みんなのカポエィラ・テンポブログ(東京)2010年10月

東京・新宿区、渋谷区で教室活動するカポエイラ・テンポ(カポエラ)のみんなが書くブログ。 練習やイベント情報、ブラジル日記やメディア裏話も!
2010/10/28(木)
Gueto Capoeira のワークショップ in 大阪。
二日間にわたるワークショップは、その内容もさることながら、打ち上げや宿泊、その間の移動時間すべてが、相当楽しいものでした。

このワークショップの主催はGueto金沢ですが、開催の実際の運営を行ったのは大阪のCapu Japaoのコントラ・メストレ、月さんをはじめ関西のカポエィラグループの面々でした。
西成区民センターの場所取りから、打ち上げの会場のオーガナイズなど、地元でしかできないことはすべて関西のカポエィラグループの協力で行われていました。

そんな人達

土日に渡って行われたワークショップですが、遠方から参加しているカポエィリスタを配慮してか、打ち上げは中日の土曜日に行われました。
場所は、今回のワークショップの参加者である、カズーロさんのお店。
Gueto金沢のメンバーたち総勢40名ほどは金沢かから大阪までマイクロバスで来ていたので、私とタリちゃんはその車に便乗させてもらって、打ち上げ会場に向かいました。
バスは補助席も使ってフル回転で満席。バスを分かち合ったGuetoのメンバーたちは明るく楽しくフレンドリーで、初めて会う人とは思えない雰囲気。
打ち上げ中も終始ノーストレスでした。

そして、この旅行を決定的に可笑しなものにしたのは、その夜でした。
私はその日、京都にあるタリちゃんのご実家にお世話になる予定だったのですが、Guetoの代表マッチがGuetoのメンバーはじめ遠方から来ているカポエィリスタのために、タリちゃんの分のホテルの部屋を用意してくれていました。
もちろん、私は直接連絡をしていなかったので、私の分の部屋の予約はされていなかったのですが、Guetoの人々が追加予約の手配をしてくれて、結果、CRJから参加していたアサミちゃんと、キミちゃん、そしてタリちゃんの四人の女子部屋を用意してくれました。
気遣いが身にしみます。

恐ろしく楽しい夜でした。
あんなに笑ったのは、中学の修学旅行以来ではないかというほど、箸が転がっても可笑しい様子でした。
今思い出そうとしても、何をネタに笑っていたのかが、よく思い出せません。
恐らく、マラドーナの発言が誰かに似ているとか、マッサージをしてもタリちゃんの筋肉が柔らかすぎるとか、そういう話題から始まっているような気がします。
結局三人部屋を無理やり四人でシェアする形になったので、誰か二人が一つのベッドを分かち合うような形になりました。
じゃんけんをした結果、一番の勝者はタリちゃん。
その次が、キミちゃん。
そして、私、アサミちゃんの順でした。
こうして、私とアサミちゃんはシングルベッドを分かち合うことになったのですが、二人とも異常なほどに寝相がよいため、寝返り一つ打たず、二人の間のスペースを一晩保ったまま、朝を迎えました。
ここまでノーストレスとは。
Guetoの人々は、私たちが三人部屋を四人でシェアすることになったことを心配してくれて、エクストラベッドを入れるとか、布団を用意するとか、いろんな提案をしてくれていましたが、私たちはその夜笑いつかれて腹筋を労わりつつ寝てしまうようなテンションだったので、結局どんな部屋でもぐっすり眠れたような気がします。

というわけで、ワークショップ以外の時間も楽しさのあまりあっという間に過ぎていきました。
二日目はメストレ・カシオによるワークショップでした。
カシオは大柄だけどメガネをかけて穏やかなやさしい人で、大学ではアフロブラジレイロの歴史を専攻していたようです。
ワークショップは、まずアフロブラジレイロの歴史から始まり、カポエィラに関する質問、それから実践の動きとホーダという流れで進んでいきました。

