2019/06/24(月)
こんにちは。五反田蒲田原宿支部、黄緑帯のえーさく〔sensei〕です。
前回の「準備編」を引継ぎ、「当日編」を担当します!
同期のアルエイラが、お誕生日イベントへの思いの丈と裏話をたっぷり語ってくれたので、その準備を経てどうなったのか、当日の様子をできるだけ忠実にお届けしたいと思います。

別な日の支部の練習時、帯の巻き方をヴェフメーリョ先生が教えてくださった時の図。
捕えられている訳ではありません。
7月12日。ヴェフメーリョ先生のお誕生日。
先に帰国されたフラカォン先生がいらっしゃらなかったのは残念でしたが、トニー先生、ウーゴ先生、そして、ヴェフメーリョ先生とともにお誕生日ホーダが大いに盛り上がる中、私はその後に控えるイベントのことで頭がいっぱいでした。
止まらないソワソワ感。いつもに増して挙動不審・・・。
「 Atenção!」、「Atenção!」(「聞いてください!」、「聞いてください!」)
怪しいポルトガル語で、その場に参加されていた皆さんに呼びかけ。
・・・空港アナウンスの表現を問題集から拝借。竜太先生に若干苦笑いされたような記憶があります。

当日に参加できる同期のメンバーが限られていたこともあり、私は「ポルトガル語で司会」という大役を務めさせていただきました。徹夜覚悟だった原稿のほとんどは、前日に先輩方に助けられ、何とか完成。
「Eu tenho uma pergunnta.」(私は質問があります。)
「O que dia é hoji?」(今日は何の日?)
「Hoje é aniversário de Contra Mestore Vermelho vinte e nove!!」
(今日はヴェフメーリョ先生のお誕生日です!!)
自問自答から始まるつかみ(?)から、今回の企画「箱の中身は何だろな?」、いよいよスタートです!!!
先にデモンストレーションを見ていただきルール説明。
その時点で、ヴェフメーリョ先生もとてもワクワクした様子で、嬉しくなりました。
<1回目は、つるつるメロンの登場!>

「ん?これは、、、何だろう??」

「もしかして、これは、、、?(誰かに似ている)」 トニー先生も何かを察して大喜び(笑)。

「頭??」、「ウーゴ?!!」
ポルトガル語がほんの少ししか聞き取れなくても、確かにヴェフメーリョ先生は最初にウーゴ先生の頭だと思ったようで、一同大爆笑!!
<2回目は、金髪美女となったウーゴ先生の登場です!>

ウーゴ先生、かなり張り切っています。

箱に入る時から、みんなの笑いが止まらない(笑)。

(ヴェフメーリョ先生)「あれ?今度は、女性、、、?」、(ウーゴ先生)「みんな静かにね♡」
髪の毛と顔をかなり触って探るヴェフメーリョ先生の手を、時折ウーゴ先生がペロリ。
「ぎゃ!」と手を引っ込めるものの、めげないヴェフメーリョ先生。
「(女性だと思っていたのに)ひげがある、、、!」と、どうやら気がついたようです(笑)。



目隠しを取ったヴェフメーリョ先生の前に現れた金髪美女のウーゴ先生。
さらなる爆笑の渦の中、2人はがっちり抱擁。
<3回目は、やっと本当のプレゼント!>

一同が見守る中・・・。

バドミントンのラケットだと確信した様子で、箱の中からブンブン素振り。お見事!

とてもとても喜んでくださいました!!感無量です!
奇跡的なメロンと快く箱の中に入って下さったウーゴ先生の大活躍もあり、参加者全員が笑顔の中幕を閉じた思い出の日。
サプライズイベントのため、ヴェフメーリョ先生はもちろん、トニー先生、ウーゴ先生、協力し応援してくださった先生方やメンバーの皆さんにも、そして、当日は参加できなかったアルエイラや同期メンバーのためにも、絶対大成功したい!!と意気込んでいました。
限られた時間での準備は、途中、目の下のクマがこのまま消えないのでは?と思うくらい(←大げさ)寝不足で大変でしたが、最後まで頑張って良かった!と心底思いました。
「準備編」でアルエイラが書いていた通り、沢山のメンバーさんの助け、特に緑帯の3人の先輩メンバーさんのバックアップなくして、今回のイベントは実現できなかったと思います。
皆様、本当にありがとうございました。
もうすぐ、あの夏がやってくる!!
暑さには弱い私ですが、気持ちは熱く、貴重なバチザード期間を過ごしたいです!
前回の「準備編」を引継ぎ、「当日編」を担当します!
同期のアルエイラが、お誕生日イベントへの思いの丈と裏話をたっぷり語ってくれたので、その準備を経てどうなったのか、当日の様子をできるだけ忠実にお届けしたいと思います。

別な日の支部の練習時、帯の巻き方をヴェフメーリョ先生が教えてくださった時の図。
捕えられている訳ではありません。
7月12日。ヴェフメーリョ先生のお誕生日。
先に帰国されたフラカォン先生がいらっしゃらなかったのは残念でしたが、トニー先生、ウーゴ先生、そして、ヴェフメーリョ先生とともにお誕生日ホーダが大いに盛り上がる中、私はその後に控えるイベントのことで頭がいっぱいでした。
止まらないソワソワ感。いつもに増して挙動不審・・・。
「 Atenção!」、「Atenção!」(「聞いてください!」、「聞いてください!」)
怪しいポルトガル語で、その場に参加されていた皆さんに呼びかけ。
・・・空港アナウンスの表現を問題集から拝借。竜太先生に若干苦笑いされたような記憶があります。

当日に参加できる同期のメンバーが限られていたこともあり、私は「ポルトガル語で司会」という大役を務めさせていただきました。徹夜覚悟だった原稿のほとんどは、前日に先輩方に助けられ、何とか完成。
「Eu tenho uma pergunnta.」(私は質問があります。)
「O que dia é hoji?」(今日は何の日?)
「Hoje é aniversário de Contra Mestore Vermelho vinte e nove!!」
(今日はヴェフメーリョ先生のお誕生日です!!)
自問自答から始まるつかみ(?)から、今回の企画「箱の中身は何だろな?」、いよいよスタートです!!!
先にデモンストレーションを見ていただきルール説明。
その時点で、ヴェフメーリョ先生もとてもワクワクした様子で、嬉しくなりました。
<1回目は、つるつるメロンの登場!>

「ん?これは、、、何だろう??」

「もしかして、これは、、、?(誰かに似ている)」 トニー先生も何かを察して大喜び(笑)。

「頭??」、「ウーゴ?!!」
ポルトガル語がほんの少ししか聞き取れなくても、確かにヴェフメーリョ先生は最初にウーゴ先生の頭だと思ったようで、一同大爆笑!!
<2回目は、金髪美女となったウーゴ先生の登場です!>

ウーゴ先生、かなり張り切っています。

箱に入る時から、みんなの笑いが止まらない(笑)。

(ヴェフメーリョ先生)「あれ?今度は、女性、、、?」、(ウーゴ先生)「みんな静かにね♡」
髪の毛と顔をかなり触って探るヴェフメーリョ先生の手を、時折ウーゴ先生がペロリ。
「ぎゃ!」と手を引っ込めるものの、めげないヴェフメーリョ先生。
「(女性だと思っていたのに)ひげがある、、、!」と、どうやら気がついたようです(笑)。



目隠しを取ったヴェフメーリョ先生の前に現れた金髪美女のウーゴ先生。
さらなる爆笑の渦の中、2人はがっちり抱擁。
<3回目は、やっと本当のプレゼント!>

一同が見守る中・・・。

バドミントンのラケットだと確信した様子で、箱の中からブンブン素振り。お見事!

