「11/22(木) フラカォンとペロ。お昼はトニーママ。ホーダ。」ブラジル旅行記2012Arraia編 

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2014/01/17(金)
11月22日(木) 

フラカォンが車で、今日はペロウリーニョ観光に連れて行ってくれる。
ちなみにフラカォンもヴェフメーリョも車はFIAT。安いのだそう。
朝早い7時半出発。昼間が暑すぎるせいか、朝が早い。
途中、車だと5分ほどのヴェフメーリョの家の前を通って、
クラクションをバンバン鳴らした。
ひえー。まだ朝だよ。朝っぽくないけど。朝じゃなくても厳しいよ。
ヴェフメーリョは朝ごはんでも食べながら、
「今日はフラカォンがペロウリーニョを案内するんだ。」なんて話したかな。
「外うるさい。」じゃないといいんだけど。
基本的に、ブラジルは音量が大きく感じる。
少なくとも音楽に関しては、近所迷惑という言葉は存在しないかも。
近くで何かイベントがあって、昼から夜まで音楽がずっと聞こえていた日もあった。
車に乗っている間も、好きな曲をどんどんかけていた。

cidade alta(町の海抜が高い所)のペロウリーニョと
cidade baixa(町の海抜が低い所、海岸まわり)にあるメルカドモデーロをつなぐ
ラセルダエレベータ脇に駐車した。
駐車整理のおばさんに「隣と近すぎる。」と言われ駐車しなおしたと思ったら、
今度は車が一台入るんじゃないかってくらい空いてしまった。
また直すよう言われたけど、そのまま歩き出すフラカォン。
きっちりした性格と思いきや、うーん。どうなってるんだろう。
数十歩歩いて、やっぱり直しに戻った。
その間3人で待っていると、歩いてきた女性に気をつけるように注意を受けた。
今日はフラカォンが一緒なので、心配させないようにそう伝えたが、
そうだよね。やっぱり。危ない…。
ラセルダエレベータに乗ってシダージアウタへ。
通勤時間なのか、朝でも人の往来が割とある。
ラセルダエレベータはぎゅうぎゅうで、
私はしょっぱなから能面のような顔になりました。
何の難もなく降りて、ほっ。
ラセルダ・エレベータ乗り込む寸前

フラカォンに並んだり追いかけたり写真を撮りつつ移動。
街を歩く子供が歌でおなじみのズンビ像ズンビ像の紹介文

ACMBの建物がある通りのパダリアで朝食。食べたのは、ケーキだけど。
朝ご飯はここで

私が食べたタピオカのケーキは、ところどころにダマなってしまったようなタピオカの塊があって、
歯に攻撃をしかけるほど。2度はいいや…。
食べながら落ち着いてお店を見てたら、
壁のメニューには、もっと朝食にふさわしいサンドイッチとかも書いてある。
ショウケースの中の食べ物の説明をされて、どれにする?って選んだけど、
目に見えて説明が楽だからかな。
パダリアのシステムもわかってきたので、今度は食べたいもの主張しよう。
ここはACMBのバチザードの後、いつも食事に使う場所なんだって。
検討中メニューが!

朝ごはん食べたり、おやつ食べたり、ブラジルブランコ体験したり、
ブラジルの鳩フラカォンも「カポエィラ!」って言う。

私は、マイケル・ジャクソンがここで「They Don't Care About Us」のPVを撮ったことを行ってから知って、
帰国後に見て、あ~~ここは~~ってなりました。見てなかったらぜひ。
ペロウリーニョは坂がいっぱいで、石畳で、歩くのがスタスタいかないところが面白い。
世界遺産の街、ペロウリーニョを楽しみました。
ごろんとしてる子が多い。この子たちはまだ起きているほう。いい感じ途中でおやつ

もちろん、兄弟グループACMBの道場にも。
玄関マットが素敵道場は2階だった!ちょっとだけ驚き。

道場の雰囲気はそれぞれで、行けてとても良かったです。
Mestre達にまつわる写真が壁一面に貼ってあるのが素敵でした。
石とガラスが混ざったような床も綺麗で。この床も硬そう。
ここでのホーダに参加したかったな。
縁のあるメストレ達の写真気になる。

Forte da Capoeiraには、いろんなスタイルのカポエィラ団体のアカデミアがあった。
綺麗で、使い勝手の良さそうな建物に思えた。
ただ、真ん中の穴は不気味だったし、アカデミアの扉が刑務所の格子で、
中にいるとそわそわしちゃいそう。閉じ込められる妄想が始まっちゃう。
Forte da Capoeira とても広い建物だった。各団体の扉はものものしい。Filhos de Bimba の道場

cidade baixaに戻り、メルカドモデーロへ。
早朝なので、ペロウリーニョはほとんどお店が開いてなかった。
こちらではちょっとお買い物ができた。
カピンドゥラードのアクセサリーもあって、桃ちゃんと章恵ちゃんが購入。
カピン・ドラード

