2021/08/27(金)
お久しぶりです~
黄色帯のSininhoです~
夏のはじめ
こんな楽しい撮影がありました!!ヾ(o´∀`o)ノ
藤原しおりさんのTOKYOで世界一周
なんと!今回ブラジルの格闘技
カポエィラに挑む!
体操ストレッチから蹴りや避け
楽器から歌
カポエィラの知識や歴史まで
とても興味深く聞いてくださって
とっても嬉しかったです(*^-^*)







最後はみんなで一緒にホーダをして
一緒に円になっていろいろお話しをしました~
わたしたちがカポエィラを始めた理由やカポエィラの魅力など
たくさんお話しを聞いてくださってわたしたちにとって忘れられない夏の思い出になりました!
詳しく知りたい方は
婦人公論ご覧ください~
https://fujinkoron.jp/articles/-/4279

カポエィラ・テンポはコロナ感染対策をバッチリしながらみんなでカポエィラを楽しんでいます。
紙マスクでのカポエィラはなかなか息苦しいですがトレーニングには最適ですww
休憩も多いので安心してください~
気になった方はぜひお問い合わせください(*^-^*)
黄色帯のSininhoです~
夏のはじめ
こんな楽しい撮影がありました!!ヾ(o´∀`o)ノ
藤原しおりさんのTOKYOで世界一周
なんと!今回ブラジルの格闘技
カポエィラに挑む!
体操ストレッチから蹴りや避け
楽器から歌
カポエィラの知識や歴史まで
とても興味深く聞いてくださって
とっても嬉しかったです(*^-^*)







最後はみんなで一緒にホーダをして
一緒に円になっていろいろお話しをしました~
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たくさんお話しを聞いてくださってわたしたちにとって忘れられない夏の思い出になりました!
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2020/11/18(水)

Halo!

タルタルーガ、スラバヤにやってきました。
前回までの旅行はガッツリとヨーロッパでしたが、今回ガラッと変わってインドネシアが舞台となります。
読者のみなさま、今回もまたよろしくお願いいたします。
※この旅行もコロナ前の話になります。

スラバヤ(インドネシア語:Kota Surabaya)は、ジャワ島にあるインドネシア第2の都市で、人口約300万人の東ジャワ州の州都です。

タルタルーガの後ろに見えるのはスラバヤを代表するモニュメントで、「スロボヨ記念碑(Suroboyo Monument)」です。
スラバヤの語源はインドネシア語でサメを意味するSuraとワニを意味するBayaがこの地で最強の動物を争ったという神話に由来されています。
このモチーフはスラバヤの市章に表されています。

なかなかカッコいいですよね。

ついでに近くにいたこのアニキと一緒に撮影。
海外ではなぜか一緒に撮ろうと言われることがあります。
タルタルーガ、人気なんでしょうか!アハハハ。
・・・・・・・。
さて、タルタルーガ、スラバヤを観光します。


市内の大通りはインドネシアの大都市らしく車とバイクでごった返しております。
スラバヤは熱帯のため一年中暑いです。

タルタルーガ、こちらのある建物にやってきました。

ここは「The House of SAMPOERNA(サンポルナの家)」という名前の博物館です。

「サンポルナ」は、1913年創業のインドネシアのタバコ会社で、
ここにはタバコに関わる歴史博物館と、タバコ工場が併設されています。

この建物はオランダ植民地時代をイメージしたコロニアルなデザインとなっています。

タバコの博物館らしく、どこか独特な臭いがしますね。


インドネシアのタバコの多くは「クレテック(Kretek)」といわれるタバコ葉に香辛料のクローブが入っているタイプで、
独特の甘い香りが特長となっています。

ちなみにインドネシアではタバコが安価なのと、恐ろしいことに喫煙年齢を規制する法律が無いので若年層の喫煙も問題になっており、 喫煙率はメチャクチャ高いです。

とはいえ、インドネシアのタバコ産業は国の最大の収入源の一つとして、多くの雇用を産出しており、
クレテックタバコは国内消費だけでなく海外へ輸出され、世界の愛煙家に好まれています。



館内は中国からやってきた創始者一族の歴史とサンポルナ製のタバコに関わるものが展示されています。

こんなクラシカルな地図もあります。

(スラバヤはここです)


2階からはタバコ工場を見学することが出来ます。

訪問当日は休日だったのでお休みでしたが、
平日は稼働中の工場を見学できます。
その姿は下記の動画の通り。かなり人数が手作業でタバコを作っている光景は圧巻です。
ただ、ここまで引っ張っておいてあれですが、残念ながら今年から工場は閉鎖したそうです。
ですが、The House of SAMPOERNAはタバコに興味が無くても楽しめますし(タルタルーガはノンスモーカーです)、

オシャレなカフェも併設されていて、良さげなインドネシア料理を食べることもできるので、


スラバヤ観光ではおススメのスポットです。 当地訪問の際には是非寄ってみてください。

タルタルーガ、今回スラバヤへは日本から直行便がないので、マレーシアのクアラルンプール経由でやってきました。
羽田からの深夜便で来たためクタクタです。なので、いつもよりもいいホテルに泊まることにしました。

「フォーポイント・バイ・シェラトン・スラバヤ(Four Points by Sheraton Surabaya)」
「フォーポイント・バイ・シェラトン」は世界的なホテルチェーン「スターウッドホテル&リゾート」の代表ブランドである「シェラトン」の姉妹ブランドです。

場所はスラバヤ最大規模のショッピングモール「トゥンジュンガン・プラザ(Tunjungan Plaza)」に併設されており、とても便利です。


ロビーもモダンでキレイで、プールもありインドネシアの喧騒を忘れてリラックスできます。

部屋のフロアは21階です。

部屋は清潔で快適です。


バスルームもキレイで、アメニティも揃っています。

なんと言っても21階からの眺めがとてもいいです。

タルタルーガ、快適なホテルライフに大満足です。ヒャッハー!
ちなみにこのホテルですが、1泊5000円くらいです。
普段はアジア圏の場合は2000円~3000円くらいのホテルに泊まっているのですが、
少しグレード上げると大分快適になりますね。

「フォーポイント・バイ・シェラトン」は比較的リーズナブルなラインナップなので、ぜひ宿泊先の候補に入れてみてください。

タルタルーガ、この日は上から見下ろす男として、エグゼクティブ気分です。
アハハハ!
・・・・・・・・・・。
----------------ここからカポエイラのお話-------------------
さて、スラバヤにやってきたタルタルーガでしたが、いつものように現地団体を訪問します。
今回はある人物を訪ねにやってきました。

事前に教えてもらっていた、向かったのはこちらの建物。
1階はオフィスになっていて、練習場所は2階です。

練習時間は夜からでした。

建物横にある入り口にはCapoeiraの看板が。

階段を上って2階へ
というわけで今回訪問した団体はこちら。

Escola Cultural Zungu Capoeira Surabaya Indonesia
URL: https://www.facebook.com/ECZCIndonesia/
Zungu Capoeira Surabayaは、アペリード「KAMIKAZE(カミカゼ)」ことジョハン・イシイさんが指導している団体です。