メストゥレ カッスイオ

今回のワークショップには関西からも関東からも様々なグループのカポエィリスタが参加していたので、もちろんアンゴレイロも多数参加していました。
実践の練習は、アンゴラの動きも、へジョナウの動きも両方盛り込んだかたちで、すべてのカポエィリスタが楽しめるように構成されていて、ジョーゴでは、まずはアンゴラの動きから始まり、段々速度を上げていってへジョナウに到達するというようなかたちで行われました。
アンゴレイロが実際にジョーゴに混ざっていると、その細やかなフェイントや動きの駆け引きを近くで見ることができ、なかなか勉強になりました。

そして、何よりも今回のワークショップで忘れられないのはホーダでした。
今思い出してもため息が出てしまうほど、すがすがしく、充実し、心底楽しい瞬間でした。
なかなか言葉で表現しづらいのですが、喜びの興奮を箇条書きにすると・・・。

* ジョーゴをしている人だけではなく、ホーダを形成している人々が一人残らず「参加」している。
* 歌がわからない初心者でも、リズムに合わせて身体をゆらしたり、歌にはもったり、踊ったりと各々の方法でホーダにエネルギーを注いでいる。
* 歌が盛り上がる部分でまわりを見渡すと、一人残らず恍惚とした表情をしている。
* 全員が同じ程度のアドレナリンが出ていることが手に取るようにわかる。
* ライブで皆が知っている歌がサビに突入した瞬間と同じような感覚。
* 同じときを共有したという感覚。
* みんなが同じ桃源郷を見ている。
* みんな笑顔。

ひとことで言えば、参加している人全員が、自信に満ち溢れているということです。
ホーダのなかで自分のできることを探して、それが見つかればすぐに実行。
へジョナウもアンゴラもいろんなカポエィリスタが混ざり合ったホーダでしたが、水と油のように分離することもなく、滑らかで、そしてパワフルでした。

このテンションのまま、終いにはバハベントによるアフロブロコライブが行われたので、皆のアドレナリンは沸点を越えていました。
東京から参加していたバハベントのメンバーに加え、今回はGuetoのメンバーも加わって、より太鼓の数も迫力も増しているなか、そのリズムと爆音に決して劣らなかったのは、ステージ下に陣取るカポエィリスタたちのダンスです。
誰に教わるでもなく、誰が指揮するでもなく、リズムがはじまると皆一斉にユニゾンな踊りをはじめ、ここはサルバドールの夕べかとも見まがうような光景が繰り広げました。
総勢30人はくだらないカポエィリスタたちのダンスは息ぴったり。
途中で、会場にダンスを教えようとステージを降りたバハベントのメンバーも「ま、いらないか!」と引き返すほど。
気がつけば、飛びすぎてふくらはぎはパンパン、火照ったみなの背中からは湯気がでていました。

盛り上がりすぎたダンス

誰に言われるでもなく、誰に教わるでもなく。
リズムが聞こえれば身体が動き、楽しければ頬が緩むという、とても自然な空気がワークショップの間中流れていました。
様々なレベルでもカポエィラに100パーセント参加できるということを目の当たりにしたことが何よりも収穫。
実にいろんなグループのカポエィリスタが参加していたわけですが、どの団体の人々もよりよいカポエィラを追求しようという意気込みと、違うグループ同士の横のつながりの強さを感じました。
それぞれのカポエィラを見て、その考え方に耳を済ましているだけで、ブラジルに行かずとも、新しい発見があったような気がします。
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2010/10/23(土)
グルーポテンポ創生期の元メンバーで、最近ビジターとしてカポエィラ復帰したちょぴぃと申します。カポエィラを新しく始めようかという方にはご参考にならないであろう内容ではありますが、せめてリタイア世代に元気を与える内容でありますようにと書かせて頂きます。

ワークショップは、後半の笹森先生音楽レッスンから参加しました。さすが元カリスマ塾講!穴埋め問題あり、実習ありと、みんな神妙ながら和気あいあい講義を受けました。即効性よりは、意識し続けたり、いつの日か躓いた時生きる内容で、努力家な歌のお兄さんらしい内容でした。
歌~上達のための笹森メソッド~