とてもとても喜んでくださいました!!感無量です!
奇跡的なメロンと快く箱の中に入って下さったウーゴ先生の大活躍もあり、参加者全員が笑顔の中幕を閉じた思い出の日。
サプライズイベントのため、ヴェフメーリョ先生はもちろん、トニー先生、ウーゴ先生、協力し応援してくださった先生方やメンバーの皆さんにも、そして、当日は参加できなかったアルエイラや同期メンバーのためにも、絶対大成功したい!!と意気込んでいました。
限られた時間での準備は、途中、目の下のクマがこのまま消えないのでは?と思うくらい(←大げさ)寝不足で大変でしたが、最後まで頑張って良かった!と心底思いました。
「準備編」でアルエイラが書いていた通り、沢山のメンバーさんの助け、特に緑帯の3人の先輩メンバーさんのバックアップなくして、今回のイベントは実現できなかったと思います。
皆様、本当にありがとうございました。
もうすぐ、あの夏がやってくる!!
暑さには弱い私ですが、気持ちは熱く、貴重なバチザード期間を過ごしたいです!
2019/06/23(日)
黄緑帯の進藤〔arueira〕です。湿気の多い日が続いていますね~
そんな中、カポエィラ・テンポ日本支部はもうすぐブラジル本部から先生方をお招きしてのバチザード期間に入ります。
私は昨年からメンバーになったのですが、熱気も湿気も気合もムンムンの、ほぼ湯に沈んでいるのと同じ(言いすぎ)あっついイベント&レッスンがまた体験できると思うととっても楽しみです!
かといって練習ばかりしているのかと言うとそうではなく、ブラジル料理教室があったりスイカ割りしたり、ブラジルの先生方とのカポエィラ以外の交流もあったりして、とっても盛り沢山な期間なのです。
(イベントの詳細は、マリボさんの「2018年の夏も盛りだくさんでしたねブログ」もご覧ください。)

ブラジル料理教室の様子。
今回はそんな中でも思い出深い、ヴェフメーリョ先生のお誕生日イベントについて書きたいと思います。
これはちょうどバチザード期間にお誕生日を迎えるヴェフメーリョ先生に、日本の家族として嬉しく楽しく過ごしてもらおう、という企画なのですが、何をしたら喜んでくれるのだろうと考え始めるとまぁ~悩む悩む!!

私のアペリード「arueira」は、ヴェフメーリョ先生がつけてくださいました!
昨年のイベントのブログとかも読むなどして、スィガーナさん、デンデーさん、マリボさんとえーさくと私とで考えに考えて、皆さんにもご意見いただきつつ、やることは「箱の中身は何だろな」に決定!
アレです、よくバラエティ番組でやってる目隠しして触ってキャーってなるアレです。きっと国境を越えて楽しいはず!笑
さて中身は何にしよう、最後はプレゼント?なんて相談しているうちに、一番やりたかったけれどもみんな言い出せなかった言葉を竜太先生がさらっと一言、
「ウーゴの頭いれようぞ」
かーしこまりましたぁ!!(嬉しい)
(ウーゴ先生はブラジル本部の方でスキンヘッドでイケメン)
その後、先輩がウーゴ先生にOKもらって下さいまして、本格的に動き始めます。私は準備係です。
1つ目の中身は先輩がメロンを提供してくださり、肝心のプレゼントも欲しいものをうま~く聞きだしていただいてラケットになりました。しかもスペシャル仕様にしてもらえるとのこと!おお~スゴォーイ(←ヴェフメーリョ先生がレッスン中によく言う日本語。元気でます笑)
あとはウーゴ先生が入る用の箱が必要です。
ウーゴ先生が入る用の箱、という口馴染みのない日本語。

こんな感じで作りたい!絵はアレですけども!
なんやかんやと材料をそろえまして、レッスン後のアカデミーアで作業します。皆さんにお手伝いいただき、私の絵よりかなりステキな感じになりましたーありがとうございます!


どんどん作業が進みます。

あっという間にできあがりです!

遠藤さんとグッディさん(ヴェフメーリョ先生役)が、箱の中身をセッティングする間の待ち時間のリハーサルをしてくださってます。
すごい面白かったです笑
文化祭前のような空気。大人になるとなかなかこういう場と時間ってないですよね。楽しい~!!


私は当日家をあけられなくてイベントには出られなかったのですが、後日見せてもらった写真から、先生方や皆さんの楽しそうな様子が伝わってきて、ほっとしたし、とっても嬉しかったです。
同期のえーさくは慣れないポルトガル語を先輩方におしえてもらいつつ、本当に頑張って当日の司会をしてくれました。
そのあたりのことはきっとお誕生日イベント当日編として、えーさくが書いてくれると思います。頑張りすぎ&想いが強すぎて、イベント前日に更衣室でえーさくの生き霊目撃情報があったほどなので(実話)、楽しみにしております笑
最後になってしまいましたが、この企画を最初にお声かけいただき、ずっと一緒に最後までひっぱって支えてくださったスィガーナさん、デンデーさん、マリボさん、本当にありがとうございました。LINE途中で私がうっかり子供と一緒に寝落ちしてしまい、朝見たら、お三方がガンガン話をすすめてくれていて、なんと未読120件(!!!)
その熱さとチームワーク、とってもかっこよかったです!!

このお誕生日イベントはもちろんのこと、メンバー入りして初めての夏、いろんなことがありました。どれもこれもついていくのに精一杯で、たくさんご迷惑おかけしました。皆さんのお人柄に本当に支えられています。ありがとうございます!!
ああー夏がくるー
えーさくに続きますー
そんな中、カポエィラ・テンポ日本支部はもうすぐブラジル本部から先生方をお招きしてのバチザード期間に入ります。
私は昨年からメンバーになったのですが、熱気も湿気も気合もムンムンの、ほぼ湯に沈んでいるのと同じ(言いすぎ)あっついイベント&レッスンがまた体験できると思うととっても楽しみです!
かといって練習ばかりしているのかと言うとそうではなく、ブラジル料理教室があったりスイカ割りしたり、ブラジルの先生方とのカポエィラ以外の交流もあったりして、とっても盛り沢山な期間なのです。
(イベントの詳細は、マリボさんの「2018年の夏も盛りだくさんでしたねブログ」もご覧ください。)

ブラジル料理教室の様子。
今回はそんな中でも思い出深い、ヴェフメーリョ先生のお誕生日イベントについて書きたいと思います。
これはちょうどバチザード期間にお誕生日を迎えるヴェフメーリョ先生に、日本の家族として嬉しく楽しく過ごしてもらおう、という企画なのですが、何をしたら喜んでくれるのだろうと考え始めるとまぁ~悩む悩む!!

