みんなのカポエィラ・テンポブログ(東京)2015年12月

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2015/12/31(木)
Bom dia!

マカオに来ました

マカオにやってきました。

【前回のあらすじ】

アルマーダ!! ホワァー!

香港で再びカポエイラ団体を訪問し、ブルース・リー張りに燃えてきたタルタルーガですが、

マカオへ向かう

翌日、一路フェリに乗って、お隣りのマカオにやってきました。
(前回の香港編は→コチラ

マカオ全体地図

中国大陸南岸の珠江デルタに位置するマカオ(澳門)は、旧ポルトガル植民地で現在は中国の特別行政地域となっています。

街中の標識

街中の道路標識も見ての通り、中国語の他にポルトガル語でも表記されています。

カポエィリスタにはポルトガル語は馴染みがありますよね!
(ただポルトガル語自体はほとんど話されていません)

マカオ歴史地区

1999年までポルトガルの植民地であったマカオは、植民地時代の遺構が数多く点在するため、2005年にマカオ歴史地区として世界遺産に登録されています。

セント・ポール天主堂

今いるセントポール天主堂は歴史地区のモニュメント的な存在。
この日も観光客で賑わっています。

正面

ただこちらの天主堂、本体は大火事で焼け落ちてしまい、現存しているのは教会前面部だけなんです。

ハリボテ的な

横から見ると、ほら、この通りハリボテな感じでちょっと残念な感じ。

セナド広場

こちらセナド広場。テーマパークのようにきれいに整備されていますね。

民生総署
総署内部

広場近くの民政総署の内装はこんな感じ。

アズレージョ

ポルトガル伝統のアズレージョのタイルで装飾されています。
こういったところにもポルトガルの雰囲気を感じることができます。
歴史遺産いいですねえ。みなさまもぜひマカオに来る際には歴史地区周ってみてください。


・・・・・・・・・・・・・・ここからカポエィラのお話・・・・・・・・・・・・・

タルタルーガ、香港に続いて今回はマカオにあるカポエィラ団体を訪問します。

タイパ島へ

歴史地区のあるマカオ半島から、練習場所のあるタイパ島に向かいます。

マカオ・タイパ大橋を渡る

マカオ・タイパ大橋を越え、着いたのはこちらの建物。

こちらの建物

なにやら工業用品を扱う会社のビルのようです。

さて、今回訪問したマカオの団体はこちら。

Axe capoeira Macau

「 Axé Capoeira Macau」

URL: http://www.axecapoeirachina.com/#!macau-team/c24c1

世界的なカポエィラ団体でもある Axé Capoeiraのマカオ支部です。

Mestre Eddy Murphy

先生はこの方ブラジル人「Mestre Eddy Murphy」。由来そのまんまですね。エディーマーフィー。

INSTRUTOR TITAN

もう一人はブラジル人「INSTRUTOR TITAN」。筋肉ムキムキのマッチョです。カポエイラ以外にも格闘技も教えています。
彼はショーダンサーとして、大阪でカポエイラの披露もしたこともあるそうです。

不気味な階段を下りる
先のドア

中に入り、ちょっと不気味な階段を下りると、こんな入口が。

Men-o-war入口

「Men-o-War Boxing Club」というボクシングジムでした。こんな場所にあるんですねー。外見からだと全くわからないです。

ジム内部

しばらくして、団体のメンバー登場。ちなみに中はこんな感じ。リング半分、床スペース半分で天井も高く広いです。

こんなのもあります

ボクシングジムなので、こんな設備もあります。

パーンチ!

パーンチ!

さあ!香港に続いてマカオでもカポエイラしますよ! 今日も燃えましょう!

この日の練習はマクレレーに始まって、移動からの攻撃に返し技など。広いスペースを使ってしっかり動きます。

みんなでホーダ

そして最後はみんなでホーダ!

結構みなさん攻撃的でアグレッシブです!子供もかなり攻めてきていますね。

TITANデカイ!