(ジョハンさんとメストレ・トニー)
ジョハンさんはお祖父さんが日本人の日系インドネシア人3世です。
日本での留学経験もあり、現在は家業のビジネスで日本へもよく出張されています。

で、その出張の時によくテンポの練習に参加してきてくれるんですね。

よく来てくれている反面、誰もまだスラバヤには行ったことが無かったので、今回タルタルーガが行ってみることにしました。

中はとても広々としています。


マットやトレーニング機器も置いてあって、設備が充実しています。


奥の部屋には楽器とかが置いてあり、書棚にはいろいろなカポエイラの本があります。

テンポの本もこの通りありますね。

タルタルーガ、この日は早く練習場所に来てしまったので、開始まで時間がありました。
ジョハン「練習前に自分のトレーニングも兼ねてサーキットトレーニングをやっているんですよ。タルタルーガさんやってみますか?」
ということで、サーキットトレーニングをやってみることにしました。
スペース全部を使って、ポイントごとにトレーニングをします。
まずその場でスクワットジャンプをした後、一番目のポイントへ。

バトルロープです。タルタルーガ初めてやります。

これはキツイ!

続いて、ダンベル!

さらにキツイ! ヒェー!
ちなみにポイント間はダッシュで移動です。

からの縄跳び!

タイムも測るので、休む余裕が全くありません!

最後はケトルベルの上下運動。ヒィー!




※i写真はジョハンさんの撮影。
フゥ~、タルタルーガなんとか頑張ってやり切りました。
ジョハン「タルタルーガさん、写真ちゃんと撮れてますか?もう一回やりますか?」
私「いいえ!もう大丈夫です(笑)!」
タルタルーガ、練習前から既に腕がパンパンです。でもいい運動になりました。
トレーニング終って、そろそろ練習時間です。

ジョハンさんもいろいろと準備。
段々と本日の参加メンバーが現れてきました。
その中で、見覚えのあるメンバーを見つけました。

彼(Portão)は数年前日本に留学していて、その時に東新宿支部(現:笹森道場)に通ってたんですね。
ブラジルフェスタにも来ていたのを思い出しました。
私「こんにちは。スラバヤには初めて来ました。今日はよろしくお願いします。」
彼「ヨロシクオネガイシマス」
私「東新宿支部での練習の思い出とかありますか?一緒に練習した人とか。」
彼「ソウデスネー。ササモリ先生にはお世話にナリマシタ。」
「他ハ、エー・・・・・・・・・ット、セイコサン?」

(笹森先生)

(聖子さん)

日本での生活はとても楽しかったそうです。

それでは、練習の開始です。

本日の練習は準備体操から始まって、3列で前に進みながら蹴りの練習。


段々と蹴りからの動きのコンビネーションもやっていきます。

ジョハンさんが見本を見せてくれます。

タルタルーガもやります。この日はアルマーダ、コンパッソからのポンチで裏周りを練習です。







こういった技はあまりやらないので、いい練習になります。

そして二人組になって練習。
この日は特に相手の横を取る動きをしました。


メイアルーア・ジ・フレンチを蹴って、反対の行先をブロック。


そこからの反撃の対応とかをやりました。






参加メンバーは若者が多く、みなさんなかなか上手です。
インドネシアは人口約2.5億人を抱える国(世界第4位)で、平均年齢は約29歳と非常に若く(日本の平均年齢は約48歳)、
練習も活気があります。

最後はみんなでホーダです!

みなさん頑張ってます。

Portãoとジョーゴ!



タルタルーガ、スラバヤでも頑張ります!

ジョハンさんとジョーゴ!





ジョハンさんは攻撃強いです!油断できません!!

いつも来ていただいているお礼に、テンポを代表して頑張ります!



ホーダも無事終って練習終了~。練習前のトレーニングからいい汗をかきました。
Zungu Capoeira Surabayaのみなさま、突然の日本人カポエイリスタの来訪にどうもありがとうございました。
練習後はストレッチをしながら、ジョハンさんが参加メンバーに日本のテンポのこととかを話していました。
インドネシアにカポエイラが入ってきた2000年初めころは、今のような手軽にYOUTUBEとかでカポエイラ動画を見れる時代ではなかったので、
当時テンポのWEBサイトで上がっていた技動画をインドネシアのカポエイリスタたちは参考にしていたそうです。

同時に同じアジアに住む日本人が頑張っていることに非常に刺激を受けたと言っていました。

ここで日本とインドネシアの歴史を説明すると、インドネシアは長らくオランダの植民地だったのですが(オランダ領東インド) 、
太平洋戦争中に日本軍の南方作戦(蘭印作戦)によって、日本に占領されていた時代があります。
その後、日本は連合国に敗戦し太平洋戦争は終結するのですが、その際に帰国せずそのままインドネシアに残った日本兵たちがいて、
彼らはその後インドネシア独立戦争に義勇兵として参加し、独立後も帰国せず現地にそのまま残留した日本兵もいました。
ジョハンさんのお祖父さんもその一人で、インドネシアで事業を起こして成功を収めています。
中でも「乾燥糸こんにゃく」の生産は、現地では捨てられていたこんにゃく芋を加工して作られていて、日本へも輸出されています。

インドネシア国内でもイシイという名前の糸こんにゃくがヘルシーフードとして販売されています。
裏には創業者の石井正治さんのメッセージが。

こんにゃくの生産はインドネシアと故郷日本の架け橋となる事業として行っていたそうです。
そして孫のジョハンさんもその意志を引き継いで仕事をされています。

今回はここスラバヤでカポエイラを通じて、インドネシアと日本の交流が出来ました。
スラバヤはインドネシアでは大きい都市ではあるものの、メジャーな観光地ではないので、
ビジネス以外では訪れる人が少ないですが、カポエイラで交流してみてはいかがでしょうか?
ちなみにタルタルーガ、一つ気になることがあったので、質問してみました。
私「ジョハンさんのアペリード、"カミカゼ"はすごくインパクトがあると思うのですが、どんな由来なのですか?」
ジョハン「あ~、初めの帯を取るときに、何も考えずに猛突進してきて危険だからメストレが付けたんですよ(笑)。ハッハー!」
この大らかなところがみなさんから信頼されてるのではないかと思いますね。

ジョハンさん、いろいろとどうもありがとうございました。
日本のメンバーもなかなか訪問できなかったので、今回スラバヤに来れてよかったです。
コロナが収まったら、是非またテンポの練習に来てください!
-----------------------------------------------------------
【-翌日-】

(スラバヤ・ジュアンダ国際空港)

さて、タルタルーガ、スラバヤを離れ次は首都ジャカルタへ向かいます。


空港は新しく、売店ではインドネシアらしくこんなバティック(ろうけつ染)のアイテムが売っています。


ジャカルタへはインドネシアのナショナルフラッグ、「ガルーダ・インドネシア航空」で飛びます。

CAさんもバティックで、アジアンテイストが旅行気分を盛り上げます。

では読者のみなさま、次回ジャカルタ編でお会いしましょう!

