みんなのカポエィラ・テンポブログ(東京)2018年04月15日

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2018/04/15(日)

ブラジルに到着してから11日目。
Pinauna先輩に続きMaria Bonitaも本日帰国。
securedownload[1]
空港まで見送りに行く気満々だったのに、夕方からホーダに行くから家で休んで準備しておくように言われます。

という事で、ここから先は1人になった私のブラジル奮闘記になってしまいますが、お付き合いいただければと思います。


ビルーが17時に迎えに来てくれるというので、それまで片付けをしたり、日記を書いたり、ポルトガル語を頭に詰め込んだり…
少しゆっくりできるかな、と思っていた時間は意外にも無い。

待ち合わせの時間だけどビルー来ない。

ブラジルタイム??と思いつつも1人なので聞き間違えたかな、、、
とか結構不安。
カウサ・カミーザ着てなかったらどうしよう、とか。
無駄に外の通りをウロウロしてみたりする。

結局、ただのブラジルタイムで安心。
カウサ・カミーザも着ていて更に安心。

バスで5分くらいの場所と言っていたけれど、
そこはちょっと治安の悪そうな、
怖いな。と思ってしまう雰囲気のところ。

ジムが入っている施設の上が今夜の会場。
床はもちろんコンクリート。
色味は一切ない。
窓もないので吹き抜け。
たまに吹く風が気持ち良かったりもするけど、そんなの楽しむ余裕なし。

こちらでよくお会いするMestre Lucas、Professor Cideiraに挨拶。
あたたかく迎え入れてくれ、感謝。

そう、今夜はGrupo Beira de Marのホーダでした。

彼らのグループのホーダとは聞いていたのですが、私たちが着いた時には既に他団体の方たちも居たので、私には何がどうなっているのやら分からず。

いつもと少し違う空気感をさすがに感じ、ビルーに今更ながらカポエィラのスタイルを聞いてみると
〝コンテンポラーニア〟だという。

なんとー、、、。


M.Lucasよりゲストの紹介が始まります。
私たちも、グルーポ・テンポからBiluとJandaia と紹介していただき、いよいよ始まったホーダ。
最初からアタバキが入り、バテリーアも立ったまま。


この時、私はまだ前日ホーダの自分の出来の悪さを引きずっていたので、他団体のホーダというだけでビクビクだったのに、目の当たりにしたノリノリ イケイケのアンゴーラを見て
『なんて所に来てしまったんだ…。』
『このまま出ずに終わりたい…。』
そんな事ばかり思っていました。

Maria Bonitaを送っていったら来ると思っていたトニー先生も、どうやら来るらしい?と聞いていたウーゴ先生も全然現れない。

入り口から入ってくるのは強そうなカポエィリスタとお客さん(保護者)ばかり。
ギャラリーが増えて更に縮こまる。


早めにヘジォナウに変わり
「大丈夫だから出な〜」とビルーに背中を押してもらうも、尻込み。

M.Lucasに手を引かれ、遂に出る事に…
既にテンポで何度かジョーゴさせてもらっていたので、緊張を解いてくれる。とっても優しい。。。

なんとか一度出終わると、反対側に並んでいた中学生か高校生くらいのイケイケ女子たちが私の所まで来てくれ
「一緒にジョーゴしよう!」
と出たばかりの私をまたすぐバテリーアの隣に並ばせる。


「あなたとのジョーゴ良かったわ!」
「名前はなんていうの?」
「いつまでブラジルに居るの?」
たくさん声を掛けにきてくれるイケイケ女子たち。
日本人が珍しいのかな。
でも、本当にありがとう!