そのあと、いよいよホーダに参加。何年ぶりだろう…

ビジターとしての復帰を選択した時点でホーダにフルに出る事は諦めていました。正式なホーダではないとはいえこうした機会を頂けて、嬉しくもあり、こんな自分が…という複雑な思いもあり、感慨一入。
…に浸っている間も無くあっと言う間にホーダ開始。久しぶりのジョーゴ@ホーダの相手一番手は子供。
ノビノビ戦ってもらうにはコワすぎなこの顔(地顔か!?それとも表情なのか!?)、緊張ほぐすべくワラッてもらおうにもユーモアに欠け、カポエィラ技術ばかりか人間性の劣化にも反省。よか薬は苦いです。うぃ~
幸いビリンバウだけは貢献できる状況だったので、歌を歌う勇気も無くコンプラール・オ・ジョーゴにすら気後れする自分に今更幻滅しながらも、言い訳のようにひたすらバテリーアの底上げ。
それでも…それでも…やっぱホーダ楽しい!!カポエィラは楽しい!!!
ホーダだよ。ビジターも集合。

あっという間にホーダは終了。キャンプ組なのでと銭湯でパパカピン君(カツオ)の電気風呂耐性っぷりに驚いた後、シュハスコ会場@平和島公園キャンプ場に移動。

シュハスコもフェイジョアーダもデザート(実は人気過ぎて食べれなかった)も、かずさん、さちさん、なおさん始め、焼き場のフクバさん、頑張り屋ホボー君&リッキー君達(すみません…東の仲間達しか名前がわからないので…)や、準備や調理して下さった皆皆様、ありがとうございました!
うめ~マジうめ~!本当にご馳走さまでした!!!
死肉

食後はマッツィオ・デジカード先生のサンバミュージック講座始め、アンジー・モイカーノのムダな登場、子供リヤカー、シンジさん人生観などなど盛り沢山でした。
最後は泡盛でソズィーニョ(独り)煮え煮え。おかげで折角のキャンプなのに爆睡できますた…南無…

翌朝はテント片付け地獄を乗り越え、マッツィオ先生のビリンバウ講座に。
基本からやり直す必要を実感。やっぱビリンバウかっくいぃなあと。ナウい(死語)なあと。
マッツィオ先生のビリンバウ(パンディロも!)は素晴らしいす!
朝ンバウ

そこから朝ホーダ。キャンプ組は寝不足だし、朝から足を運んで下さった皆さんも朝一だからか、全体的にゆる~~~い感じでしたが、そのおかげか、一晩共に過ごした人が多い事もあってか、昨日と比べて気楽に楽しめました!
ジョーゴ全然噛み合わなかったり、はしゃぎ過ぎて奇声を発したりなんだりは、お愛嬌という事で目を瞑って頂けると嬉しいです。ここに帰って来たんだ、と。そればっかり思ってました。
普通のホーダから、ジョーゴ・ジ・ビンゲーラ、フロレィオを経て、終了。
終わってから気づきましたが、足が震えてました。緊張なのか、感動なのか、ただの加齢疲労なのか…足が笑う、とは、よく言ったもんです。
Viva meu Deus!!

…そんなこんなで、濃ゆい2日間が終了。

皆様、ありがとうございました。
誰より、かずさん、企画から大変だったと思いますが、ありがとうございました&お疲れ様でした。
人が多く集まって、目的が満たせて、本当に良かったです!!
そして(企画の本旨とはずれますが)個人的にも大事な日となりました。本当にありがとうございました。

それでは、長々と駄文、失礼しました。
皆様、どうかお幸せに過ごされますように。
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2010/10/23(土)
渋谷 Xanadu(ザナドゥ)でカポエィラ・テンポのパフォーマンスをする機会があり参加してきました。

初の組み合わせ

メンバーの中川さんが主催者の一人で、交流がメインのイベントということでしたが、この場を利用してカポエィラを大勢の人に知ってほしいという思いから企画にいたったそうです。