Dadah!
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2020/10/20(火)
今年は、コロナのえいきょうで春から夏までzoomで、家でれんしゅうにさんかしていました。
学校にも行けない日がつづいて、行じもなくなっていたのでバチザードをやると聞いた時はうれしかったです。

今年は、ブラジルから先生たちが来られなかったり、マスクをしたり、いつもとちがったけれど、コルダがふえたことが一番大きかったです。

わたしはまだビリンバウが上手ではないので、黄おびはとれませんが、コルダがふえたので一つ上の緑先黄おびをとれました。
来年までに楽器と技をもっとれんしゅうして、黄おびをとれるようにがんばります。
りゅうた先生、バチザードを開いてくれてありがとうございました。



学校にも行けない日がつづいて、行じもなくなっていたのでバチザードをやると聞いた時はうれしかったです。

今年は、ブラジルから先生たちが来られなかったり、マスクをしたり、いつもとちがったけれど、コルダがふえたことが一番大きかったです。

わたしはまだビリンバウが上手ではないので、黄おびはとれませんが、コルダがふえたので一つ上の緑先黄おびをとれました。
来年までに楽器と技をもっとれんしゅうして、黄おびをとれるようにがんばります。
りゅうた先生、バチザードを開いてくれてありがとうございました。



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2020/10/06(火)

Oi pessoas!
タルタルーガ、ポルトを後にし、首都リスボンへやってきました。
前回のポルト編は→こちら
※今回もこのレポートはコロナウィルス発生前のお話になります。


リスボン(ポルトガル語: Lisboa)はポルトガルの首都。
同国最大の都市で首都圏には人口約303万5,000人が暮らし、ポルトガルの全人口の約27パーセントを占めています。
リスボンはヨーロッパの大都市では最も西にある政府首都です。

リスボンといえばこのケーブルカーと坂のコントラスト!向こうには大西洋へ注ぐテージョ川も見えます。


多くの観光客がここで記念撮影をしています。リスボンは南ヨーロッパで有数の観光都市でもあります。



旧市街は実にポルトガルらしい感じで、ケーブルカーの他に、レトロなトラムも走っていて観光客に人気です。

こちらはサンタ・ジュスタのリフト (Elevador de Santa Justa)。
低地のバイシャ地区と高地のバイロ・アルト地区を繋ぐ市民の足として、
1906年に建設された高さ45mのエレベーターです。
坂の多いこの街にとって、とても重要な役割を果たしています。

ここリスボン旧市街は起伏が激しく、「7つの丘の街」と呼ばれています。

いい景色ですね!


ポルトガルは街歩きも楽しいのですが、食事も楽しいです。
タルタルーガが食べたいくつかを紹介。

こちらサルディーニャ・フリッタ (Sardinha frita)。
イワシのフライです。
海に面したポルトガルでは、魚がよく食べられます。
レモンを絞って食べます。

実にシンプルですが、日本人の口に合いますね。

次はカルド・ヴェルデ(Caldo Verde)。ジャガイモのスープ。
ポルトガルでは定番のスープですが、これが美味しいです。

それから、アロシュ・デ・パト (Arroz de Pato)。
鴨ご飯です。
鴨肉や野菜をゆでてスープをとり、それでお米を煮ます。それをオーブンで焼いたもので、

これが非常に美味しいです!



ある日のランチメニュー豚のグリルとデザートも美味しかったです。

以上はホテルのオーナーがおススメしてくれたこちらのお店「Luzboa」。

どれもお手頃で美味しいです。
タルタルーガ、リスボン滞在中毎日通ってしまいました。
リスボンへ訪問の際には是非どうぞ。
また、料理だけでなく、お菓子も美味しいのがポルトガル。

有名なお菓子はこちらパステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)。エッグタルトです。
日本ではクッキー生地の香港式エッグタルトが人気ですが、
ポルトガル式はサクサクのパイ生地にカスタードクリームが入ったタイプで、
町中のどのカフェでも食べることができます。
タルタルーガ、リスボン滞在中毎日食べてました。


というのもコーヒーとナタで1.5ユーロ(200円くらい)と安いので、気軽に食べれます。
最近では都内でも本格的なパステル・デ・ナタが食べれるお店があって、

代々木公園近くの「ナタ・デ・クリスティアノ」美味しいです。
(この日記を書くにあたって食べに行ってしまいました)

コロナで当面ポルトガルには行けませんが、都内で是非ポルトガル気分を味わってみましょう!
----------------ここからカポエイラのお話--------------------------------
さて、リスボンにやってきたタルタルーガですが、ポルトに続いてリスボンでもカポエイラ団体を訪問します。

そこで向かったのはこちらの建物。

サッカースタジアムです。

このスタジアム「エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ(Estádio José Alvalade)」は、


「スポルティング・リスボン」の名で広く知られるポルトガルの強豪サッカーチームのホームスタジアムです。
クラブの正式名称は「スポルティング・クルーベ・デ・ポルトガル(Sporting Clube de Portugal)で、
クラブ自体はサッカーだけでなく、他スポーツ部門を持つ、総合スポーツクラブです。
現在はハンドボール、陸上競技、フットサル、体操競技、水泳、卓球、ビリヤード、フルコンタクト空手、重量挙げ、ローラーホッケー、柔術、空手、アマチュアレスリング、スポーツフィッシング、水球、ボクシング、テコンドー、柔道、クラヴ・マガ、カポエイラ、射撃、アーチェリー、チェスの部門を持つ。 (Wikipediaより)
カポエイラもしっかり入ってますね。
ということで今回訪問した団体は・・・

Escola de Capoeira do Sporting Clube de Portugal
URL:https://www.sporting.pt/pt/modalidades/capoeira

スタジアムの裏手にスポーツクラブの入口があります。



中へ入り、奥へ進むとジムトレーニングエリアを抜けたところにある部屋へ。

中はこんな感じです。恐らくスタジアムの客席の下に作られているのか、天井に段差がありますね。
という訳で、リスボン最初のカポエイラはまさかのスタジアムからです!

このクラブの先生はブラジル人Nelson先生。カポエイラ以外にもブラジリアン柔術やキックボクシングもやっていて、
ここではカポエイラの他にクロスフィットのクラスも持っているそうです。
この日の練習は二人組でのメイアルーア・ジ・フレンチに対する反撃やヴィンガチーバでの入り等を練習です。

メンバーはこのクラブレッスンに参加されてる方々で、どちらかというといわゆるカポエイラ団体とは違った感じです。


そして最後はみんなでジョーゴ!!


タルタルーガ、リスボンでのカポエイラも頑張ります!

アウー・メイオジーロウ!!

Nelson先生とジョーゴ!



一気に厳しいジョーゴになります。

ヴィンガチーヴァで入る!

が、ブロック!

リスボン初日も無事レッスン終了!スタジアム内でのカポエイラの練習は楽しかったです。
クラブチームのカポエイラっていうのもまた面白いですよね。
日本で例えるなら、浦和レッズのカポエイラチームみたいな感じですから、今回もまたいい経験になりました。

壁のクラブのエンブレムを横に記念撮影。
からの・・・・・・・・

フォーーー!!!
?