この時は、時間のこととかもあってゆっくりできなかったけど、
あらためて見ると、お土産にしたい面白そうなものがいっぱい。
わからないからこそ買ってみればよかった

外の屋台の前を歩いていると、
フラカォンに突然「この写真をとるんだ!」指示された。
ビリンバウとカポエィリスタがいた…。

お店の人の気持ちをよそに「グループにアペリードがカニの人がいるんだ!ハッハッー!」と気楽に押し切る。
トニーもそうやってきたんだろうな、と家族の行動を見た感じ。
この時、フラカォンの頭にいたのは、vaza-mareかcaranguejoか、両方か。
と思ったが、まじまじと写真を見ていると、蟹に反応したんじゃなくて、
カポエィラに反応したのかなあ?…ちゃんと聞きとれてない…。

ここで、ブラジルでのアペリードもの。
空港からの道のりにBambu。ブラジルにもニョキニョキに生えてるんですね。
Bambu

市場でPimenta。アニーが育ててるPimenta。
Pimenta

ショッピングバーハでPipoca。
Pipoca

お札にMico-leao-dourado。
Mico

最終日、Casa de Yemanjaの前で。
覗き込ませてもらったら、漁師さんがAgulhaだよ、って。
お魚の意味もあるなんて知らなかったー。
Agulha

お昼は、トニーママ宅へ。バスに乗って移動。
トニーはママに自分が載った日本の雑誌、OCEANSを見せて嬉しそうだった。
ママ宅は人形やお皿などを飾り棚に綺麗に飾っていて素敵。
テーブルには可愛らしいお人形が綺麗に陳列されていた

食事もたっぷり~。おいしい~。
トニーママ宅でごはん

そして、食事会にはトニーの兄弟も集まってくれていた。
かずさんやなおさんに、トニーママのおうちには絶対いくよ。とは聞いていたけど、
自分が反対の立場でそうできるかというと、簡単にはいかない。
現実にトニーに「行くからね」って言われて、本当に行って。
ママ宅にまで招き入れて、受け入れてくれるなんて、
そうそう出来ることじゃないよね。ありがたい。
しかし、ママ宅では特にポルトガル語ができないとコミュニケーションがきびしいですね!

午後は看板を組み立てた。バチザード用の看板。背丈よりも大きい。
昨日、長方形のビニール布にプリントしただけの状態で見せてくれて、
今日は、紐を通して張るための丸カンが付いてた。
出来栄えを見るの図

まず紐を36本カットして、解けないよう端を結び、ライターであぶって溶かして固める。
布を引っぱって、さっき作った紐で枠に張ってできあがり。
切って、結んで、溶かして留める

メストレマルコ登場。ドレッドと笑顔が印象的。
歌ったりビリンバウ弾いて見せてくれたり、気さくな人だ。
メストレマルコと

今日は木曜日なのでホーダ!
そしてDragaoに初めて会った。
テンポのプロフェッソールは5人。そのうち3人には日本で会ったことがある。
まだ会ったことのないのは Mao de ferro と Dragao。
テンポ本部のプロフェッソール紹介の写真でしか見たことない。
Dragaoに関しては、話も聞いたことがなかった。
どんな人なんだろう。
このブラジル渡航で、彼らに会えるのも楽しみの一つだった。
ホーダ前にアカデミアの掃除をしていたら、
いつの間にか背後で桃ちゃんが挨拶を交わしていて、
「ドラガォンだよ。」と紹介された時はびっくり!!しかも若いんだね。25歳。
さっそく写真。
ドラガォンと

ドラガォンのきっちりぴっしり力強い動きには、わー!すごーい!さすがー!
と、小学生みたいに単純に驚いてテンションがあがりました。
背後から不意打ちで紹介された時点からテンションはあがりっぱなしでしたけど。
熱気ムンムンになったアカデミア。
湿気で床が滑るようになると、ドラガォンは新聞紙を床に広げて足雑巾の要領でふきふき。
かなりマメで、拭き始める時はたいていドラガォン始め。何度も拭いた。
湿気は新聞紙で
ロンドンオリンピックの閉会式の演出にカポエィラがあって、
テンポでそこに出てた人がいると話にあがっていたのはこのドラガォンです。

残すはマォン・ジ・フェホ。
ホーダには?バチザードには来る?と期待していたけど、
サルヴァドールから離れた土地にいて会えず。写真でご対面。
抱っこされているのは、マテウスだそうですよ~。
マォン・ジ・フェホ と マテウス

アカデミアの壁には、たくさん写真が貼ってあった。
昔のから、なおさんが来た時まで。
入口の壁には、木を模した表にヘジオナウの流れとテンポの帯順で名前を記載してる。
Hugoがまだ白黄帯のままだ。
Regional の Tempo の 木

ホーダは、始まりの時間にはまだ人はそこそこで、
ちょっと寂しいな、こんなものか~、と思ってたけど、
どんどん人が増えて、エネルギーをいっぱい感じたホーダでした。
トニー と ドラガォン