Mestre Grauçá、Professor Cidreiraにもジョーゴに誘っていただき、いつの間にか沢山出させてもらってる。

最初から最後まで沢山のパワーで溢れていたホーダ。

自分の失敗を気にする人なんて居ないし(そもそもみんな上手なので、そういうレベルの話ではないのかも知れないけど…)カポエィラが本当に大好きで、それを身体全部で表現していて
歌だって、分からない歌もノリノリでちょー適当に歌ってる子もいる
けれど、見ているこっちが楽しくなってくるし、あんな風に楽しめる様になりたいな!
そう思わずにはいられない空間でした。

もちろん、手拍子が少し弱まったりする瞬間はありましたが、そんな時はすかさずMestreや上帯の方が誘導したり、魅せるジョーゴでみんなを引っ張っていました。
でも、それ以上に印象的だったのは若い子たちが全力だという事。
自分たちから、その場を盛り上げにいっている姿。

これは竜太先生もよく言っていますが、凄い技が出来なくても、手拍子をきちんと返す事は黄緑帯でも出来る。

自分の出来る事をしっかりやろう。
遠慮なんてしていたら勿体無い。

行かせてもらえて本当に良かった!

securedownload[1] (2)

securedownload[1] (3)

securedownload[1] (5)

securedownload[1] (4)
(私の写真しかなくてスミマセン。街並み含め、結構怖かったので写真撮れずでした)


帰りはまたバスで。
の予定だったけれど、交通量の激しい道でなかなかバス停まで辿り着けない。
ビルーが ポーハ! 言い出したので歩いて帰る事にします。

日本のテンポには、こんなアペリードの人が居るよー!とか、そんな話をしながら私はポルトガル語でビルーは日本語の勉強。

途中、送ってもらっているビルーに申し訳なくて、ここからビルーの家はどのくらい?と聞くと「歩いて30分くらい」と。
急いだら20分。と言う。
本当に申し訳なさすぎる…。
ゴメンね。と伝えると「何でゴメンね、なの?分からない」と言われてしまう。

多くをポルトガル語で伝えられない事が本当に悔しい。


casa14に戻ると、トニー先生が迎えてくれる。
というか、アカラジェー屋さんに飲みに行く所だった様で…
疲れたからホーダには行かなかった。的な事を言っていた。

「お腹空いているだろ!飲みに行くぞ!」と言われたけれど、ホーダ後にフルーツを出してもらっていたし、疲れたのでお断りする。

俺はアカラジェー屋に居るから、何かあったら走って来いよ!
と言い残し、トニー先生とお別れ。

ビルーはとても勉強熱心で、その後も暫く家の前の木に座って勉強。「日本語で何て言うの?」と沢山聞いてきてくれる。
ブラジルに居るのに私のポルトガル語上達より、ビルーの日本語上達の方が遥かに早い…。



しまった!この後1週間の練習スケジュールを確認する事と、明日はヴェフメーリョ先生とボンフィン教会へ行く事を伝え忘れていた…
と思い出し、ビルーとお別れしトニー先生の元に走る。

すると明日は朝練習の後、ビルーとカポエィラのイベントに行く様に言われます。
あれま、、、

部屋に戻ってヴェフメーリョ先生に連絡すると、トニー先生に話をしてくれ、翌日はボンフィン教会へ行ける事に。
『10:30に迎えに行くよ!』
と連絡をいただきます。

色々と見たり体験させたりさせようとしてくれる先生方。
私の報告遅れでご迷惑をお掛けしてしまいました。。。


日付が変わる頃、部屋の外から聞こえてくるトニー先生が呼ぶ声に顔を出すと、
トニー先生、酔っ払ってる。

ピザを買ってきたから食べよう!と
ピザとチキン、飲み物をテーブルに広げ出します。

こんな時間にー!!
と思いつつも、めっちゃいい匂いに誘われご馳走になる。
エレナにも、とトニー先生呼ぶも、眠いからいい!とピザを一切れだけ持って自分の部屋に行ってしまい、少し悲しそうなトニー先生。

ゴメンなさい。
そんなトニー先生を見て少し笑いました。
娘に振られてションボリする父親。
日本もブラジルも変わらない光景


明日は9時から朝練。
起きれないかもしれないから7時半に起こす様にとの事です。
関連記事

タグ : カポエィラ カポエイラ カポエラ ブラジル

 | Copyright © みんなのカポエィラ・テンポブログ(東京) All rights reserved. | 

 / Template by パソコン 初心者ガイド