ハイ!世界で一番有名なポルトガル人と言えばこの男。

日本ではクリロナの愛称で有名なCR7こと、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)!
ポルトガルが誇る世界的なサッカープレイヤーです。

若きロナウド青年は、このクラブで17歳でプロキャリアをスタートし、すぐにその才能を見出され、

その後、イギリス、スペインで大活躍し、現在はイタリアで活躍中です。
世界的なスーパースターも、誰もがキャリアのスタートがあります。

このブログを偶然見たクリロナファンのみなさんもそうでないみなさんも、是非カポエイラ初めてみましょう!フォー!
という訳で、

Escola de Capoeira Sporting Clube de Portugal , Vamos!
------------------------------------------------------------------------------------
【-翌日-】

Bom dia!
前日はスタジアムでのカポエイラを満喫したタルタルーガでしたが、リスボン編まだ続きます。

タルタルーガ、この日は国立古美術館(Museu Nacional de Arte Antiga)へやってきました。
ここには、絵画、彫刻、金属細工、織物、家具、デッサン、その他に中世から19世紀初期までの装飾芸術を含むコレクションがあり、
収蔵品は特に15世紀から16世紀にかけてのポルトガルの絵画、彫刻、金属細工の歴史として特に重要とされています。

その中でも日本人として目を引くのがこちら。

南蛮屏風です。

和室を模した日本風のこのエリアには、
南蛮貿易において日本との交易品が所蔵されています。

この南蛮屏風は狩野内膳の桃山時代16世紀末から17世紀の屏風絵で、現存する5点の内の1点がリスボンに所蔵されています。

屏風には来航したポルトガル船や南蛮人が描かれ当時の日本の交易が広く行われていたのが分かりますね。
ここで、近世におけるポルトガルと日本との関係性について説明すると、

16世紀当時、大航海時代に喜望峰を経由してインド航路を実現したポルトガル王国は、ゴア、マラッカ、マカオを拠点としてアジア貿易を広く行っていました。

その中で種子島の鉄砲伝来を起点に、ポルトガルとの南蛮貿易が盛んに行われていました。
日本からは主に銀が主力として日本刀、工芸品等が輸出されていました。
南蛮貿易と合わせてもう一つ重要な事として、ポルトガルからはキリスト教(カトリック)の宣教師が布教のため来日し、日本にキリスト教が伝わりました。

所蔵品にはこんな螺鈿(らでん)細工の工芸品があります。

このマークはイエズス会のものです。
当時、宗教革命によってプロテスタントと対抗していたローマ・カトリックはイエズス会を設立し、
世界各地への宣教を重視していました。

フランシスコ・デ・ザビエル(スペイン語: Francisco de Xavier)
そのため、日本においてもキリスト教の布教と貿易はセットで行われていたため、
距離的事情から日本の交易の窓口だった九州では多くのキリスト教徒(キリシタン)とキリシタン大名が登場することになりました。
また、現在においてもポルトガル語由来の日本語として、カッパ(合羽 :capa)、カルタ (歌留多 :cartas)、 タバコ( 煙草: tabaco)等がありますが、
有名なのは、カステラ (castella)と金平糖(confeito)でしょうか。

カステラの原型といわれるのが「パン・デ・ロー(Pão-de-ló)」。現在でもポルトガル各地で広く食べられています。

金平糖はポルトガル語で砂糖菓子の意味のconfeito(コンフェイト)が由来になっており、
コンフェイトは現在はポルトガルでも一部の地域で作られていますが、
ほとんどのポルトガル人が知らないくらいのマイナーなお菓子で、食感も大分違うそうです。


(confeito)
そのため、コンフェイトを検索すると、日本人のレポートばっかり出てきます(笑)。
これらは南蛮菓子と言われ、金平糖については織田信長の献上品にあったとの記録もあります。

南蛮貿易によって多くの西欧文化が日本に伝播しました。
それまでの日本の世界観は日本、中華、天竺(インド)の三国であったため、
西欧文化との接触はまさに未知との遭遇だったのではないかと思います。

ミュージアムショップにもこの通り「NANBAN」の本が売っていました。

遠く離れたポルトガルと日本との関係性が何百年前にあったのは非常に興味深いですね!
リスボンを訪問の際には是非、NANBANコーナーを見に行ってみてください。

続いてタルタルーガ、大航海時代に関するスポットとして有名なベレン(Belém)地区へ行ってみました。

ここベレン地区には、リスボン市中心部からテージョ川沿いに6kmほど西に位置する地区で、
大航海時代を代表する建築物を始め、博物館や文化施設がある観光スポットです。

ここには「発見のモニュメント(Padrão dos Descobrimentos)」という有名な建造物があります。
モニュメントは52メートルの高さのコンクリート製で、キャラベル船の船首の曲線に似せて作られています。

船には大航海時代の初期における重要人物の1人である、エンリケ航海王子(Henrique O Navegador)を筆頭に、
同時代の探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師らの像が並びます。

(エンリケ航海王子)

タルタルーガ、いかにも大航海時代らしいこのモニュメントを見たいためにベレンにきました。
早速現地へ向かいます。

・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
え?

工事中?

ア゙ ーーーーーー!

繰り返しますが、本来はこんな感じです。

上から見ると、記念碑正面はきれいな石畳になっていて、
中心にはポルトガル人航海者が辿った航路を示す世界地図のモザイクがあります。
工事は25年おきにするそうなので、何ともツイてないですね。
あーモニュメントを期待してただけに残念。
ですが、読者のみなさま。

ここベレンにはこれ以外にも世界遺産として有名な「ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jerónimos)」と「ベレンの塔(Torre de Belém)」があります。

ジェロニモス修道院はヴァスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama)によるインド航路開拓および、エンリケ航海王子の偉業を称え、
1502年にマヌエル1世によって着工された修道院ですが、時間の都合上、外観だけ。

ヴァスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama)
その代わりにベレンの塔へ向かいます。

ベレンの塔は、16世紀にマヌエル1世によってヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえる目的で作られたマヌエル様式の灯台で、
テージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞としても使用されていました。

では中へ入ってみましょう。

FECHADO(閉館中)。クローズですか。そうですか。
・・・・・・・・。
---------------------ここから再びカポエイラのお話------------------
リスボンでは2日連続で現地のカポエイラ団体を訪問しました。
タルタルーガ、本日の練習場所へ向かいます。

練習場所はリスボン旧市街の下町感があるエリアにあります。


サンタ・アポロニア駅を出ると大分庶民的な雰囲気。

ブラジル料理店も発見。ポルトガルは旧宗主国ですからね。ブラジル人も多くいるのでしょうか。

途中は、リスボンらしくやっぱり坂道です。

坂道を登って行くとcapoeiraの看板がある建物を見つけました。
今回の訪問先は・・・・・

CSBL - Associação Capoeira Sul da Bahia de Lisboa
URL:https://www.facebook.com/capoeirasuldabahialisboa/
「Capoeira Sul da Bahia」のリスボン支部です。

リスボン支部はブラジル人Professor Pataxóが指導されています。

中はこんな感じ。大きくはありませんが、楽器もたくさんあり、ちゃんとしたアカデミアーアです。

横のスペースにはウェイトジム機器もあります。
前回はスタジアムという近代設備でしたが、今回のローカルなアカデミーアも中々いいですね!
この日の練習は基本の蹴りとアウーへのつなぎや、合間に腹筋、二人組で反撃の練習をしました。
面白いのはこの日の参加者の国籍は、ブラジル人、ポルトガル人、仕事で住んでるドイツ人とベラルーシ人、日本人という感じで、
説明はポルトガル語ですが、ブラジル人とポルトガル人では細かい発音って違うんですね。
調べてみると、ポルトガルのポルトガル語はブラジル人でもわからない時があるそうです。また勉強になりました。

最後は今回もジョーゴです!