写真無いですが、インストラクターTITAN強い!!体もデカいし、技も強くガンガン倒されました。

しかもアクロバットも上手いです。こんなカポエイリスタがマカオにいることに驚きです。

こういった発見や出会いがあるから、外国でカポエイラ面白いんですよ。読者のみなさん。

構える!

タルタルーガもジョーゴ!

ケイシャーダ!
バナネイラ
ケーダ仕掛けます

相手に合わしてケーダも仕掛けます!

エディーマーフィーとジョーゴ!
エスキーヴァ!

最後はMestre Eddy Murphyとジョーゴ!メストレも強いです。

アウー
フレンチ!

エディーマーフィー的に明るくガツガツ攻めてきます。

ネガチーヴァ!!
マーフィーケーダ!
倒される

そんなこんなで練習終了。香港に続けてマカオでもカポエイラできました。満足です。

聞くと、Mestre Eddy Murphyカポエイラクラス以外にも、サンバやパーカッションなどのクラスをオーガナイズしていて、

マカオで中々の順調経営をしているようです。なるほど。外に出て知れることは多いですね。

というわけで。

Axe Capoeira Macau のみなさんで

"Axé Capoeira Macau" AXÉ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

練習終えて満足気のタルタルーガでしたが、もう一つやることが。

マカオといえば・・・・・




カジノ!

CASINO!


リスボア・カジノ

そう、カジノですね。マカオのカジノ産業の収益は今やラスベガス以上となっており、マカオ経済の主要産業となっています。
あるカジノホテルでは、2億4千万ドル(約290億円!)の建設費用を僅か半年で回収したそうです。ヒエ~。

グランド・リスボア

後ろに見えるのはグランド・リスボアホテル。その形からもマカオのランドマーク的なホテルです。もうギラギラです。

せっかくマカオに来てますからね!カジノで一儲けしましょう!あわよくば大金持ちに・・。
(※ちなみにタルタルーガ、ギャンブルをやったことがありません)

行きましょう!中へ入ります。

カジノ内部

グランド・リスボアホテルは中も豪華絢爛。たくさんのお客さんがアツい戦いを挑んでいます。
(※カジノ内は撮影禁止です。写真は参考資料)

ルーレットにバカラ、ブラックジャックといろいろあるので悩みますね。

バカラ盤

やっぱりここは一番人気のバカラに行きますか!最寄りのテーブルに向かいます。
(※ちなみにこの時のタルタルーガの所持金は200香港ドル(約2800円)です。)

ディーラー(イメージ)
「ディーラー(イメージ)」

私「ハロー!バカラやりたいんですがいいですか?」

ディーラー「もちろんOK。最小賭け金は500香港ドル(約7000円)になります。」

私「・・・・・・。」
(※繰り返しますがタルタルーガの所持金は200香港ドル(約2800円)です。)










終 了



いや~さすがマカオのカジノ。最低7000円からなんて怖くて賭けられないです。
周り見たら山のように賭けている人もいます。ハイリスク・ハイリターンの世界ですね。ヒエ~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、そんなへっぽこギャンブラー・タルタルーガでしたが、いつものように締めたいと思います。

モンテの砦

この日、タルタルーガ、「モンテの砦」に向かいます。

砦内部

モンテの砦は、ポルトガル人が1617年から1626年にかけて築いた砦です。

マカオ市内を見渡す

小高い丘にある砦からはマカオ市内が見渡せます。

大砲が並ぶ

砦だけに大砲が設置されています。

ロックオン!

砦にある大砲のその先には、そう!あのカジノホテルが!

砲撃的にベンサォン

というわけでへっぽこギャンブラー・タルタルーガ、ここから砲撃的に攻撃します!セコい!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

香港編、マカオ編と今回もありがとうございました。

これで2015年の「外国でカポエィラ」シリーズ、タルタルーガ担当は最後のアップになります。

みなさま、2015年はいかがだったでしょうか?