私のアペリード「arueira」は、ヴェフメーリョ先生がつけてくださいました!
昨年のイベントのブログとかも読むなどして、スィガーナさん、デンデーさん、マリボさんとえーさくと私とで考えに考えて、皆さんにもご意見いただきつつ、やることは「箱の中身は何だろな」に決定!
アレです、よくバラエティ番組でやってる目隠しして触ってキャーってなるアレです。きっと国境を越えて楽しいはず!笑
さて中身は何にしよう、最後はプレゼント?なんて相談しているうちに、一番やりたかったけれどもみんな言い出せなかった言葉を竜太先生がさらっと一言、
「ウーゴの頭いれようぞ」
かーしこまりましたぁ!!(嬉しい)
(ウーゴ先生はブラジル本部の方でスキンヘッドでイケメン)
その後、先輩がウーゴ先生にOKもらって下さいまして、本格的に動き始めます。私は準備係です。
1つ目の中身は先輩がメロンを提供してくださり、肝心のプレゼントも欲しいものをうま~く聞きだしていただいてラケットになりました。しかもスペシャル仕様にしてもらえるとのこと!おお~スゴォーイ(←ヴェフメーリョ先生がレッスン中によく言う日本語。元気でます笑)
あとはウーゴ先生が入る用の箱が必要です。
ウーゴ先生が入る用の箱、という口馴染みのない日本語。

こんな感じで作りたい!絵はアレですけども!
なんやかんやと材料をそろえまして、レッスン後のアカデミーアで作業します。皆さんにお手伝いいただき、私の絵よりかなりステキな感じになりましたーありがとうございます!


どんどん作業が進みます。

あっという間にできあがりです!

遠藤さんとグッディさん(ヴェフメーリョ先生役)が、箱の中身をセッティングする間の待ち時間のリハーサルをしてくださってます。
すごい面白かったです笑
文化祭前のような空気。大人になるとなかなかこういう場と時間ってないですよね。楽しい~!!


私は当日家をあけられなくてイベントには出られなかったのですが、後日見せてもらった写真から、先生方や皆さんの楽しそうな様子が伝わってきて、ほっとしたし、とっても嬉しかったです。
同期のえーさくは慣れないポルトガル語を先輩方におしえてもらいつつ、本当に頑張って当日の司会をしてくれました。
そのあたりのことはきっとお誕生日イベント当日編として、えーさくが書いてくれると思います。頑張りすぎ&想いが強すぎて、イベント前日に更衣室でえーさくの生き霊目撃情報があったほどなので(実話)、楽しみにしております笑
最後になってしまいましたが、この企画を最初にお声かけいただき、ずっと一緒に最後までひっぱって支えてくださったスィガーナさん、デンデーさん、マリボさん、本当にありがとうございました。LINE途中で私がうっかり子供と一緒に寝落ちしてしまい、朝見たら、お三方がガンガン話をすすめてくれていて、なんと未読120件(!!!)
その熱さとチームワーク、とってもかっこよかったです!!

このお誕生日イベントはもちろんのこと、メンバー入りして初めての夏、いろんなことがありました。どれもこれもついていくのに精一杯で、たくさんご迷惑おかけしました。皆さんのお人柄に本当に支えられています。ありがとうございます!!
ああー夏がくるー
えーさくに続きますー
2018/09/01(土)
こんにちは。渋谷蒲田五反田支部のえーさく〔sensei〕です。
前回の「準備編」に引き続き、いよいよバチザード(昇段式)当日のことを振り返りたいと思います。
一人反省会にならないよう、今回は3つの嬉しかったことに対する感謝の思いを中心に書きます。

同じく昇段した、黄緑帯の楽しい仲間達。素敵な笑顔です!
〈1、子供達に感謝!!〉
初めてのバチザード、実は自分の出番よりも印象に残ったことがあります。それは「子供係」です。
メンバーになるとバチザード運営のための様々な係としても動きます。
その一つ、誘導や体調管理といったバチザード中の子供達の面倒を見る係が、子供係です。
基本的には上帯の方がなると聞いていたのですが、諸々の経緯があって係をさせていただけることに。

子供達のホーダを見守ることも大事な任務。
まず子供達の名前を覚えようと張り切る。
自分を知ってもらえるように、練習で出会えた時に話しかける。
そして、やたらと絡んだ結果、逃げられる…。
ある子供メンバーに「先輩、よろしくお願いします。バチザードのこと色々教えてくださいね。」と挨拶。
「何で先輩なのー?帯がなくても大人だから、しっかりしてー。」との返答。
「はい。」 ごもっとも。
こんな頼りない私ですが、子供達といるとやはり楽しいのです。笑顔になります。
子供達はバチザード本番の大舞台でも、堂々たるもの。改めて感心してしまいました。

私にとっては大先輩の子供メンバー達によるアクロバスィーア(アクロバット)。すごすぎる。
任務への焦りや不安がありましたが、同じ係の先輩メンバーさん達全員が頼もしく、この係になったおかげでバチザードを違った角度から見ることができました。
終了後、ある保護者の方が「ありがとうございました。」と、声をかけてくださいました。
むしろ、私がお礼を伝えたい気持ちでした。
〈2、応援に感謝!!〉
いざ、黄緑帯昇段の出番(やっと昇段の話)。
トップバッターは、光栄にもトニー先生とのジョーゴです。

バテリーア(音楽隊)の前に座った時、トニー先生の体調が万全ではないのかも…と、少し心配になる様子が見られました。
私がおかしな動きをして悪化させてはいかん!という、本来燃えるべきところがちょっと違ったかもしれない?ジョーゴとなりました。


でも、それは取り越し苦労。トニー先生の軽やかな動きで、見事に転ばされて瞬く間に終了。


一瞬、トニー先生が消えた?!と思ったら、自分が床に転がっていました。
ジョーゴを終えて帯を巻いていただいた時、「基本が大事だよ。これからも基本をよく練習しなさい。」(←99%想像の日本語訳)。
トニー先生から何か沢山のアドバイスをいただき、出番が終わってもしばらく興奮冷めやらぬ感じでした。


丁寧に帯を巻いてくださり、ポルトガル語で思いっきりアドバイス中。ほぼ聴き取れず・・・(涙)。
ホーダの中の先生方やメンバーさんはもちろん、友達が時間をつくって見に来てくれたり、メッセージを送ってくれたり、温かい応援が本当に嬉しかったです。
いつも散々(本当に散々)お世話になっている林先生はじめ、かかわってくださっている全ての方への感謝の気持ちは、自分が成長することでお返ししていきたいと思います。
〈3、アペリードに感謝!!〉
最後に、アペリード〔sensei〕について。
カポエィラネームにあたるアペリード(あだ名)は、メンバーになって初めての昇段の時期にブラジルの先生方に名付けていただきます。
ここでも諸々の経緯があり、アペリードが最後までどうなるかわからない状況に。このあたりは超個人的内容のため割愛しますが、自分のはっきりしない意思表示、曖昧な姿勢をとても反省しました。
その分、思い入れが強いものとなりました。