メンバーみなさんもジョーゴ!

タルタルーガ、リスボン2日目も頑張ります!



初めはゆっくりした床のジョーゴをします。




メンバーみなさんとジョーゴ!

Professor Pataxóとジョーゴです。

ホーダのラインがギリギリなので、ジョーゴはかなりDentroです。

ガンショで行く手を防がれた!


Professor Pataxóとのジョーゴは油断できません。


こんな感じでリスボンの2団体目も無事終了~。今回も満足しました。
Capoeira Sul da Bahiaはブラジル、バイーア州南部ポルトセグーロ本拠地として、
海外には北米、南米の他ヨーロッパではフランスを起点に数か国支部があって、
ここリスボンは小規模だそうです。
ですが、この庶民的なエリアにあるアカデミーアでの練習はブラジルっぽく楽しかったです。
Professor Pataxóは遠く日本から来た微妙なブラジルのポルトガル語を話すカポエイリスタを受け入れてくれ、
「タルタルーガ、Casa(アカデミーア)は君の仲間が来るときはいつでも受け入れるよ」と言ってくれました。
本当に感謝ですね!

今回の訪問のお礼に団体のTシャツを購入しました。

「CAPOEIRA 100% Sul da BAHIA」
今回の旅行では歴史に食事に観光にカポエイラと、まさに100%リスボン、100%ポルトガルではないでしょうか!
という訳で、

Capoeira Sul da Bahia de Lisboa 100% Axé!!
----------------------------------------------------------------------
さて読者のみなさま、前回のポルト編に続いてリスボン編いかがだったでしょうか。
ポルトガルに興味を持っていただけたでしょうか?
これでポルトガル編は終わりですが、その前にいつものラストといきましょう!

タルタルーガ、この日ポルトガルの西の果て、「ロカ岬(Cabo da Roca)」へ向かいます。

ロカ岬へはリスボンから電車とバスを乗り継いで向かいます。


岬に向かうに連れ、窓の外には荒涼な大地が写ります。


しばらくしてバスはロカ岬の入口前に到着。



ロカ岬(Cabo da Roca)は、北緯38度47分、西経9度30分、ユーラシア大陸最西端の岬です。

ここには石碑が建っていて、そこにはポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイス(Luís Vaz de Camões)の叙事詩『ウズ・ルジアダス』第3詩20節の一節


「ここに地終わり海始まる(Aqui Onde a terra se acaba e o mar começa)」
と刻まれています。


ここは地の果て、西には大西洋の大海原が広がり、本当に全く何もありません。

大航海時代、ポルトガルとスペインはこの大海原を突き抜け、

冒険者たちはまだ見ぬ新大陸へ想いを馳せていたのではないでしょうか。

カブラル (Pedrálvares Cabral)
カポエイラの本場であるブラジルも1500年にカブラルによって発見され、その後ポルトガルの植民地となりました。

現在BRICSの一角として、豊富な資源を持って経済成長しているブラジルに対し、
ポルトガルは大航海時代の栄光は過去の話で、今や欧州の小国となっています。

ただ、この国の歴史や文化には深いものがあり、見どころも多くとても旅行が楽しい国です。
カポエイラをやっていると、ブラジルには行く人は多くいますが、
旧宗主国であるポルトガルでカポエイラする人ってあまりいないような気がします。

ポルトガルにはブラジル人他旧植民地からの移民も多いので、
その違いを感じることで当地での旅行はきっと楽しめるものと思います。
読者のみなさま、世の中が落ち着いたら是非ポルトガルへ!

Até breve, Obrigado!
---------------------------------------------------------
以上でポルトガル編は終わりになりますが、実は今回の旅行はパリ経由でポルトガルに行っています。

なので、日本に帰る前に少しだけフランスに寄ってきました。
おまけ程度ではありますが、次回はフランス、パリ編です!

という訳でタルタルーガ、リスボンからパリへ向かいます。

(リスボン・ポルテラ空港は市内に近いので、飛行機が大きく見れます)
9月訪問時のポルトガルはまだまだ夏の気配。欧州内のバカンス客も少なくなり、観光が楽しいベストシーズンです!
読者のみなさま、もう少しだけこの夏の旅行にお付き合いください。

CHEER UP! THE SUMMER!
夏はまだ終わらない!
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2020/09/16(水)

Olá!



タルタルーガ、ポルトガルのポルトへやってきました。
大変久々の登場です。読者のみなさまご無沙汰しております。
※このレポートはコロナウィルス発生前のお話になります。
2020年はコロナ禍のため世界中が混乱し、苦難の年となっています。
タルタルーガも多分に漏れず、今年は全く旅行の見通しが立たない状態です。
そんな中なので、この機会に過去のストックを少しずつですがリリースしようと思いました。
最近、TVの旅行番組でも過去放送やってますよね。そんな感じ。
・・・違うか。
まあ、リアルタイム情報としては微妙ですが、読み物としていつかの参考にしてください!

ポルトはポルトガル北部の港湾都市で、国内では2番目の規模の都市とし屈指の観光都市となっています。

ポルトガルと言ったらアズレージョ(azulejo)。アズレージョは装飾タイルで、古くはスペインを通じて北アフリカから伝わり、

ポルトガル独自のタイル文化として発展し、今でもポルトガル中の教会やお城、邸宅、駅と言った建築物の外壁、内壁に見る事が出来ます。

こちらはアルマス聖堂(Capela das Almas)。 壁面全体が青白の見事なアズレージョに覆われた素敵な聖堂です。

壁面のアズレージョを行き交う人が非常に画になりますね!

ポルトガルのお土産にもアズレージョ柄が定番です。


ポルトの街中はヨーロッパらしくキレイな街並みです。

坂の上に見えるのがクレリゴス教会 (Igreja dos Clérigos)。
クレリゴス教会はバロック様式の教会で、横にある鐘楼は『クレリゴスの塔』(Torre dos Clérigos)と呼ばれ、ポルト市内各所から眺められる、市の象徴となっています。

ポルトは海に面しており、市内にはドウロ川が横切って流れ、そこにドン・ルイス1世橋(ポルトガル語:Ponte Dom Luís I), が架かっています。

この勾配がポルトの代表的な景色として有名で、多くの観光客を魅了します。いやーいい景色ですね!