個人的なことですが、10月半ばから13年いた職場を離れ、大きく生活環境が変わりました。

カポエィラとの付き合い方も、今までより大分スローペースになってもいます。

ですが、その中でも機会あれば今まで通り、外には出れたらとは思ってます。

まだ、2015年の訪問した時の話がいくつかあるので、来年、チョコチョコとレポートしたいと思っています。

なので、読者のみなさま、しばしお付き合いください。

2016年はテンポも大きく動きます。期待と鼓動の年です。

みなさまにとって、2016年が良い年になりますよう、

また来年も「外国でカポエィラ」シリーズをどうぞよろしくお願いします!

遠隔攻撃でキメます!

See you next year!

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2015/12/27(日)
昨日、遅くまでみんな起きていたので、今朝は静か。
上の階もまだ誰も起きていないようだ。
今日は帰国日。学さんは朝出発だ。
学さん、最後にパダリアへ行ってお店のお姉さんと写真が撮りたいというので、笹森先生と学さん、私の3人で出かける。
早朝なのにパダリアにはお客さんがたくさん。
学さん、最初にお店に来た時から気になっていた栄養剤?みたいなものを購入。
後でトニーに飲んだ瓶を見せたら何やらへへへと怪しい笑い、朝から飲んでどーするの?と・・・
あ~そういう系のやつですか・・

atsui yoru

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飲む前と後

そして気になっていたお姉さんと記念写真。良かったね~
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8時過ぎにヴェフメーリョが学さんの迎えに来てくれた。
笹森先生も空港まで一緒にお見送り。
ヴェフメーリョは今日はもう来れないということで最後のご挨拶をする。

その後、キッチンで朝食を作っていると、アニーが電話で誰かと話してる。フラカォンから電話だから代わりなさいと言われ、つたないポルトガル語で、昨日は楽しかったみたいなことを伝えた。多分伝わったのかな?日本語で「ありがとう」と言ってくれた。

昼前に私達も出発。
最後にアニーのご挨拶。かなりお疲れのようだったので、簡単に済ませる。

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笹森先生とトニー、ジェゴが空港まで着いてきてくれることになった。
途中、ウーゴのお店でランチをして行こうということになり迎えの車来たから乗れと。
えっ?この車で行くんですか?
荷物を載せる荷台、しかも窓なし。そこに笹森先生とももこさん、私の3人で乗る。
室内真っ暗。どこを走ってるのかもよくわからない。

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笹森先生、こんな時も冷静。携帯で地図を見て、自分達が走っている位置を教えてくれた。
ほどなくウーゴのお店に到着。ここまででこの車を降りる。ちょっとホッとする。

最後にバイーア料理をたくさん食べて帰りなさいと言われ、いただく。
美味しい。
こちらに来て一度も日本食を食べたいと思った事なかったなぁ。
毎日、バイーア料理でもいいくらい。
そういえば、学さんもデンデーが気に入ったと言っていて焼きチーズにもかけてたっけ??

ウーゴのお店を出たところで、トニーの姪のダンダーラが来てくれて、彼女の車で空港まで行くことになった。

空港到着。
トニーはジェゴと先に帰るといい、ここで最後のご挨拶。
チェックインをすませ早めに中へ入る。
笹森先生ともここでお別れ。

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予定通りサンパウロへ行く。サンパウロ空港は雨上がりなのか地面がかなり濡れている。
空港ロビーでネットに繋ぐと学さんからメッセージが。
フライトで色々アクシデントがあったらしい。
大丈夫?
私達は、何事もなくサンパウロを出国できた。
空港で最後に残ったヘアウを使おうと買い物しようとしたら、価格が全てUSドル表示。
えーっと、1ヘアウを日本円に換算して、それをドルにすると・・・・なんてすぐに計算できないよ。不親切だなぁ
なんとか最後の買い物ができて搭乗。
2週間って、行くまでは結構長いから、あれもこれもできるって思っていたが、全然時間が足りなかったなぁ~などと色々考えながら、すごく疲れていたようでご飯も食べずに爆睡。
アブダビ到着。

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ラクダもクリスマス仕様になってた

シャワーしてラクダのぬいぐるみを買って成田行きの飛行機に乗る。
サンパウロ~成田間は日本人スタッフもいて、やっと日本語が使える。それと同時に少しずつ現実に引き戻されていく感じもする。
予定より早く成田に到着。
たった2週間だったのに、街の景色はすっかり変わっていて師走の装いになっていた。
寒さに耐えながら家路につく。