20年間、変わらず一心に目指してきた夢。
夢だった今の仕事への気持ちがアペリードへつながったと感謝し、いただいたアペリードを心から大事にしたいです。

そして、子供たちに披露できるような技を身に付けて、「えー!こんなことができるのか!sensei!!」と、いつかびっくりさせるその日まで精進します!!!
前回の「準備編」に引き続き、いよいよバチザード(昇段式)当日のことを振り返りたいと思います。
一人反省会にならないよう、今回は3つの嬉しかったことに対する感謝の思いを中心に書きます。

同じく昇段した、黄緑帯の楽しい仲間達。素敵な笑顔です!
〈1、子供達に感謝!!〉
初めてのバチザード、実は自分の出番よりも印象に残ったことがあります。それは「子供係」です。
メンバーになるとバチザード運営のための様々な係としても動きます。
その一つ、誘導や体調管理といったバチザード中の子供達の面倒を見る係が、子供係です。
基本的には上帯の方がなると聞いていたのですが、諸々の経緯があって係をさせていただけることに。

子供達のホーダを見守ることも大事な任務。
まず子供達の名前を覚えようと張り切る。
自分を知ってもらえるように、練習で出会えた時に話しかける。
そして、やたらと絡んだ結果、逃げられる…。
ある子供メンバーに「先輩、よろしくお願いします。バチザードのこと色々教えてくださいね。」と挨拶。
「何で先輩なのー?帯がなくても大人だから、しっかりしてー。」との返答。
「はい。」 ごもっとも。
こんな頼りない私ですが、子供達といるとやはり楽しいのです。笑顔になります。
子供達はバチザード本番の大舞台でも、堂々たるもの。改めて感心してしまいました。

私にとっては大先輩の子供メンバー達によるアクロバスィーア(アクロバット)。すごすぎる。
任務への焦りや不安がありましたが、同じ係の先輩メンバーさん達全員が頼もしく、この係になったおかげでバチザードを違った角度から見ることができました。
終了後、ある保護者の方が「ありがとうございました。」と、声をかけてくださいました。
むしろ、私がお礼を伝えたい気持ちでした。
〈2、応援に感謝!!〉
いざ、黄緑帯昇段の出番(やっと昇段の話)。
トップバッターは、光栄にもトニー先生とのジョーゴです。

バテリーア(音楽隊)の前に座った時、トニー先生の体調が万全ではないのかも…と、少し心配になる様子が見られました。
私がおかしな動きをして悪化させてはいかん!という、本来燃えるべきところがちょっと違ったかもしれない?ジョーゴとなりました。


でも、それは取り越し苦労。トニー先生の軽やかな動きで、見事に転ばされて瞬く間に終了。


一瞬、トニー先生が消えた?!と思ったら、自分が床に転がっていました。
ジョーゴを終えて帯を巻いていただいた時、「基本が大事だよ。これからも基本をよく練習しなさい。」(←99%想像の日本語訳)。
トニー先生から何か沢山のアドバイスをいただき、出番が終わってもしばらく興奮冷めやらぬ感じでした。


丁寧に帯を巻いてくださり、ポルトガル語で思いっきりアドバイス中。ほぼ聴き取れず・・・(涙)。
ホーダの中の先生方やメンバーさんはもちろん、友達が時間をつくって見に来てくれたり、メッセージを送ってくれたり、温かい応援が本当に嬉しかったです。
いつも散々(本当に散々)お世話になっている林先生はじめ、かかわってくださっている全ての方への感謝の気持ちは、自分が成長することでお返ししていきたいと思います。
〈3、アペリードに感謝!!〉
最後に、アペリード〔sensei〕について。
カポエィラネームにあたるアペリード(あだ名)は、メンバーになって初めての昇段の時期にブラジルの先生方に名付けていただきます。
ここでも諸々の経緯があり、アペリードが最後までどうなるかわからない状況に。このあたりは超個人的内容のため割愛しますが、自分のはっきりしない意思表示、曖昧な姿勢をとても反省しました。
その分、思い入れが強いものとなりました。

20年間、変わらず一心に目指してきた夢。
夢だった今の仕事への気持ちがアペリードへつながったと感謝し、いただいたアペリードを心から大事にしたいです。

そして、子供たちに披露できるような技を身に付けて、「えー!こんなことができるのか!sensei!!」と、いつかびっくりさせるその日まで精進します!!!
2018/08/28(火)
こんにちは。渋谷蒲田五反田支部のえーさく〔Sensei〕です。
今年7月8日に行われたバチザード(昇段式)で初めての帯、黄緑帯とアペリードをいただくことができました。

昨年メンバー入りしてからバチザードを迎えるまでの7ヵ月ちょっと。自分の中で決めていた目標が大きく3つありました。
1、ブラジルの先生方のクラスと練習ホーダに行ける日は全部参加する。
2、練習で先生方から言われたことを意識してジョーゴをする。
3、ブラジルの先生方にポルトガル語で自己紹介をする。
細かい目標については挙げていくと切りがないので、「準備編」として、この3つの目標への取り組みを述懐していきます。
ほぼ一人反省会のような内容…ごめんなさい。

メンバーになりたての頃、林先生に写真をお願いしたのにパンデイロが全然できず「ごめんなさい」の図。
〈1、ブラジルの先生方のクラスと練習ホーダに行ける日は全部参加する。〉
バチザードの前後にあたる“ブラジルの先生来日強化月間”は、体力面で持つかどうかと怪我や病気が特に心配でした。
でも、「あれ?また来ているぞ。」と思われるくらい、とにかく練習に出て、体力的にも精神的にも少しでも強くなることが目標でした。
何しろ、私の第一印象。身近な人5人に聞いて4人が、「運動できなさそう…。」と答えたことも(皆、正直ですね)。
昔からアスリート、特に体操選手には相当な憧れをもっていました。
とは言え、倒立も側転もできなかった自分が、あ、今もできていないのですが(汗)、カポエィラの世界に飛び込んで「楽しい!!」と思えるのは、本当に周りの方々のおかげだといつも感謝しています。

バチザード本番のジョーゴでアウーをすると決めていたので、おかしなタイミングで無理やり行う図。
同じことを何度も何度も教わってもできない自分に、あきらめず教えてくださる先生。
話しかけられず挙動不審になっている自分に声をかけ、アドバイスしてくださる先輩。
「一緒に頑張ろう!」「練習しよう!」と、励まし合える仲間。

結果、1の目標については、ほぼ達成することができました。
ただ、ひたすら練習に参加したというだけで、課題をクリアする歩みの遅さは相変わらず。
正直、後半は睡眠不足と謎の止まらない咳で辛かったです。
それでも、バチザード当日、思ったより緊張することなくジョーゴできた時は、通いつめたかいがあったかも?と、ほんの少しだけ自信につながりました。
〈2、練習で先生方から言われたことを意識してジョーゴをする。〉
これはバチザードまでの目標というよりも、今も、これからもずっと継続の目標です。
五反田支部の練習で、ヴェフメーリョ先生にも林先生にも「練習したことをジョーゴで出すこと」の大切さを改めて教わりました。