ポルトの旧市街地区は「ポルト歴史地区」として世界遺産に登録されています。

タルタルーガ、ヨーロッパのレポートは久々なので、非常に楽しんでおります。

ポルトではこのドウロ川をクルーズ出来るので早速参加してみます。

坂道の多い町中を下り、川沿いへ。

そこからクルーズ船に乗り込みます。

船から見たドン・ルイス1世橋の高さも壮観です。


ドウロ川にはほかにもいくつか橋が架かっていて、クルーズではそれら通りながら迂回して戻ります。




川沿いにはお店が並びます。

ポルトの街並みを下から見ながらのクルーズは楽しいです!ぜひ読者の皆様もポルトに来れるようになったら参加してみてください。
タルタルーガ、クルーズ後ちょうどお昼ごろでお腹も空いてきたため、ランチにします。

ポルトの名物B級グルメである、「フランセジーニャ (Francesinha)」を注文します。
フランセジーニャはトーストに牛肉のステーキ、数種類のソーセージ、ハムなどを挟んだものにたっぷりのチーズをのせて、
トマトとビールを煮込んだソースを豪快にかけるという料理です。

味は・・・まあ美味しいですがボリュームが多く重いです。これでお腹いっぱいです。
他の国ではまず見かけないないので、ポルトに来た際にはぜひ食べてみてください。

さて、ドウロ川の対岸はヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(Vila Nova de Gaia)地区といって、有名なポートワインのワイナリーが軒を連ねています。

ポートワイン(ポルトガル語:Vinho do Porto)はポルトの特産として、世界でも有名です。

街の商店にもこの通りたくさんのポートワインを売っていますね。

ガイア地区ではポートワインのワイナリーを見学できるツアーがあるので、タルタルーガも参加してみました。


まずは初めの建物内。ワイナリーの壁にポートワインの説明がされています。
ポートワインは酒精強化ワインに分類され、まだ糖分が残っている発酵途中に アルコール度数77度のブランデーを加えて酵母の働きを止めるのが特徴で、 この製法によって独特の甘みとコクが生まれます。
また、アルコール度数は20度前後と通常のワインの10 - 15度に対し5 - 10度程も高く、保存性が非常に優れています。
ポートワインのスタイルは大きく分けて3つあって、
黒ぶどうから造られている「ルビー・ポート(RUBY)」「タウニー・ポート(TAWNY)」と、
白ぶどうから造られている「ホワイト・ポート(WHITE)」の3つです。

ここで希望者は飲むこともできます。

続いて次の建物へ。

こちらが実際のワイナリーで、ツアーの受付をします。

今回のツアーはフランスからのご一行と同席。説明はフランス語と英語でした。

ワイナリーは薄暗く、ポートワインの入った樽が並んで熟成されております。

長いものだと40~50年熟成させて、芳醇な香りとまろやかな味わいのポートワインになります。
ポートワインの歴史を紐解くと、14世紀中頃からポルトガル北部で生産が始まり、18世紀にはポルト港からイギリスに大量に輸出されました。
理由として、当時イギリスとフランスが植民地争いで交戦中のため、フランスからのワインの輸入がストップされてました。
そのためそれに代わる物として、ポルトガルのワインの需要が増えたという訳です。
ポルトガル語のポルト(Porto)は「港」の意味で、英語のポート(Port)と同源であるため、イギリスではポートワインと呼ばれ有名になっています。

ツアーの最後はお楽しみのテイスティングです。参加者にポートワインが配られます。

茶褐色はタウニー・ポートです。
※ちなみにタルタルーガはお酒がほとんどといっていいほど飲めません。
まあ、タルタルーガ、お酒飲めませんが残すのもアレなんで、味見くらいはしましょうか。
・・・一口ゴクリ。
・・・・・。
ちょっとこれはキツイな・・・。アルコール度20はありますからね。
※繰り返しますがタルタルーガはお酒がほとんどといっていいほど飲めません。
・・・・・。
というわけで・・・・ちょっとで・・・・テイスティング終了。

フランス人のご一行様は非常に楽しく飲んでおります。さすがフランス。

テイスティング後は、ツアー終了で解散。ワイナリーでは工場直産でポートワインが購入できます。

いや~~~~~~~ワイナリ~見学楽しい面白かったですよ。
ワイン好きな人には~~おススメですね!~ 景色もいいし、ポルト最高~~~!!
え~~~、さてこの後は何をするんだっけか~? あ~~?ん~~~?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
ZZZzzzzzzzzzz。
----------------------ここからカポエイラのお話-----------------------
・・・・・。
さて、ポートワインで意識が曖昧なタルタルーガですが、ここポルトでもカポエイラ団体を訪問します。

Grupo de Capoeira Regional Porto da Barra
URL:https://capoeiraregional.wixsite.com/portodabarraportugal
Porto da Barraはテンポと同じくカポエイラ・ヘジオナウ(Regional)の団体で、

ここポルトではブラジル人Mestre Caramurúが指導されています。

向かった先はポルトの郊外北部のこちらの建物。
ここは「Grupo Cultural e Desportivo Realidade」というスポーツ複合施設で、練習場所はこの奥の建物内でした。
この日の練習は並んで基本の蹴りから始まり、二人組でのメイアルーア・ジ・コンパッソに対する反撃やハステイラ(倒し技)の練習でした。

そして最後はみんなでジョーゴ!!



この日のメンバーはメストレ以外にも、二人のブラジル人フォルマードに、他も上級者が多く、
ゴリゴリに厳しいジョーゴになりました。


油断するとこんな感じでやられます!!




みんなへジオナウらしく厳しいジョーゴをします。

Mestre Caramurúとジョーゴ!



タルタルーガ、昨日深夜にポルトに着いてからの観光にカポエイラですから、クタクタでしたが何とか練習終了!

Porto da Barraは本部がテンポと同じくサルバドールにあるカポエイラ・ヘジオナウの団体なのですが、
海外にあるカポエイラ・ヘジオナウの団体って実はそんなにありません。
なので、今回はとても良い経験なりましたね。
Mestre Caramurúはサルバドール出身で、まだ2番目の帯のころにメストレ・トニーに相手をしてもらったことがあるそうです。
ブラジルではPorto da Barraとテンポはどちらかというとバチバチ戦う相手といった存在だそうですが、
ここポルトにサルバドールの団体の日本人カポエイリスタが訪問してきたことに喜んでくれ、
練習の終わりにはにメンバーへ自身とテンポについて話していました。
こういったつながりを感じられるのも、外国でカポエイラのいいところですね!
というわけで、

Capoeira Porto da Barra Salve!
---------------------------------------------------------------

タルタルーガ、ポルトでも観光にカポエイラと満喫できました。

次はポルトから電車に乗って首都リスボンへ向かいます。

出発はここ「サン・ベント駅(Estação de São Bento)」 から。



サン・ベント駅構内は美しいアズレージョで飾られ、その美しさは、アメリカの旅行雑誌「Travel & Leisure」によって、世界で最も美しい駅のひとつにも選ばれたことがあるほどです。

電車がやってきました。
ポルトガルにも慣れたところで、次回はリスボン編です!

