへへへ。
名前を呼ばれました。わーい!
大人の部で1位!とったよー。タイムは2分23秒。
参加者に上帯いないし、わーい!という気持ちもあるものの、
面目を保ったという感じです。ほっとしたよ。嬉しーい!
やったー!ってホーダの前に出て行って、
名前を呼んでくれたマルコにありがと~って言って並んだら、
トニーが、ここはアブラッソだろ。おいおい。って感じでジェスチャーしてて照れちゃった。
1位~。

余談ですが、選手権は、子供の部の中でも小さい部、大きい部と別れていて、
大きい部の子たちは、賞品としてビリンバウをもらっていた。
大人ももしや?!くれる?と思って、
いやー、どうやって持って帰ろう、空港では~、とか妄想したけど大人にはなかった。
このビリンバウは、前日、当日に作ってました。
アソ作ってます

セクエンスィア選手権が終わって、ボゾーが歌を教えてくれるという。
審査員席に座っていたマルコに、あれ書いてあげて、とボゾーが言った。
そして書き出してくれたのは♪ ai que saudade me da ~だった。
あ。
メストレマルコが書いてくれたそれは…。
その歌、知ってる…。
いいね!と何度も言ったのは私…。
プッシュしすぎたか…。
歌詞が微妙に違ったから気になってはいた。
その辺りの検証ができて面白いかも…。
2番があったりとか、ね、もちろん嬉しい!
そして嬉しさと一緒に葛藤もこみ上げてくる!
書き終えてくれたマルコに皆でお礼を言って、
練習して歌いきるぞ、と思うと同時に静かな決意。
もう1曲トライしよう、と。
ボゾーが歌っていた中で、聴いたことがなくて気になる曲があった。
coroの入りを1拍あけるところも面白い。
誰か知っていないかとメンバーの子に聞いたけど、ソロ部分は分からなかったあの歌。
狙いはその歌だ。狙い時はフェスタだ。
明日は、バチザードであり昇段式であり、歌の日だー。
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