ヴェフメーリョ先生と林先生の迫力あるジョーゴ。
ビジター生徒時代からの直したい癖の一つ。ジョーゴしている時に騒々しい…。
「間違えたー!」「あれ?こうだったっけ??」「○○…、△△…(習った技の順番)。」等々。
2人組での練習中もついつい、頭の中で教わった先生の言葉を反芻していると口から言葉が漏れる。
迷惑になっていると思い、「すみません!」。結局騒々しい人。

トニー先生とのジョーゴは、さすがに言葉も出る余裕なし。
新たに教わることは理解が追いついていないことが多いのですが、黙った状態でも、練習したことをしっかりホーダやジョーゴの中で出せるようにしたいです。
〈3、ブラジルの先生方にポルトガル語で自己紹介をする。〉
最後です。結果から言うと、玉砕…。
ポルトガル語を書き出したノート片手に、自己紹介をしたことにはしました。質問もしました。覚えていったセリフをたどたどしく伝えるという感じ。
当たり前ですが、先生や先輩が、ブラジルの先生方と心から楽しそうに会話しているようにはいきません。

バチザード当日は、竜太先生の敏腕司会と通訳で進行されます。
ネイティブの方が話す、音楽のような心地よいリズムのポルトガル語。カポエィラがきっかけで興味をもち、勉強はビジター生徒時代から始めました。
実際は1年半ほどかけて、辞書、単語帳、文法書、問題集、音声CDなど、今では近くの書店よりも充実のラインナップ?と疑うくらい、勉強道具が増えていっただけ。

「勉強道具」をランダムに積み上げてみた図。そのほとんどがピカピカです・・・。
勉強を始めた頃に覚えた文法やわずかな単語は、ブラジルの先生方が来日される頃には忘れているという…。教訓。トップスピードで走り続けられないことは、配分を考えるべき。
ブラジルの先生方に自分の思いが全くと言っていいほど伝えられない経験を通して、3つの中では最も悔いが残り、達成できなかった目標となりました。
さて、長いのと、だんだん振り返りが悔恨になってきたので「準備編」は終わりにしたいと思います。
結局、本番はどうなったのかについては、「バチザードへの道(当日編)」へ続きます(まだ続くのか!)。
今年7月8日に行われたバチザード(昇段式)で初めての帯、黄緑帯とアペリードをいただくことができました。

昨年メンバー入りしてからバチザードを迎えるまでの7ヵ月ちょっと。自分の中で決めていた目標が大きく3つありました。
1、ブラジルの先生方のクラスと練習ホーダに行ける日は全部参加する。
2、練習で先生方から言われたことを意識してジョーゴをする。
3、ブラジルの先生方にポルトガル語で自己紹介をする。
細かい目標については挙げていくと切りがないので、「準備編」として、この3つの目標への取り組みを述懐していきます。
ほぼ一人反省会のような内容…ごめんなさい。

メンバーになりたての頃、林先生に写真をお願いしたのにパンデイロが全然できず「ごめんなさい」の図。
〈1、ブラジルの先生方のクラスと練習ホーダに行ける日は全部参加する。〉
バチザードの前後にあたる“ブラジルの先生来日強化月間”は、体力面で持つかどうかと怪我や病気が特に心配でした。
でも、「あれ?また来ているぞ。」と思われるくらい、とにかく練習に出て、体力的にも精神的にも少しでも強くなることが目標でした。
何しろ、私の第一印象。身近な人5人に聞いて4人が、「運動できなさそう…。」と答えたことも(皆、正直ですね)。
昔からアスリート、特に体操選手には相当な憧れをもっていました。
とは言え、倒立も側転もできなかった自分が、あ、今もできていないのですが(汗)、カポエィラの世界に飛び込んで「楽しい!!」と思えるのは、本当に周りの方々のおかげだといつも感謝しています。

バチザード本番のジョーゴでアウーをすると決めていたので、おかしなタイミングで無理やり行う図。
同じことを何度も何度も教わってもできない自分に、あきらめず教えてくださる先生。
話しかけられず挙動不審になっている自分に声をかけ、アドバイスしてくださる先輩。
「一緒に頑張ろう!」「練習しよう!」と、励まし合える仲間。

結果、1の目標については、ほぼ達成することができました。
ただ、ひたすら練習に参加したというだけで、課題をクリアする歩みの遅さは相変わらず。
正直、後半は睡眠不足と謎の止まらない咳で辛かったです。
それでも、バチザード当日、思ったより緊張することなくジョーゴできた時は、通いつめたかいがあったかも?と、ほんの少しだけ自信につながりました。
〈2、練習で先生方から言われたことを意識してジョーゴをする。〉
これはバチザードまでの目標というよりも、今も、これからもずっと継続の目標です。
五反田支部の練習で、ヴェフメーリョ先生にも林先生にも「練習したことをジョーゴで出すこと」の大切さを改めて教わりました。

ヴェフメーリョ先生と林先生の迫力あるジョーゴ。
ビジター生徒時代からの直したい癖の一つ。ジョーゴしている時に騒々しい…。
「間違えたー!」「あれ?こうだったっけ??」「○○…、△△…(習った技の順番)。」等々。
2人組での練習中もついつい、頭の中で教わった先生の言葉を反芻していると口から言葉が漏れる。
迷惑になっていると思い、「すみません!」。結局騒々しい人。

トニー先生とのジョーゴは、さすがに言葉も出る余裕なし。
新たに教わることは理解が追いついていないことが多いのですが、黙った状態でも、練習したことをしっかりホーダやジョーゴの中で出せるようにしたいです。
〈3、ブラジルの先生方にポルトガル語で自己紹介をする。〉
最後です。結果から言うと、玉砕…。
ポルトガル語を書き出したノート片手に、自己紹介をしたことにはしました。質問もしました。覚えていったセリフをたどたどしく伝えるという感じ。
当たり前ですが、先生や先輩が、ブラジルの先生方と心から楽しそうに会話しているようにはいきません。

バチザード当日は、竜太先生の敏腕司会と通訳で進行されます。
ネイティブの方が話す、音楽のような心地よいリズムのポルトガル語。カポエィラがきっかけで興味をもち、勉強はビジター生徒時代から始めました。
実際は1年半ほどかけて、辞書、単語帳、文法書、問題集、音声CDなど、今では近くの書店よりも充実のラインナップ?と疑うくらい、勉強道具が増えていっただけ。