読者のみなさま、コロナ禍でモヤモヤしている旅行好きのみなさま、どうぞお楽しみに!

Até mais!
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2020/03/10(火)
こんにちは!
黄色帯のSininhoです~
いつかカッコイイバク転してみたいな・・・と思ったことありませんか?
わたしはTVやイベントでバク転をみるとそう思います(*≧∪≦)
わたしの同期のペナやアセロラはあんな軽々とバク転を・・・
いつかわたしも・・・でも何すればよいか・・・わからず・・・(´;ω;`)
そんな風に思っていると夢のような教室が!
バク転教室!すごい!素敵な教室~
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いってみたい!と思いつつ仕事のスケジュールを待っていたら満員に。
これは限定なんです。なんで?って。林先生が1人1人補助してくれるから
あと、70キロ以上NGですww
70キロ以上で参加しい方はダイエットもできて一石二鳥!
※そして70キロ以上の人に朗報です。次回から75キロまでOKだそう~
と冗談はさておき、次回の参加を狙っているわたしは
でも運動神経もないし、どんなことするかどきどきしちゃうので見学させてもらいました~
せっかくなのでここでご紹介。
まずは準備体操~



早速!!!!!





めっちゃ楽しそう~(* ´ ▽ ` *)
しかも絶対安心!だって林先生が身を削って、補助してくれてるからwww
翌日先生は腕が猛烈に筋肉痛になったそうで・・・
でも・・・林先生次回の開催も待ってます~

参加してた女子メンバーは一生見ることのできないかもしれない逆さの世界を体験できたと~
めっちゃ素敵。わたしもそんな逆さの世界を味わいたい
そんな中子供のバク転教室は20日にあるそうです~
さすがに子供に扮することは無理なのでわたしは次回の開催を待ちます。



楽しそうヾ(o´∀`o)ノ
黄色帯のSininhoです~
いつかカッコイイバク転してみたいな・・・と思ったことありませんか?
わたしはTVやイベントでバク転をみるとそう思います(*≧∪≦)
わたしの同期のペナやアセロラはあんな軽々とバク転を・・・
いつかわたしも・・・でも何すればよいか・・・わからず・・・(´;ω;`)
そんな風に思っていると夢のような教室が!
バク転教室!すごい!素敵な教室~
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いってみたい!と思いつつ仕事のスケジュールを待っていたら満員に。
これは限定なんです。なんで?って。林先生が1人1人補助してくれるから
あと、70キロ以上NGですww
70キロ以上で参加しい方はダイエットもできて一石二鳥!
※そして70キロ以上の人に朗報です。次回から75キロまでOKだそう~
と冗談はさておき、次回の参加を狙っているわたしは
でも運動神経もないし、どんなことするかどきどきしちゃうので見学させてもらいました~
せっかくなのでここでご紹介。
まずは準備体操~



早速!!!!!





めっちゃ楽しそう~(* ´ ▽ ` *)
しかも絶対安心!だって林先生が身を削って、補助してくれてるからwww
翌日先生は腕が猛烈に筋肉痛になったそうで・・・
でも・・・林先生次回の開催も待ってます~

参加してた女子メンバーは一生見ることのできないかもしれない逆さの世界を体験できたと~
めっちゃ素敵。わたしもそんな逆さの世界を味わいたい
そんな中子供のバク転教室は20日にあるそうです~
さすがに子供に扮することは無理なのでわたしは次回の開催を待ちます。



楽しそうヾ(o´∀`o)ノ
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2020/02/17(月)
2/24(月・祝)に「ブラジル串焼肉とブラジル風付け合わせを作ろうの会」を開催します。
(↓メニュー等詳細は最後に↓)
今回の主旨はブラジル料理を学ぶだけでなく、現地で食べるような雰囲気でみんなでご飯を食べることです!
私がブラジル料理に魅了される理由は味が好きというのはもちろんなのですが、何が特によいかというと「ばーんと作ってみんなでワイワイ食べる」ってところなのです。
ばーん!フェイジョアーダ。

ばーん!ピカーニャ(イチボ)。

ばーん!フィレ肉チーズトマトソースがけ。

ばーん!ヴェフメーリョママのごはん。

ばーん!ぶつ切りにも程があるぜサーモンプレート。

ばーん!
サラダ目立つけどメインはお魚フリット。

ばーん!串焼肉盛り。

レストランで食べたもの、誰かのお家でご馳走になったもの、教わりながら作ったもの。
いずれにしてもこのボリューム感、サイコーです。
そしてそれをみんなでワイワイ食べるがまたサイコーで。
練習後にアカデミーアでラザーニャ。

フェイジョアーダ。

バチザード後に会場でフェイジョアーダ。

お家でムケカ。

アカデミーアで焼き立てのシュハスコ。

ホーダ後に串焼肉。

ブラジルではいろんな人にいろんなところに連れて行ってもらって、知らない人たちとご飯を食べました。ただ一緒にご飯を食べるだけでも親近感がわくし、「あー何か幸せ」って思うことがよくありました。
みんなでごちゃ混ぜになってごはんを食べる。
ただそれだけでも幸せなんだから一緒に料理した仲間とならもっとおいしいはず。
難しいことぬきで気軽に楽しめたらと思います。
今回は串焼肉(牛・豚・鶏)がメインです。付け合わせ3種ファロッファ・カスキーニャジシリ風ホタテ・ヴィナフレッチとチキンたまねぎクリーム煮でばーんと食卓を飾り、お肉を焼いたそばからみんなでワイワイと食べます。
(メニューの詳細は最後に)
お肉が食べたい、ブラジル料理に興味がある、この日空いてるなどなど、理由は何でもアリです。人がたくさんいた方が楽しいのでぜひお越しくださーい!もちろんお子様の参加も大歓迎です
メニューのついて
ブラジルのミニ串焼肉シュハスキーニョと、ファロッファ(キャッサバ芋の粉に味付けしたふりかけのようなもの)、ヴィナグレッチ(酸味の効いたブラジル風モザイクサラダ)、カスキーニャジシリ(ホタテのおつまみバイーア風)を作ります。
試食にチキンのたまねぎクリーム煮も作る予定です。
串焼肉