子供はパウマもコーロもあんまりしてないな、と見てると思うし、
大人も無理に力を振り絞ってパウマやコーロをしなくても、
反響のよいアカデミアでは、ホーダに熱を感じるのに十分になる。
“無理に”じゃない、“しなきゃ”じゃないっていいなぁ。
パウマやコーロは手段であって目的じゃない。
大事なのは、このホーダにいる、今この瞬間に集中するってことだと思う。
この声や音の反響を別の場所で再現するのではなくて、
この集中を実現する、というのかな。

ホーダ中は、トニーやフラカォン、ヴェフメーリョが、
色んな人とジョーゴできるように手招きしてくれる。
ううぅ。ほんとにありがたい。
せっかく本部まで来たんだから、色んな人とジョーゴしたい。
手招きのおかげで、懸念や引っ込み思案から開放されて挑めた。

今日のホーダやカポエィラをするにあたって、
ペロウリーニョからの帰りの車でフラカォンがlivreという言葉を使って説明していて、
その一端を感じたように思う。
場所も人も違うから当然なのだけど、テンポのホーダなのに違う雰囲気を感じられて、
自分自身の感じ方も変わってきて。

最近ではホーダでコンプラールで入るのも、女子あんまり出てないからきっかけとして出るか、とか。
間延びしてるから出るか、とか。まだ出てない人が出れてからにしよう、とか。
それもあり方のひとつで、悪いとかいう話ではまったくないけど、
自分がしたいからという主体が欠けがちで違和感を感じてきたので、
そろそろ打開したいなあと思っていたのです。
いい時期に行けたなあ、と思いました。
ほんの少し、たった8日間のブラジルで、
カポエィラした時間で見たら更に少ないけど、それでも意識が変わっていきそう。

途中女性ホーダの時間があり、力強くて、やる気に満ちて、楽しい時間だった。
男性は、どんどん歌で盛り上げてくれる。
Ó! mulher Ó! mulher Ó! mulher Ó! mulher
その言葉がぐるぐるぐるぐる、academiaの中で響き渡る。
もうそろそろ終わっちゃうかな?と思ったけど、まだまだ。
mulher の声が響き続ける。mulheres がどんどんジョーゴに割って入る姿が爽快。

誕生日ホーダもありました。対フラカォンホーダと対メシカーノホーダ。
衝撃だったのは、アタバキの上にケーキがセットされたこと!いいんだ!!
ケーキがきた~。
ブラジルで!メストレトニーがいる!ボロノアタバキ!
サイズも高さもぴったり~。
いつの間にかアタバキの脚にケーキがついていて、
翌日の掃除で拭くことになるんですけどね。

サンバでは、アニーとフラカォンで踊るシーンもあって素敵だった。
もーほんと楽しかった。
ホーダ後、実際の日は明日だけど、フラカォンにローストピーナッツの誕生日プレゼント。
日本からのお土産リクエストがローストピーナッツ3缶で到着初日に渡してました。
それをメーカー違いで更に3缶!
パラベンスの歌を歌いながら一人一つづつ渡していった。
歌につられて3階にいたアニーも顔を出してきて写真を撮っている。
一つ渡した時点で、2人目のプレゼントのサイズを見てニヤニヤ。
いい反応~。
ハニー

渡し終えて「ミッションコンプリート!」と桃ちゃんが言うと、
すかさずフラカォンはポルトガル語で。
皆で「ミッションコンプリート!」の合唱になった。

もぐもぐとケーキを食べ、今日一日の興奮と疲れを感じ休んでいると、
トニーが戻ってきてご飯に行くぞ!という。
おおお、今からごはんか…。
悩ましいけど質問されてるのは桃ちゃんなので様子を見てたら、
桃ちゃん、質問の回答権を私に投げた!おおっと。
私の基本方針は、誘われたら、行く……。
「Eu comi bolo.... Mas eu vou!」
なんかトニーうけちゃって、蟹のお店に行く時も、
お店開いてなくてSPEEDに移動する時も、「Mas eu vou! Mas eu vou!」言っていた。

トニーもご機嫌。充実の一日。
サンバも出たし、ジョーゴでも出来ることをした。
心残りといえば、歌を歌える切れ目が2回あったのに入れなかったこと。
そして、最大の心残りは、デニー…。
デニーは人気者で、人に話しかけられては写真を一緒に撮っていた。
カメラを持っていない女性に「あなたのカメラで撮って明日渡して。」と頼まれて撮り、
その女性の後、私もデニーと写真を撮ってもらったら映っていなかった!!!!
デジカメのバッテリーは、映像撮影で底を尽いていて、
フラッシュが光ったけどカメラはフリーズ。
撮った写真を保存できずにフリーズ。信じられない。
いい写真だお菓子配りましたこの写真の他にも沢山のカポエィリスタが

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