旅を終えて
今回は、バチザードと結婚式という大きなイベントがあり、ブラジル本部のみんながとても忙しい状態だった。それでも、日本から来た私達のために時間を割いて色々なところに案内してくれた。私達だけでは絶対に行けないような治安の悪いところ(楽器屋さん)もトニーが一緒に行ってくれていい買い物ができた。
本当にありがとうございます。
それと同時に、いつも毎年日本に来てくださる先生方に対し、自分はちゃんとアテンドできてなかったなぁと反省。来年、来られる時には、楽しんでいただけるよう、ちゃんとアテンドしようと思う。その時は今よりポルトガル語が上手くなっているはず・・・
今回はポルトガル語がほとんどできない状態で行ってしまったため、本部のみんなと思うようにコミュニケーションが取れなかったのがとても残念だった。それでもゆっくり簡単な単語で話してもらったり、笹森先生やももこさんに通訳してもらったりで、なんとか理解できたが、自分の言葉でもっと色々発信したかったなぁと悔いが残る。

これからブラジルへ行かれる方、やっぱり言葉は重要です。
ポルトガル語をある程度できるようにして行った方が断然楽しいと思います。

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2015/12/23(水)
今日は女チームはブラジリアに日帰り旅行。
笹森先生と男だけのBahia!!
これを機に溜まっている宿題対応にあてることにする。
宿題① 日本アカデミーア用ブラジル国旗購入
宿題② 日本アカデミーア用布購入
宿題③ 日本食材探索(詳細後報)
宿題④ ポルトガル語本購入

出発から大波乱も、それは別日記参照。多分。
見送り後、朝食。
今日は時間を節約する為にOndina Delicatessenで食べる事に… 残念ながら混む時間帯だったせいか全然節約ならず。食べ終わって家に着いた頃にはVermelhoとの約束の時間になっていました。因みにこちらは、男は、普段から上半身裸でウロついてます。なのでこんな看板。

シャツなし入店お断り!!

帰ってくるとほぼ約束の時間。
Vermelhoの用事ついでに宿題のお手伝い。
Vermelhoの仕事仲間と合流。
因みに初めてチリ人と思われました〜
先ずはVermelhoの礼服試着、こんな感じ。

Mestreみたいにポーズはとってくれず 笑

次はボランティアで貧しい子達用に準備しているクリスマスプレゼント購入、すごい数。
最後はスポーツ用品店で旗GET!! 宿題①達成。
笹森先生はEC Bahia のユニフォーム購入。
BBMP

今日の一言ポルトガル語。
ユニフォーム記載のBBMP=ボーラ バイーア ミーニャ ポーハ これでEC Bahiaファンとはマブダチになれるハズ!!

時間的制約で宿題②は後日。
こちらでは毎週木曜日にRodaがありますが、日本人の帰国前は日本料理作るのが通例。
だが、しかし、調味料がない!!
食材も何があるかわからん!!
ということでBarra地区のでっかいスーパーで調査実施。運良くウーゴが来ておりShopping Barra まで乗せてもらう。shopping Barra はクリスマス一色。メッチャ可愛いエルフのお姉ちゃんおったけど、ハズがしがりの俺は一緒に写真とれず…

本屋みつけてカングール依頼のポルトガル語星の王子さま購入。宿題④達成!