「勉強道具」をランダムに積み上げてみた図。そのほとんどがピカピカです・・・。
勉強を始めた頃に覚えた文法やわずかな単語は、ブラジルの先生方が来日される頃には忘れているという…。教訓。トップスピードで走り続けられないことは、配分を考えるべき。
ブラジルの先生方に自分の思いが全くと言っていいほど伝えられない経験を通して、3つの中では最も悔いが残り、達成できなかった目標となりました。
さて、長いのと、だんだん振り返りが悔恨になってきたので「準備編」は終わりにしたいと思います。
結局、本番はどうなったのかについては、「バチザードへの道(当日編)」へ続きます(まだ続くのか!)。
2018/02/19(月)
Salve!
渋谷支部黄緑帯のマリアボニータです。

みぞおちに食い込むカベサーダ。
先月21日でメンバー入りを果たしてから1年が経ちました。
しかし感覚的には「え?まだ1年しか経っていないのか」という感じです。
なぜなら、日々の練習が充実していることもありますが、ご存知の通りテンポではそれ以外にもイベントやレッスンがあり、
とても濃い時間を過ごすことができたからです。
今回はそんなカポエイラ テンポのイベントやレッスンをマリボの主観的ダイジェストでお届けしたいと考えています。
<<その1:歌や楽器の音楽練習>>
密かに私の好きな時間です。(なんちゃらの横好き)
渋谷支部では長い時は3時間半、歌や楽器の練習をします。
この音楽練習を通じて歌を20曲近く、ビリンバウのトーキを7種類覚えました。(歌いながら楽器を演奏できるかは別問題。)

初めて覚えたクァドゥラ。
緑帯試験に向けて覚えるトーキは残すところイーノのみとなりました。早く演奏できるようになりたいですね!
そして貴重な体験も.....!!ビリンバウのカバッサとパゥ作りに参加することができました。

音楽練習中に突然瓢箪を捌き始める林先生。

隣では平川さんにビリンバウの張り方を教えてもらうマリアボニータ。
なかなか上手に張れません。。。

カバッサの素材。1つ捌かせてもらいましたが、切り口をボコボコにしてしまいました。
申し訳ございません。(土下座)

パゥ作り。みんなでひたすら木を削る。
材料が必要なので、日本ではあまり経験できない作業なのかなと思います。貴重な体験で大興奮でした。
音楽練習といえは、新宿本部では特別レッスンとして竜太先生に歌や楽器を教えてもらえる濃〜〜い時間があります。
竜太先生のビリンバウ演奏はシロウト黄緑帯でもなんとなく凄さがわかります。
音のキレがいいから?リズムが良いから?強弱が絶妙だから?詳細はわかりません。専門家じゃないので(爆)
とにかく感動します。

わざわざビリンバウを持っていただいて写真撮影する、の図。
<<その2:親睦を深めたり特別レッスンしたり>>
1年間で本当に色々な催しがありました。
ブラジルの文化を理解したり、メンバー同士交流したり体の動かし方を学んだり。。。目的は色々です。
その中でマリボがまずクローズアップしたいのはブラジル料理教室についてです。
私が初めて参加したのは渋谷支部で開催されたコズィードゥという煮込み料理を作る会でした。

材料はこんな感じ。具沢山。豪快にザク切り。

林先生が渡伯中にアニーさんから教えてもらったレシピ。
ブラジルの味を再現するため試行錯誤中。

グツグツ煮込む。素材の旨味がスープにしみ出しております。
お好みでマンジョッカ芋の粉を混ぜていただきます。とにかく美味しい!
ブラジル料理教室は他にも2回開催されました。
林先生+久保田さん主催のフェイジョアーダを作る会 と

久保田さんこだわりの特製塩漬け肉、と普通のお肉。

塩漬け肉を使ったフェイジョアーダと、普通の肉のフェイジョアーダを食べ比べ。
林先生+カナコさん主催のラザーニャの会です。

普段食べているラザニアよりクリーミィ!(自分比)
翌日用のフェイジョアーダも作り、盛りだくさんな料理教室でした。しかもカナコさん抽出のブラジル式コーヒー付き。
いずれもシンプルで癖がなく、素材の味が引き立つ料理でした。
なかなかブラジルの家庭料理を食べる機会ってないですよね。
ブラジルのスポーツをする団体ならではの料理教室でした。
この経験から得た知識。
【-------ブラジルには旨い食べ物が沢山ある。-------】
以上、現場より食いしん坊その3がお届け致しました。
それから忘れてはいけない、もう1つのラッキー&楽しかったイベント。
笹森道場の合宿にお邪魔させていただきました!!!

ババァ〜ン!

上陸!!(駅からバスで宿近くまで移動してきただけ。)

とある日の練習風景。某D氏に合宿は正規だよと言われた(ような気がして)、1人だけ正規上下で来ちゃった恥ずかしいマリアボニータ。

ただのレクリエーションではありません。大自然の中でキャニオニングとシャワークライミングをする事で、
カポエイラに必要な持久力や瞬発力、瞬時の判断力などを鍛えるトレーニングなのです。(多分)
笹森道場には合宿の他にも、お花見や練習着自由の日(という名のコスプレ大会)、年明け初詣とシュハスコを食べる会など面白いイベントに沢山参加させていただきました。
これらのイベントの他にサンバとかヨガとか充実したラインナップの特別レッスンとか飲み会とか昇段式打ち上げ(飲み会)とか全体忘年会(飲み会)とか、本当に色々な催しがあるのですが、書き切れないので割愛します。
<<その3:ホーダ!ホーダホーダ!>>
やはりカポエイラのメインイベントと言ったらホーダなのではないでしょうか!
毎月開催されるテンポのホーダへ参加したり、地域のお祭りで披露されるホーダのお手伝い、他団体のホーダに参加したり。。。毎月何かしらのホーダに関わる事が出来ました。
中でも思い出深いホーダをよりぬき。

テンポのバチザードにて。散々転ばされたジョーゴの後に帯ゲット。お気に入りの写真です。後ろで某D氏が頑張っていますね。

ブラジルフェスティバルのホーダを友達が見にきてくれました。事前の説明をほとんどしていないのにカツオ先生のジョーゴを見て
「カツオさま〜!カッコイイ〜!!」と黄色い声援を送っていました。カポエイラできるイケメンってすごいなと脱帽した瞬間でした。

ACMBさんのホーダにソノさんにくっついて参加しました。ソノさんにかなりフォローいただき(特に気持ち的な面で)
無事にジョーゴする事が出来ました。普段ジョーゴするメンバーと違うためとても良い刺激になりました。
これら全て1年間だけで参加したイベントですよ?凄くないですか?
。。。とはいえ無理に全部のイベントに参加させる雰囲気ではなく。
先生方は各人のライフスタイルに合わせて、積極的に頑張る人には厳しく、実生活とのバランスをとりながら頑張りたい人には希望に合わせて見守ってくれます。
そういうところが長続きできる秘訣の1つなのかな。。。と密かに思っています。
とまあ、長々と振り返りを書いた訳ですが。
今回なぜこのような振り返りをしたかというと訳がありまして。。。私事になりますが。
な な な なんと、2年目最初のイベントとしてブラジルへカポエイラ修行の旅(2週間ほど。1人ではない。)に行く事になったからです!!
今回の修行(大袈裟)の目的として、以下の4点を定めました。
①バイーアで本場のカポエイラを練習する。
②ブラジルの文化を知る。
③ポルトガル語で交流する。
④無事に日本に帰ってくる。
言葉の壁、カポエイラの技術不足、不慣れな海外渡航など不安な事も多いですが、ブラジルで本場のカポエイラを経験できるチャンスは滅多に無いのでバイーアの空気を沢山吸収して帰って来られたらいいなと考えています。