モザイクサラダ、ファリーニャ、カスキーニャジシリ

チキンのたまねぎクリーム煮

ファロッファはお肉のソテーやホワイトシチューにかけてもおいしいし、ご飯にそのままかけてもおいしいし、それだけでもお酒のつまみになるというまさに魔法の粉。
カスキーニャ・ジ・シリはカニの剥き身とデンデーオイルを使ったおつまみ。今回はホタテを使って作ります。
ヴィナグレッチはさっぱりしたサラダ。お肉だけでなくホタテのおつまみとも相性バッチリです。
ご家庭で再現する場合、ファリーニャ(キャッサバ芋の粉)とデンデーオイル(ヤシ油)はブラジル食材店やネットショップで購入していただく必要がありますが、それ以外は日本のスーパーでも手に入る材料でできるメニューです。
どれもシンプルで簡単。でも自分のお皿でいろいろ混ぜて食べると驚きの美味しさ!ブラジルご飯の魅力の一つです。
日本とは違ったブラジルの食のアイディアやおいしさをみんなで楽しめたらと思います。
詳細
日時 2月24日(月・祝)午前11時~15時予定
場所 西新宿(お申し込みの際にお知らせします)
料理 ミニ串焼き肉/付け合わせ3種(キャッサバ粉万能ふりかけ・ホタテのおつまみバイーア風・ブラジル風モザイクサラダ)
料金 大人3300円 子供1500円
(釣り銭の無いようご用意をお願いします)
持物 1人あたり米0.5合・エプロン・食器ふきんと台拭き・ゴミ袋・余った時の持ち帰り容器
お申し込みはカナコpintaまでメッセージまたはxxchocopetal@gmail.comまでお願いします。
(↓メニュー等詳細は最後に↓)
今回の主旨はブラジル料理を学ぶだけでなく、現地で食べるような雰囲気でみんなでご飯を食べることです!
私がブラジル料理に魅了される理由は味が好きというのはもちろんなのですが、何が特によいかというと「ばーんと作ってみんなでワイワイ食べる」ってところなのです。
ばーん!フェイジョアーダ。

ばーん!ピカーニャ(イチボ)。

ばーん!フィレ肉チーズトマトソースがけ。

ばーん!ヴェフメーリョママのごはん。

ばーん!ぶつ切りにも程があるぜサーモンプレート。

ばーん!
サラダ目立つけどメインはお魚フリット。

ばーん!串焼肉盛り。

レストランで食べたもの、誰かのお家でご馳走になったもの、教わりながら作ったもの。
いずれにしてもこのボリューム感、サイコーです。
そしてそれをみんなでワイワイ食べるがまたサイコーで。
練習後にアカデミーアでラザーニャ。

フェイジョアーダ。

バチザード後に会場でフェイジョアーダ。

お家でムケカ。

アカデミーアで焼き立てのシュハスコ。

ホーダ後に串焼肉。

ブラジルではいろんな人にいろんなところに連れて行ってもらって、知らない人たちとご飯を食べました。ただ一緒にご飯を食べるだけでも親近感がわくし、「あー何か幸せ」って思うことがよくありました。
みんなでごちゃ混ぜになってごはんを食べる。
ただそれだけでも幸せなんだから一緒に料理した仲間とならもっとおいしいはず。
難しいことぬきで気軽に楽しめたらと思います。
今回は串焼肉(牛・豚・鶏)がメインです。付け合わせ3種ファロッファ・カスキーニャジシリ風ホタテ・ヴィナフレッチとチキンたまねぎクリーム煮でばーんと食卓を飾り、お肉を焼いたそばからみんなでワイワイと食べます。
(メニューの詳細は最後に)
お肉が食べたい、ブラジル料理に興味がある、この日空いてるなどなど、理由は何でもアリです。人がたくさんいた方が楽しいのでぜひお越しくださーい!もちろんお子様の参加も大歓迎です


ブラジルのミニ串焼肉シュハスキーニョと、ファロッファ(キャッサバ芋の粉に味付けしたふりかけのようなもの)、ヴィナグレッチ(酸味の効いたブラジル風モザイクサラダ)、カスキーニャジシリ(ホタテのおつまみバイーア風)を作ります。
試食にチキンのたまねぎクリーム煮も作る予定です。
串焼肉

モザイクサラダ、ファリーニャ、カスキーニャジシリ

チキンのたまねぎクリーム煮

ファロッファはお肉のソテーやホワイトシチューにかけてもおいしいし、ご飯にそのままかけてもおいしいし、それだけでもお酒のつまみになるというまさに魔法の粉。
カスキーニャ・ジ・シリはカニの剥き身とデンデーオイルを使ったおつまみ。今回はホタテを使って作ります。
ヴィナグレッチはさっぱりしたサラダ。お肉だけでなくホタテのおつまみとも相性バッチリです。
ご家庭で再現する場合、ファリーニャ(キャッサバ芋の粉)とデンデーオイル(ヤシ油)はブラジル食材店やネットショップで購入していただく必要がありますが、それ以外は日本のスーパーでも手に入る材料でできるメニューです。
どれもシンプルで簡単。でも自分のお皿でいろいろ混ぜて食べると驚きの美味しさ!ブラジルご飯の魅力の一つです。
日本とは違ったブラジルの食のアイディアやおいしさをみんなで楽しめたらと思います。

日時 2月24日(月・祝)午前11時~15時予定
場所 西新宿(お申し込みの際にお知らせします)
料理 ミニ串焼き肉/付け合わせ3種(キャッサバ粉万能ふりかけ・ホタテのおつまみバイーア風・ブラジル風モザイクサラダ)
料金 大人3300円 子供1500円
(釣り銭の無いようご用意をお願いします)
持物 1人あたり米0.5合・エプロン・食器ふきんと台拭き・ゴミ袋・余った時の持ち帰り容器
お申し込みはカナコpintaまでメッセージまたはxxchocopetal@gmail.comまでお願いします。
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読ませていただきました。ありがとうございました。katura「奇しくも11年前の今日」 カポエイラ結婚式 3月30日(土) 青帯 荻原さみーさん
ありがとうございます!荻原「奇しくも11年前の今日」 カポエイラ結婚式 3月30日(土) 青帯 荻原.わーステキ♡
おめでとうございます!!!!!!!さみー「赤帯アヴァリアサォン(昇段試験)」2018/07/05(木) 青帯 えんどーさみちゃん ありがとう!
細かいことは気にせずに、気軽に顔見せに来てね!久しぶりクラスもまた是非♪えんどー「赤帯アヴァリアサォン(昇段試験)」2018/07/05(木) 青帯 えんどー.わー!遠藤さん!!おめでとうございます\(^o^)/
私は何もかもを忘れてしまって練習行くの怖くなってるので、また久しぶりの人むけレッスンの開催楽しみにしてますっっ(*さみーカポエイラ・テンポに入って5年が経ちました 黄帯アヤコ.人見知りだなんて聞いたことねーぞ…!可児「花蓮巴西戦舞! Flower Sun and Rain (Capoeira in Hualien ,TAIWAN」 台湾 花蓮編 青帯TARTARUGA」.中国語の先生にカポエラのことを聞こうと思って準備して行ったら全く知らないそうな。
卡波耶拉は意味の無い音だけのあて字だと思うけど、「耶」はキリストのイメージがあalegre「母と娘と幸せのトロッカ・ジ・コルダス」 2016/07/03 緑帯 春日もしもりえさんがいなければ、メンバーにはなっていなかったと思う(笑)
一緒のお稽古の時、いつも嬉しい。
これからもよろしくお願いします!春日「母と娘と幸せのトロッカ・ジ・コルダス」 2016/07/03 緑帯 春日銀だこ食べながら読んでたのに、途中からどんどん泣けてきて困った…(>_<)
同じ親子メンバーとして、いつも頑張っている姿を尊敬してるし、励まされています。
ウチは相当なマイペー森山