で、お隣のbom preço で食材、調味料の調査開始。ダシがないと日本食は非常に難しいのを実感。次回行くメンバーは少なくとも調味料を持参するこ推奨!色々お土産も購入し帰りは徒歩。海岸沿いでエエかんじ。




浜辺沿いのSpeed 24でアサイー食べて練習前の一休み。こっちはアサイーもそーやけどフルーツジュースがうますぎ。因みに店員にオーダー覚えられました、sem açúcar com leite.
笹森先生とアサイー

続々とメンバー集まりあつ〜いカポエイラ練習。
ジョーゴ 適当

今日はMestreの体調よくなくVermelhoがしきる。Mestreは後ろで帯なし子どもの相手。Diegoも練習してました。途中でMestre は空港へブラジリア組のお迎えに。

晩飯は笹森先生とcaranguejoに。
明日の日本食の相談。
カランゲージヨ オンジーナ

ブリジリア組も帰宅し、最終打合せ…しつつみんなお疲れでいつの間にか夢の世界に。
夢の中でもカポエイラ
ダブル メシカーノ
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2015/12/19(土)
いよいよ今日はフラカォンの結婚式。
日本人は朝早く起きて和服を着る準備を整えます。
なんせほとんど着たことないですからね。
着る練習も結局全然しなかったし。
(こっちで暇なときにできるかと思っていたけど暑くて気持ちが無理だった)
時間がかかることが想定されるので早め行動。

上には親戚がいっぱいいて誰も顔を出して来ない。
(たいていアニーかトニーが毎日おはようと声をかけに来てくれる)
昨日からそんなかんじで忙しそうなのでキッチンで色々やるのは遠慮してスピージでさっさと朝ご飯を済ませる。

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まなぶは着ている途中ですでに汗だく。
汗をふきながら紋が左右対称にならないと着方をあれこれ変えて苦戦中。

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それをやすこさんが手慣れたかんじで手伝う。

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さすがお母さん。
やすこさんは私の着付けも手伝ってくれた。
ありがたい。
この人いなかったらよれよれの着付けで参加することになっていたかも?
(まあ、後述の通り最後にはぐちゃぐちゃになりますが)
ちなみにやすこさんの髪は私がやりました。

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素人が見よう見まねでやったにしてはいいかんじと思いません?
笹森先生の完成像。

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どこぞの文豪みたい。

なんとか着ることができてダイニングでくつろぐみんな。

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なんだかおかしな光景です。

いざ出発ってことで外に出たらアニーや親戚の皆さんによる写真撮影大会が繰り広げられる。
ブラジル人は相当写真好きですね。
誰々と撮って次は誰々も入ってとか、とにかく写真を撮りまくる。
私たちの和服がかなりお気に召したみたいでみんな口々に褒めてくれた。
アニーは髪を染めてマニキュアも塗って綺麗になっていた。
一瞬誰かわからないくらい。
息子の結婚式なのよ~と近所の人にも話したりしてえらい上機嫌でした。

散々写真を撮りまくったあと、みんなでマイクロバス(たぶんチャーター)で教会へ移動。

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古くて歴史があってそれなりにお値段のする会場らしい。
教会のサイズに比較して参加人数が多いので(250人!)かなりの人が教会に入れず入口付近で見守る形になっている。

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最初は教会の中で待っていたんだけど開始時間になっても始まる気配は全くなく。
和服を着ていた日本人は暑さに耐えきれず外に非難。
その後は教会の入口付近でひっそり見守りました。

カポエィラ関係の知り合いもたくさん招かれていて、グループの生徒の他にメストゥレボゾー、メストゥレニーニャ、メストゥレマルコ、メストゥレバンバ、メストゥレバンバの息子のカベサォンなどなど。
(他にもいたかもしれないけど把握してません)
メストゥレたちにもやたらと和服が好評で写真を撮られまくった。

トニーのママにも会えた。
いつもぐったり横になっている印象があったので参加はできるのかと心配していたけど来れたんだね。
アペリードを名乗ってまた会えて嬉しいと伝えた。
ママは私を見たらすぐにわかってくれて私も会えて嬉しい、神様がすべてうまくやってくれると言って天を仰いだ。

こちらの結婚式はメインの新郎新婦をはじめ、親戚の方々がそれぞれ順に入場していくことでスタートするみたい。
まず最初にピンクの衣装を着たマドリーニャとパドリーニョが一組ずつ入場。

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メシカーノやデニー、メストゥレバンバはパドリーニョをつとめている。
続いてフラカォンは母親のアニーとともに入場。
フラカォンの入場前にはメストゥレボゾー、メストゥレニーニャ、メストゥレマルコ、ウーゴの4人によるビリンバウ演奏。