目的に合わせやりたい事リストを洗い出す(下書き。本物は自分内秘)。100個抽出してやろうぜ、と息巻いたものの38個目から筆が進まず(没)。
すでにあるタスクを細かぁぁぁく細分化したり、先生先輩に宿題もらってようやく75個に。よくよく見るとムケーカを食べたいとかちっせぇタスクが散在。
さて何件消化できるでしょうか?
最後になりましたが、この場をお借りしてお礼をお伝えしたく。
まずは平川さん。

みんな別々のテキストを開いているという伝説の写真。
ブラジルに行く事を早々に決めたものの、ポルトガル語をどうやって勉強しようかと悩んでいた時に”自分も勉強になるから”という聖人のような理由でレッスンを引き受けてくれました。
それから約半年間、週1のペースで無償でポルトガル語を教えてくれました。
こんな菩薩のような人間がこの世の中に存在して良いのでしょうか?本当に感謝してもしきれません。
まだまだ発展途上ではありますが、教えていただいた事を胸にブラジルで会話できるよう心がけます!
そして林先生。

酷いw
私の「やれ」と言われたらやりたくなくなる天邪鬼な気質を理解してか(単純に放し飼いなだ....ゴホゴホ)、
やりたいように練習させてくれる林先生。でも練習時のアドバイスはいつも的確なので、とても頼りにしています。
今回の渡伯に向けてはブラジルでの面白い体験談を沢山聞けましたし、ふとした時にあー心配してもらっちゃってるな。。。と思うことがありました。色々と気にかけていただきありがとうございました。
ちなみに、今回の渡伯のためのアドバイスはこんな感じでした。笑
・ウーゴ先生のお店で美味しいお出汁をQuero tomarする事。
・レウ先生の”レ”の発音を注意する事。
・カポエイラの歌を覚えてくる事。
・トニー先生の言う事をよく聞く事。(理解できるかは別問題)
がんばります。
本当は感謝しないといけない人達がまだまだいるのですが、書き切れないのでブラジル滞在記で随時書いていきたいと思います。
取り急ぎは壮行会に参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
ブラジルで吸収したものを何か少しでも還元していければいいなと思います。
はぁーまもなく渡伯なのに全然準備が終わっていない気がする。。。。
というか、気持ちの準備は永遠に終わらない気がする。。。
そんな自分にBoa viagem
渋谷支部黄緑帯のマリアボニータです。

みぞおちに食い込むカベサーダ。
先月21日でメンバー入りを果たしてから1年が経ちました。
しかし感覚的には「え?まだ1年しか経っていないのか」という感じです。
なぜなら、日々の練習が充実していることもありますが、ご存知の通りテンポではそれ以外にもイベントやレッスンがあり、
とても濃い時間を過ごすことができたからです。
今回はそんなカポエイラ テンポのイベントやレッスンをマリボの主観的ダイジェストでお届けしたいと考えています。
<<その1:歌や楽器の音楽練習>>
密かに私の好きな時間です。(なんちゃらの横好き)
渋谷支部では長い時は3時間半、歌や楽器の練習をします。
この音楽練習を通じて歌を20曲近く、ビリンバウのトーキを7種類覚えました。(歌いながら楽器を演奏できるかは別問題。)

初めて覚えたクァドゥラ。
緑帯試験に向けて覚えるトーキは残すところイーノのみとなりました。早く演奏できるようになりたいですね!
そして貴重な体験も.....!!ビリンバウのカバッサとパゥ作りに参加することができました。

音楽練習中に突然瓢箪を捌き始める林先生。

隣では平川さんにビリンバウの張り方を教えてもらうマリアボニータ。
なかなか上手に張れません。。。

カバッサの素材。1つ捌かせてもらいましたが、切り口をボコボコにしてしまいました。
申し訳ございません。(土下座)

パゥ作り。みんなでひたすら木を削る。
材料が必要なので、日本ではあまり経験できない作業なのかなと思います。貴重な体験で大興奮でした。
音楽練習といえは、新宿本部では特別レッスンとして竜太先生に歌や楽器を教えてもらえる濃〜〜い時間があります。
竜太先生のビリンバウ演奏はシロウト黄緑帯でもなんとなく凄さがわかります。
音のキレがいいから?リズムが良いから?強弱が絶妙だから?詳細はわかりません。専門家じゃないので(爆)
とにかく感動します。

わざわざビリンバウを持っていただいて写真撮影する、の図。
<<その2:親睦を深めたり特別レッスンしたり>>
1年間で本当に色々な催しがありました。
ブラジルの文化を理解したり、メンバー同士交流したり体の動かし方を学んだり。。。目的は色々です。
その中でマリボがまずクローズアップしたいのはブラジル料理教室についてです。
私が初めて参加したのは渋谷支部で開催されたコズィードゥという煮込み料理を作る会でした。

材料はこんな感じ。具沢山。豪快にザク切り。

林先生が渡伯中にアニーさんから教えてもらったレシピ。
ブラジルの味を再現するため試行錯誤中。

グツグツ煮込む。素材の旨味がスープにしみ出しております。
お好みでマンジョッカ芋の粉を混ぜていただきます。とにかく美味しい!
ブラジル料理教室は他にも2回開催されました。
林先生+久保田さん主催のフェイジョアーダを作る会 と

久保田さんこだわりの特製塩漬け肉、と普通のお肉。

塩漬け肉を使ったフェイジョアーダと、普通の肉のフェイジョアーダを食べ比べ。
林先生+カナコさん主催のラザーニャの会です。

普段食べているラザニアよりクリーミィ!(自分比)
翌日用のフェイジョアーダも作り、盛りだくさんな料理教室でした。しかもカナコさん抽出のブラジル式コーヒー付き。
いずれもシンプルで癖がなく、素材の味が引き立つ料理でした。
なかなかブラジルの家庭料理を食べる機会ってないですよね。
ブラジルのスポーツをする団体ならではの料理教室でした。
この経験から得た知識。
【-------ブラジルには旨い食べ物が沢山ある。-------】
以上、現場より食いしん坊その3がお届け致しました。
それから忘れてはいけない、もう1つのラッキー&楽しかったイベント。
笹森道場の合宿にお邪魔させていただきました!!!

ババァ〜ン!