クラブなのでそれほど広いというわけではありませんでしたが、ビックリ、200人ほどパーティーに参加されてました。

楽屋から

ぎゅうぎゅう詰めで、床はお酒でベタベタ、そんななかでのパフォーマンス、うん、よくあることです。

みなさんお酒も入っていたからか、とても反応がよく、テンション上がりました。

最年長久我さん

中川さん

腹筋

たくさん

パフォーマンス後は竜太先生と2人、パーティー参加者に囲まれなぜか写真撮影会。めったにない経験でした。

カポエィラに興味を持ってくれた人もいてレッスンなどについても聞いてきてくれました。うれしいかぎりでした。

明るく賑やかなパーティーでしたが、
自身のパフォーマンスは納得のいくものではありません。
竜太先生にも指摘していただき、大きく3点ほど、括って反省ノートに書かれてますが、徹底的に改善あるのみです。

また、楽器の順番決めで、頭をかかえる竜太先生をもうみたくはないです。
早く早くすこしでも前へ!!

最後にこのようなイベントに参加させていただき、企画者の皆様はじめ、たくさんの方々に感謝いたします。いままで観たことのない世界でいろいろ感じるところもありました。ありがとうございました。
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2010/10/21(木)
キャンプで全然寝れなかったともです。

シュハスコでは、リングイッサなど沢山の美味しいお肉やフェイジョアーダ、サラダなどがありとっても美味しかったです。

バーベキュー


私はキャンプをしたことがなく、テントも寝袋も銭湯も初めてでした。
なので、とても楽しみでした。
寝袋は思ったより暖かかったです!
でも寝たり起きたりして、全然眠れませんでした!
同じテントの空悟がすごい「ピュア~ピュア~」などたくさん寝言をいっていました!(笑)
朝も8時までに起きればいいのに6時に起きてしまいました・・・ 早く起きてしまったので、かずさんと美竜と朝ごはんの準備をしました!

早朝青空ホーダ

青空ホーダでは、ジョーゴ・ジ・ビンゲーラ フロレイオなどをやりました!
ブラジルでは外や道でホーダなどをする事があると聞いたことあるので、
竜太先生のブラジルの話しを聞くのが楽しみです!

こういう会に1日中参加すると、準備があって片付けがあって、手伝い協力してくれる人がいて
みんなが楽しめる会になるんだな、ということがよくわかりました。

みなさん有り難うございました!

そして、みんなをまとめてくれたかずさんありがとうございました! 

とっても、楽しかったです!!!                  
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2010/10/17(日)
10月7日の練習は、メンバーのクロちゃんに取材が来ました。

生活密着取材といった趣でテンポに来たということでした。





この日の練習は木曜日らしい(?)ノンストップで動きが多い練習でした。

シャーパとハーボ・ジ・アハイアを鏡に向かって蹴った後、二人で組んで避けを合わせるというものがメインでした。

カツオさん腹筋も入りフルコースです。





それで、取材だから当然練習風景をずっととられていたんですが…

何か気になる…。

パフォーマンスやホーダだったら思いっきりやればいいのです。

練習中というのは慣れていなくて、カメラが寄ってきても

「これでいいかな」と、いらん心配をしてしまいます。

他のメンバーはいつも通りやっているようでしたが、どんな心境だったのでしょう。





練習後のホジーニャはいい感じだったと思います。

いったいどんな映像がとれたのでしょうか。

何はともあれ、カポエィラが世に広まることは本当にうれしいことです。

カポエィラは、日本でまだまだ知られていません。

それ故、初めて見るという方には多くの感動を与えることが出来て、可能性・やりがいがあるものです。





おまけですが、クロちゃんが最後に『戦場のメリークリスマス』をピアノ演奏してくれました。
玉の海、戦場でクリスマスを迎えるの巻

以前テレビで観たことがあったのですが、本物の演奏はうっとりしました。

テレビもいいですが生が一番ですね。

カポエィラも同じですよ。

生で見たら絶対に興奮して感動しますよ。

何でそんなに強気かって?

見ればわかりますよ。
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