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ずいぶん贅沢な演出だ。
トーキはイウナ。
次に父親のトニーが親戚の女性(血縁関係わからず)と一緒に入場。

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こういうときのトニーはキリッと堂々としていてカッコいい。
そして親戚の子供たちが入場。

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ジョアンガブリエウもその子供の一人の役をしていたんだけど、入場よりずっと前のタイミングでなぜかダッシュで入場しようとして何度も周りの人に止められて、見ている人たちの笑いを誘っていた。
笹森先生は「やっぱりあの子もってますねぇ~」とニヤニヤ。

最後に花嫁入場。

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花嫁のタイーザは感激してポロポロと涙をこぼしている。
よくみると隣に付き添っているお父さんも半べそで鼻をすすっている。
見ている私もうっかり涙がこぼれそうになる。

なかではたぶん誓いの言葉とかなんかの署名とかしている。
式の間私たちは外にいたビルーと一緒に日本語の話とかして過ごした。

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(左からビルー、ホビソン、ホビソンの奥さんのエリカ)

ビルーはしょっちゅう私たちと絡んでくれているので、この旅行で私たちは彼が大好きになった。

マドリーニャとパドリーニョが次々と退場していき、最後に新郎新婦も退場。
タイーザ、手を上に挙げてノリノリ。

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このあとは各々車で披露宴会場に向かいます。
披露宴会場の正面口はこんなかんじ。

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中に入ると写真撮影をしていた。

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食事する広場はこんな。

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奥のコーナーではカシャーサとお好みのフルーツを使ってカクテルを作ってくれます。

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真ん中ではバンドの生演奏。

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会場でお酒やちょっとしたつまみが配られて会場が落ち着いてきたころで新郎新婦の挨拶。
みんな楽しんでね~とか言ってた。

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会場の端の方では小さな子供たちがカポエィラもどきをしていて可愛かった。

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両方ともヴェフメーリョの親戚の子。

女性には踊れるように?サンダルが配られる。

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タイーザとフラカォンの名前入り。
これは楽だわ~。

最初に新郎新婦のダンスショー。
二人も周りも凄い楽しそう。

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そしておもむろにカポエィラが始まる。
早速か~!

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フラカォンとトニーのジョーゴで始まり、次々と正装で暴れるカポエィリスタたち。

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やっぱりこの国自由だわ~。
そしてサンバ。

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私も参加して躍りまくった。

ブーケトス。

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生演奏は常に流れているので踊る人もチラホラ。

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ヴェフメーリョも奥さんのホベルタと踊っていた。

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食事もビュッフェ形式でしっかりあります。

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食事がすんだくらいのタイミングでデニーが歌い始め会場が盛り上がる。
デニーに誘導されて会場を右へ左へと走る人たち。

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あれ?この光景日本でもバチザードの打ち上げで見たことある。
もちろん日本人もノリノリで参加しています。

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とにかく会場ではノリノリで音楽がかかっていたので躍りまくってしまって浴衣が乱れるどころの騒ぎじゃない。
けど楽しくて踊らずにはいられない。
やすこさんがちょいちょい帯とかなおしてくれた。

和服効果なのか結婚式だからなのか周りの人たちが凄く温かく親切にしてくれた。
会場では色んな人と知り合いになれてウーゴの奥さんのパトリシアにも挨拶ができた。

なんと3年前に来たときに仲良くしてくれていたビアにも会えた。
一緒にいるのは恋人。

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一度日本のテンポに練習に来てくれたモデーロにも会えた。

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日本で竜太先生の練習に出られたことは本当に素敵な体験だったとか凄く感謝しているとか言っていた気がする。
(ここらへんの話は酔いもあって正確ではありません)

かなりのお客さんが帰って会場が空いてきたあたりで2回目のホジーニャ。
このホジーニャにはやすこさんも浴衣で参戦。

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できる技が限られていたからかなり考えながらやったと言っていた。
笹森先生とまなぶも参加していたけど袴で蹴ると布がバサーッとなって処理が大変そう。
先生は凄い無茶な動きをしたわけでもないけどなぜか足首を痛めていた。