上陸!!(駅からバスで宿近くまで移動してきただけ。)

とある日の練習風景。某D氏に合宿は正規だよと言われた(ような気がして)、1人だけ正規上下で来ちゃった恥ずかしいマリアボニータ。

ただのレクリエーションではありません。大自然の中でキャニオニングとシャワークライミングをする事で、
カポエイラに必要な持久力や瞬発力、瞬時の判断力などを鍛えるトレーニングなのです。(多分)
笹森道場には合宿の他にも、お花見や練習着自由の日(という名のコスプレ大会)、年明け初詣とシュハスコを食べる会など面白いイベントに沢山参加させていただきました。
これらのイベントの他にサンバとかヨガとか充実したラインナップの特別レッスンとか飲み会とか昇段式打ち上げ(飲み会)とか全体忘年会(飲み会)とか、本当に色々な催しがあるのですが、書き切れないので割愛します。
<<その3:ホーダ!ホーダホーダ!>>
やはりカポエイラのメインイベントと言ったらホーダなのではないでしょうか!
毎月開催されるテンポのホーダへ参加したり、地域のお祭りで披露されるホーダのお手伝い、他団体のホーダに参加したり。。。毎月何かしらのホーダに関わる事が出来ました。
中でも思い出深いホーダをよりぬき。

テンポのバチザードにて。散々転ばされたジョーゴの後に帯ゲット。お気に入りの写真です。後ろで某D氏が頑張っていますね。

ブラジルフェスティバルのホーダを友達が見にきてくれました。事前の説明をほとんどしていないのにカツオ先生のジョーゴを見て
「カツオさま〜!カッコイイ〜!!」と黄色い声援を送っていました。カポエイラできるイケメンってすごいなと脱帽した瞬間でした。

ACMBさんのホーダにソノさんにくっついて参加しました。ソノさんにかなりフォローいただき(特に気持ち的な面で)
無事にジョーゴする事が出来ました。普段ジョーゴするメンバーと違うためとても良い刺激になりました。
これら全て1年間だけで参加したイベントですよ?凄くないですか?
。。。とはいえ無理に全部のイベントに参加させる雰囲気ではなく。
先生方は各人のライフスタイルに合わせて、積極的に頑張る人には厳しく、実生活とのバランスをとりながら頑張りたい人には希望に合わせて見守ってくれます。
そういうところが長続きできる秘訣の1つなのかな。。。と密かに思っています。
とまあ、長々と振り返りを書いた訳ですが。
今回なぜこのような振り返りをしたかというと訳がありまして。。。私事になりますが。
な な な なんと、2年目最初のイベントとしてブラジルへカポエイラ修行の旅(2週間ほど。1人ではない。)に行く事になったからです!!
今回の修行(大袈裟)の目的として、以下の4点を定めました。
①バイーアで本場のカポエイラを練習する。
②ブラジルの文化を知る。
③ポルトガル語で交流する。
④無事に日本に帰ってくる。
言葉の壁、カポエイラの技術不足、不慣れな海外渡航など不安な事も多いですが、ブラジルで本場のカポエイラを経験できるチャンスは滅多に無いのでバイーアの空気を沢山吸収して帰って来られたらいいなと考えています。

目的に合わせやりたい事リストを洗い出す(下書き。本物は自分内秘)。100個抽出してやろうぜ、と息巻いたものの38個目から筆が進まず(没)。
すでにあるタスクを細かぁぁぁく細分化したり、先生先輩に宿題もらってようやく75個に。よくよく見るとムケーカを食べたいとかちっせぇタスクが散在。
さて何件消化できるでしょうか?
最後になりましたが、この場をお借りしてお礼をお伝えしたく。
まずは平川さん。

みんな別々のテキストを開いているという伝説の写真。
ブラジルに行く事を早々に決めたものの、ポルトガル語をどうやって勉強しようかと悩んでいた時に”自分も勉強になるから”という聖人のような理由でレッスンを引き受けてくれました。
それから約半年間、週1のペースで無償でポルトガル語を教えてくれました。
こんな菩薩のような人間がこの世の中に存在して良いのでしょうか?本当に感謝してもしきれません。
まだまだ発展途上ではありますが、教えていただいた事を胸にブラジルで会話できるよう心がけます!
そして林先生。

酷いw
私の「やれ」と言われたらやりたくなくなる天邪鬼な気質を理解してか(単純に放し飼いなだ....ゴホゴホ)、
やりたいように練習させてくれる林先生。でも練習時のアドバイスはいつも的確なので、とても頼りにしています。
今回の渡伯に向けてはブラジルでの面白い体験談を沢山聞けましたし、ふとした時にあー心配してもらっちゃってるな。。。と思うことがありました。色々と気にかけていただきありがとうございました。
ちなみに、今回の渡伯のためのアドバイスはこんな感じでした。笑
・ウーゴ先生のお店で美味しいお出汁をQuero tomarする事。
・レウ先生の”レ”の発音を注意する事。
・カポエイラの歌を覚えてくる事。
・トニー先生の言う事をよく聞く事。(理解できるかは別問題)
がんばります。
本当は感謝しないといけない人達がまだまだいるのですが、書き切れないのでブラジル滞在記で随時書いていきたいと思います。
取り急ぎは壮行会に参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
ブラジルで吸収したものを何か少しでも還元していければいいなと思います。
はぁーまもなく渡伯なのに全然準備が終わっていない気がする。。。。
というか、気持ちの準備は永遠に終わらない気がする。。。
そんな自分にBoa viagem

読ませていただきました。ありがとうございました。katura「奇しくも11年前の今日」 カポエイラ結婚式 3月30日(土) 青帯 荻原さみーさん
ありがとうございます!荻原「奇しくも11年前の今日」 カポエイラ結婚式 3月30日(土) 青帯 荻原.わーステキ♡
おめでとうございます!!!!!!!さみー「赤帯アヴァリアサォン(昇段試験)」2018/07/05(木) 青帯 えんどーさみちゃん ありがとう!
細かいことは気にせずに、気軽に顔見せに来てね!久しぶりクラスもまた是非♪えんどー「赤帯アヴァリアサォン(昇段試験)」2018/07/05(木) 青帯 えんどー.わー!遠藤さん!!おめでとうございます\(^o^)/
私は何もかもを忘れてしまって練習行くの怖くなってるので、また久しぶりの人むけレッスンの開催楽しみにしてますっっ(*さみーカポエイラ・テンポに入って5年が経ちました 黄帯アヤコ.人見知りだなんて聞いたことねーぞ…!可児「花蓮巴西戦舞! Flower Sun and Rain (Capoeira in Hualien ,TAIWAN」 台湾 花蓮編 青帯TARTARUGA」.中国語の先生にカポエラのことを聞こうと思って準備して行ったら全く知らないそうな。
卡波耶拉は意味の無い音だけのあて字だと思うけど、「耶」はキリストのイメージがあalegre「母と娘と幸せのトロッカ・ジ・コルダス」 2016/07/03 緑帯 春日もしもりえさんがいなければ、メンバーにはなっていなかったと思う(笑)
一緒のお稽古の時、いつも嬉しい。
これからもよろしくお願いします!春日「母と娘と幸せのトロッカ・ジ・コルダス」 2016/07/03 緑帯 春日銀だこ食べながら読んでたのに、途中からどんどん泣けてきて困った…(>_<)
同じ親子メンバーとして、いつも頑張っている姿を尊敬してるし、励まされています。
ウチは相当なマイペー森山