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ちなみに日本のみんなに協力してもらったビデオは会場で流れませんでした。
そう手配していたはずなんだけどねー。
明日あたりフラカォンに直接見せなきゃ。

マイクロバスで帰ったあとにトニーが飲みに行くぞ!という。
明日の朝出発するまなぶは荷造りの不安を抱えながらもせっかくだから…と参加。

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カランゲージョのお店で飲んだ。
トニーはやたらご機嫌で、お前ら日本人はいい雰囲気運んできてくれた、会場のみんながお前らの写真とっていた、お前らのおかげで結婚式盛り上がった、とか言っていた。
そんなに喜んでくれたんなら苦労して着物持ってきて着た甲斐があるってもんだよ~。
(私は浴衣だけど)

旅行の最後の最後で最高に楽しいパーフェクトな一日だった。
こんなに楽しいのに明日帰るなんて嘘みたいだ。
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2015/12/17(木)
今日こそは今まで出来ていなかったお買い物を済ませたいと思っていたらトニーが来て、朝トニーの用事が済んだらお店に案内してくれるという。
ありがとう、お父ちゃん!
昨日は忙しいから無理とか言ってたけどやっぱりがんばってくれちゃうのね。

まずは今夜ホーダのあとに日本食を振る舞うべく朝から肉を買いに4人でボンプレッソへ。
メニューは焼き鳥に決定したんだけど、ねぎまのネギをどうするか?
玉ねぎは形が崩れて難しそうというわけで、ねぎまのネギに相当する野菜を物色。

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結局、玉ねぎとネギっぽい野菜(エシャロット?詳細不明)を半々で使ってみることに。

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どうなることやら。

そして照り焼きソースを作るのにお醤油も購入。
お醤油も色々あってよくわからない。

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一番スタンダードっぽいのを選んでみる。

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家に戻ってトニーを待っていたらメストゥレボゾー登場。
相変わらずの大きな声と太陽みたいな笑顔でハグしてくれる。
ワークショップの動画が欲しいと頼まれていたのでトニーのペンドライビ(こっちではUSBメモリーのことをこう呼ぶ)に預けるからねと伝えた。
そのあとトニーと一緒にRiveiraの楽器店へ。

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かな~り遠い場所。
あまり治安もよくなさそう。
トニーが電子機器や財布を周りに見えないようにしろという。

なにやら怪しい路地を行ってまずアタバキの工房のようなとこに。
トニーもメストゥレバンバもここで買うんだとトニーが説明してくれる。
革を張っていないアタバキの胴体がいっぱい並んでる。

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工房を出たらトニーが電話で連絡してメストゥレニュートンが来てくれた。
ご自宅に案内されるとこれまた色とりどりのアタバキたちがずらり。
笹森先生とやすこさんご所望の小さなアタバキが置いてある。
可愛い~♪
先生はこの値段は相当お買い得ですよ~とほくほく。

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私はそばに飾ってあったビリンバウの置物を買った。

メストゥレにお礼を言ってからバスでクリチーバへ。
前に来たアヴェニーダセッチの近く。
笹森先生のお土産のカッピンドウラードを購入したところでお昼ご飯。
トニーが小さい頃から父親に連れてきてもらっていたお店だという。

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たまたまトニーの知り合いの漁師と友達がいてみんなで挨拶した。

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頼んだ料理はイスカジペイシェ、コズィード、マラサード。

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マラサードがトマトがきいてて美味しかった。
でもどれも美味しかった。

そのあとフラカォンの結婚式用にトニーの衣装を選びに行ったりなんだりで時間がおしてきたのでトニーの衣装選び班と竜太先生に頼まれた布購入班の二手に別れて行動しようと言っていたんだけど、布購入班の私とやすこさんが道に迷い、もたもたしていたら衣装選び班と道すがら遭遇し「あれ?なんで?」とお互いを見合う始末。
慣れない場所だし暑いし方向感覚が普段よりだいぶ弱い。
れいちゃんだったら絶対家に帰れないな。
ここらへんでかなり時間も押してきたのとトニーの衣装の件が片付いたので作戦変更。
すぐに帰って料理を始める班(やすこ、笹森先生、トニー)と布を購入してあとから帰る班(ももこ、まなぶ)に別れて行動。
布はすぐに買えたんだけどバスでちゃんと帰れるのかドキドキ。
こっちのバスは凄くわかりにくいのです。
バスに乗ったはいいが途中でまなぶが「こっち違くない?」とか言ってきょろきょろし始める。
方向違ったら戻るのにタクシー代どのくらいかかるのかな~とか呆然と考える私。
でも方向あってました。
よかった。

帰宅してすぐに料理。
でもなぜか停電中でした。
暗闇の中もそもそ料理をする4人。
やりにくいけど初めての体験でちょっと楽しい。

しかもみんな焼き鳥なんて作ったこともないし材料も微妙にないのよね。
(あってもたぶん高いので無理しませんでした)
あれこれ苦戦しつつもそれっぽくなっていく食材たち。

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みんな美味しいと言ってくれるといいな。

ギリギリまでになんとか料理を仕上げてホーダへ向かう。
最後だからとにかく楽しもう。

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途中で先日のバチザードに参加できなかった子供たちのバチザードも。
近所で仲良く遊んでいる兄弟のおにいちゃんは前歯が可愛くてアペリードがCutiaとついた。
お腹がぽっこり出ている小さな男の子はアウーをすると小さなボールが転がっているよう。
アペリードはBolinhaとついた。

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二人ともぴったりだ。
ジエゴもついに黄緑帯デビュー!

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脚が悪くて梯子ものぼれなかったジエゴがジンガしている。
それを温かく見守るアニー。
なんだか感動してしまう。

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アペリードは木の名前。
(本人に何度か聞いたけど忘れました)
小鳥が実を食べに集まる木で、みんなを養う木とかなんとか。

最後はフラカォンが独身最後のホーダってことでフラカォンのお祝いホーダに。
フラカォンは即席(?)のクアドラを歌っていた。
(最初の「今日は独身最後の日」ってとこ以外、意味はわからず)
上帯が暴れまくって盛り上がっていた。
笹森先生も楽しそう。

最後に日本人4人集められてなんか言えと言われる。
あー、これ毎年あるのに何言うか考えるの忘れていた。
結果、去年よりぐだぐだになる。

ホーダが終わって日本人が日本食を取ってきたところで記念撮影。
他の人が焼き鳥を担当してくれていたので私は料理で余った白ワイン(みりん代わりにした)をヴェフメーリョとメシカーノと飲みつつチョコ担当をした。
お菓子を配ろうとしたら子供青帯のイカロが「galinha gorda!」とか騒ぎだす。
なにそれ、知らない。
と思っていたらメシカーノが言うべき言葉を誘導してくれた。
まず「galinha gorda!」と言うと子供たちが「gorda!」と返す。
「para em cima ou para embaixo?」
と聞くと子供たちが「em cima!」と叫ぶので手にもっているお菓子を上に放り投げるという遊び。
子供たちがたちまちお菓子に群らがってあっという間になくなった。

日本食として作った焼き鳥は大好評だったみたい。
ぼーっとしていたらあっという間になくなった。
みんなが食べているとこ見たかった。
笹森先生によるとみんな皿に残った照り焼きソースを塗りつけて食べていた模様。
ソースが気に入ってもらえたなら大成功だ!

そのあとはマイペースにフェイジョアーダを食べたりビールを飲んだり。

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ヴェフメーリョやメシカーノとは変顔を撮って遊んだ。

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みんなが帰ってから笹森先生が、今日は多くのミッションをクリアしたし日本人だけでスピージで乾杯しましょうと言う。
さんせい~!
私たち今日がんばったよね!
安心して飲むビールの美味しいこと。
いい気分になって帰ったころにはシャワーを浴びる気力もなく歯だけ磨いて泥のように眠りました。
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